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ブックマーク / xtech.nikkei.com (22)

  • 進研ゼミの「赤ペン先生」業務をデジタル化

    ベネッセコーポレーションは同社小学生向け通信教育サービス「進研ゼミ小学講座」について、情報システムを使ったデジタル化を進めている。2011年3月末、進研ゼミ小学講座のサービスと業務を支える新システム「Akane(あかね)」を稼働させた。 進研ゼミ小学講座は、2011年4月時点で約180万人の会員が受講している。会員が自宅で作成した答案をベネッセに郵送すると、約1万人の「赤ペン先生」が会員の答案に添削指導をしてくれる。赤ペン先生は答案を添削指導する指導員で、ベネッセと業務委託契約を結んでいる。 新システムのAkaneは、答案の受付から返却に至るプロセスを、情報システムとインターネットを使った仕組みでデジタル化する、というもの。これにより実現したのが、「ネット返却」という会員向けの新サービスである。小学校5年生と6年生の会員を対象としたもので、会員による記入済みの答案がベネッセに到着した後、

    進研ゼミの「赤ペン先生」業務をデジタル化
  • やってはいけない“やる気向上策”

    「普段の仕事の中でよかれと思ってやっている“やる気向上策”の中には、かえってやる気を失わせるかもしれないことがあるのだな」。日経SYSTEMS 9月号の特集記事「IT現場のやる気を高める」を担当して、このことに気付かされた。 この特集記事では、読者モニターとともにやる気の実体を探る誌上ワークショップ、自分のやる気とチーム全体のやる気を高める工夫、2年連続大学日一の実績をもつ帝京大学ラグビー部のやる気向上の取り組みを紹介している。 やる気の仕組みを探るために行った、心理学や脳科学の専門家への取材を通して、やる気を高めるつもりが逆効果になってしまう例をたくさん聞いた。ここではそのいくつかを紹介したい。みなさんの職場でこれらが行われていないか、振り返りながら読んでもらえればと思う。 競争意識をあおるだけではいけない 担当作業の進捗度合い、仕様書や設計書の作成分量――。メンバー一人ひとりについて

    やってはいけない“やる気向上策”