スーパー「ナンペイ」事件で、またしても報道があったんだが、 東京都八王子市のスーパー「ナンペイ」大和田店で1995年7月、アルバイトの女子高校生ら3人が射殺された強盗殺人事件で、警視庁が、カナダ在住の中国人の男(41)が事件について何らかの事情を知っている可能性があるとして、カナダ当局に旅券法違反容疑で男の身柄の引き渡しを要請していることがわかった。 捜査関係者によると、男は事件当時、日本にいたが、その後出国。カナダで身柄を拘束されていた。同庁が、麻薬密輸罪で中国で2010年4月に死刑が執行された武田輝夫元死刑囚(当時67歳)から刑執行前に事情を聞いたところ、「中国人の男から、事件に関与した人物を知っていると聞いた」と証言したという。 長いこと、鎖国状態だった中国が、開国解放のブームに乗って、ついでに悪人までがゾロゾロと世界に羽ばたく、というブームがあったわけです。日本は近いからまっ先に狙