2022.09.30追記) WSL2でのsystemd対応はubuntuのローカル対応ではなく、WSL自体で行われることになったようです。ストア版WSL preview 0.67.6以降 systemd対応が入っています。また、この対応は流動的で 0.68.2では一般的なディストロと同様に /sbin/init (Ubuntuの場合、これはシンボリックリンクで実体はsystemd)を起動するようになりました。まだ議論が重ねられているようなのでしばらく試行錯誤が続くと思います。 それではWSL0.67.6以降でのsystemdの利用方法ですが、/etc/wsl.confに以下の設定を行います。 これでMicrosoft initではなくsystemdが起動するようになります。Microsoftの/initはPID2で起動し、ログインプロセス?(WSL.exeから起動するコンソールアクセス)に