福島大学は、付属図書館の命名権を販売して収入を得ようと、希望する企業を募集していましたが、県内の自動車販売会社が命名権を購入し、図書館の名前は新たに「フクニチャージ図書館」になることが決まりました。 福島大学は、去年、図書館の命名権を民間企業に販売して収入を得る「ネーミングライツ」制度の導入を決め、ことし1月末までの2か月ほどの期間、希望する企業を募集していました。 年間200万円などの条件を提示していましたが、福島大学によりますと、複数の応募があり、福島市に本社がある「福島日産自動車」が命名権を購入したということです。 契約は今月1日から5年後の3月までで、新しい名前は「フクニチャージ図書館」に決まったということです。 契約額は明らかにしていません。 福島日産によりますと、この名前は、社名を短くした「福日」と、電気自動車をイメージした「チャージ」を合わせた造語で、「販売に力を入れている電
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