国際子ども図書館では、平成28年2月に、中高生向けの「調べものの部屋」を開室しました。 この開室準備のために、国際子ども図書館では、平成24年度から平成25年度にかけて、「中高生向け調べものの部屋の準備調査プロジェクト」を実施しました。このプロジェクトは、平成22年度から平成23年度にかけて行った「学校図書館との連携による学習支援プロジェクト」の後継であり、「子どもの読書活動推進支援計画2010」に掲げた、国際子ども図書館の学校図書館支援の取組みの一つでもあります。 プロジェクトの記録を、以下に掲載しています。成果をまとめた報告書は、「国際子ども図書館調査研究シリーズ」として刊行し、平成26年7月に、報告書刊行を記念した講演会を開催しました。 プロジェクト概要 平成24年度の活動 平成25年度の活動 成果報告書 講演会 プロジェクト概要 プロジェクトの趣旨 「調べものの部屋(仮称)」の設置
国立国会図書館国際子ども図書館が『国際子ども図書館の窓』第12号(2012年9月)を刊行し、ウェブサイトでも公表しました。同館が開館の2001年から毎年刊行しているものです。玉川大学准教授の河西由美子氏による「震災と子ども読書・学校図書館支援」のほか、アイルランドやラトビア、インドネシアの児童文学・児童書の事情を紹介する記事などが掲載されています。 国際子ども図書館の窓 第12号(PDF:97ページ) http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_3532976_po_2012-mado-full.pdf?contentNo=1 国際子ども図書館の窓 http://www.kodomo.go.jp/about/publications/window.html
第21回京都図書館大会<報告> 2012年8月22日,「図書館のPR力を高める 図書館の魅せ方」をテーマに,第21回京都図書館大会が開催された。同大会は,館種を超えた図書館関係者の連携を図り,共に研鑽を積むことを目的として1992年以降毎年開催されているものである。今回は国立国会図書館(NDL)との共催で,この10月で開館10周年を迎えるNDL関西館を会場として行われた。 はじめに,帝京大学総合教育センター准教授の仁上幸治氏から「図書館員の自分ブランディング戦略―何を誰にどうアピールするか―」と題した講演が行われた。仁上氏は,図書館ブランディング研究を開始するに至った経緯やその研究の過程を紹介した後,図書館ブランディングの基本的な考え方を述べ,図書館員それぞれがブランディングを行い,利用者に対して前向きな専門職としての姿をアピールしていくことの重要性などについて説いた。 続いて様々な館種の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く