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ブックマーク / dora-hikarilibrary.air-nifty.com (3)

  • 書店にて、公共図書館のこれからを憂う: DORA-LOG2 

    書店の棚づくりを参考にする。 NDC順を崩すという意味ではないが、、雑誌、コミック、DVDを分けて考えず、カテゴリで考えて排架している様子は、図書館以上に図書館らしい棚だと思える。 例えば、クルマのコーナーを見ると以前はクルマに関する雑誌が置かれていたのだが、今は雑誌とが同居している上、クルマを描いたコミックが並んでいる。お客様の興味の範囲によって情報を寄せる、つまり、NDCで集めていた資料を件名で集めたようなものだろう。 このような手法は、既に一部の図書館で見ることができるが、格的に広がりが見られないのは何故か? 答えは簡単である。今の公共図書館の多くでは目録コントロールができない状態にあるからだ。目録業務が自らの手を離れている現状を見ると仕方ないことだが、棚に合わせたローカルNDC、ローカル件名を追加入力して、MARCとして供給される項目以外の排列を可能にすればいい話なので

  • ディスプレイの技術-「旬」の情報を提供する-: DORA-LOG2 

    最近、図書館のディスプレイがだいぶ意識されるようになったと感じている。 お客さまにが目に入りやすくするという単純なことなのだが、来、資料そのものに人を惹きつける力があること、そして、そののある場所を説明しなくてもわかる内容であれば、ディスプレイするまでもないことでもある。ディスプレイの理由を考えると、最近のが如何に個性がないか、いや基礎体力がないかというのだろうか?もの足りなさを感じる。 の力はともかく、お客様との出会いがままならないをコーディネートするのが、私たち図書館員の役割である。そのための「ディスプレイ」が必要なのだ。 いま図書館の棚は第一の進化の過程にある。 第一の進化とは、通常の並びとは関係なく、「特集」としてコーナーを設置し、テーマ(件名・NDC)でを紹介すること。この場合、棚の余裕に関係なく比較的多くのをディスプレイできるというメリットがあるが、反面

    haruka_nyaa
    haruka_nyaa 2011/12/01
    ディスプレイの技術…展示の意味を考えてみるか。
  • 二重行政: DORA-LOG2 

    私たちが県庁に行って、直接何かをしてもらうということは殆ど無い。仮に何かやってもらうことがあるとすれば、市町村の窓口に行くのが普通だ。 例えば、市町村課というところでは、県下市町村を相手に仕事をしているが、市町村の住民に対し直接何かをしている訳ではないことを見ればよくわかる。しかし、図書館のサービスは、他の部署の役処と比べると明らかに違う。 図書館に関わる私たちから見れば、市町村の図書館のバックアップだとか、後方支援としての役割に期待している訳だが、普通の住民にとって見れば都道府県立も市町村立も同じ「図書館」でしかない。増してや、同じように貸出ししているとなれば尚のことだ。 これを二重行政と言われれば、確かにご尤もなところはある。ただ、前提として、全市町村に図書館があることが求められることになるが、それでも県庁所在地にあって恩恵を受ける住民の意識としては、同種の施設がダブって存在する

    haruka_nyaa
    haruka_nyaa 2011/11/29
    うまく図書館外の人に県立と市町村立の図書館の役割の違いが伝わっていないと言うことなんだよなぁ。中の人ですら曖昧だけれど。今回の件を考え直すきっかけにしたいよね。
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