harumanachikaのブックマーク (4,520)

  • 12/13の日経 - 経済を良くするって、どうすれば

    日銀は家計調査の乖離に悩んでいるのか。もともと家計調査は解釈が難しい統計で、オールドなケインジアンの筆者は、消費を読むのに、商業動態と足して二で割るみたいなことをしていたよ。今は統計局CTIマクロがあるので、随分と楽になった。家計調査が他の統計と合わないときは、勤労者世帯の名目可処分所得をチェックし、毎月勤労統計の動きと比較する。今回は、雇用×時間に似ているから、この辺りのサンプル変動が原因かと思う。家計調査でも足下の勤労者世帯の名目消費は上向いているし、消費は大丈夫じゃないかな。 (図) (今日までの日経) 定額減税、年収2000万円超は対象外に。客送迎に2種免許不要。値上げ、モノ→サービスに 企業物価。子育て財源、早くも綻び 少子化対策拡充、年3.6兆円 介護2割負担の拡大は先送り。割れる消費統計、悩む日銀。建築費、人手不足で上昇 資材高は一服。 ※企業物価については、メカニズムを知る

    12/13の日経 - 経済を良くするって、どうすれば
  • 対訳 ディキンソン詩集 - 岩波書店

  • ICC | オープニング・トーク 浅田彰

    日時:2023年12月16日(土)午後2時より 会場:ICC 4階 特設会場 定員:150名(当日先着順.午前11時より,1名様につき1枚整理券を配布します.) 入場無料(展示をご覧になるには入場料が必要です) 主催:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC](東日電信電話株式会社),株式会社アブストラクトエンジン

    ICC | オープニング・トーク 浅田彰
  • 操作変数法で「1.96」信頼区間を使えない場合にどうすべきか - himaginary’s diary

    というNBER論文が上がっている。原題は「What to do when you can't use '1.96' Confidence Intervals for IV」で、著者はDavid S. Lee(プリンストン大)、Justin McCrary(コロンビア大)、Marcelo J. Moreira(FGV)、Jack Porter(ウィスコンシン大学マディソン校)、Luther Yap(プリンストン大)。 以下はその要旨。 To address the well-established large-sample invalidity of the +/-1.96 critical values for the t-ratio in the single variable just-identified IV model, applied research typically qu

    操作変数法で「1.96」信頼区間を使えない場合にどうすべきか - himaginary’s diary
    harumanachika
    harumanachika 2023/12/10
    "それに対応する新たな信頼区間は一般に、ベンチマークとして推奨されるアンダーソン=ルービン(1949)(AR)などの競合する「弱い操作に対し頑健な」区間よりもかなり短いことを我々は示す。"
  • 訂正する力

    訂正する力 東 浩紀 著 ISBN:9784022952387 定価:935円(税込) 発売日:2023年10月13日 新書判並製 248ページ 新書926 ひとは誤ったことを訂正しながら生きていく。 哲学の魅力を支える「時事」「理論」「実存」の三つの視点から、 現代日で「誤る」こと、「訂正」することの意味を問い、 この国の自画像をアップデートする。 デビュー30周年を飾る集大成『訂正可能性の哲学』を実践する決定版! 聞き手・構成/辻田真佐憲 帯イラスト/ヨシタケシンスケ 保守とリベ

    訂正する力
  • 「21世紀の金融政策」書評 中央銀行の歩みと現在 簡明に|好書好日

    21世紀の金融政策 大インフレからコロナ危機までの教訓 著者:高遠裕子 出版社:日経BP日経済新聞出版 ジャンル:金融・通貨 「21世紀の金融政策」 [著]ベン・S・バーナンキ 中央銀行というのは考えてみれば不思議な存在だ。選挙で選ばれているわけでもないのに、金利の上げ下げで経済を動かし、人々の暮らしを左右する強大な権限を持つ。ノーベル賞経済学者にして、米国の中央銀行である連邦準備制度理事会(FRB)のトップを務めた著者は、こう説明する。米国の議会は金融政策をFRBに委ねてきた。その理由は「私が自宅の配管の修理をプロに依頼するのと同じ」。 修理方法は詮索(せんさく)しないが、結果への説明責任は負ってもらう。中央銀行の独立性について簡にして要を得た記述であろう。書には金融のややこしさを解きほぐす言葉が満ちている。 1960年代から現在までのFRBの苦闘を描いたこのの中で、とりわけ生々し

    「21世紀の金融政策」書評 中央銀行の歩みと現在 簡明に|好書好日
  • 訂正可能性の哲学 特設ページ|東浩紀 著

    ゲンロン叢書014 東浩紀『訂正可能性の哲学』 2023年9月1日刊行 2,860円(税込) 364頁/四六判/並製 ISBN:978-4-907188-50-4 ※正誤表はこちら 第1部 家族と訂正可能性 第1章 家族的なものとその敵 第2章 訂正可能性の共同体 第3章 家族と観光客 第4章 持続する公共性へ 第2部 一般意志再考 第5章 人工知能民主主義の誕生 第6章 一般意志という謎 第7章 ビッグデータと「私」の問題 第8章 自然と訂正可能性 第9章 対話、結社、民主主義 実践的理性とはこう使え、といえるような「役に立つ」哲学書である。(鹿島茂・フランス文学者) ──『週刊文春』9月28日号より 東がたどりついたのは[……]人間の複雑さを肯定し、実直で、地に足をつけて少しずつであっても変革に向かうための哲学である。(石戸諭・ノンフィクションライター) ──『週刊現代』9月30日・1

    訂正可能性の哲学 特設ページ|東浩紀 著
  • 現代の死に方|国書刊行会

    発売日 2018/10/22 判型 四六判   ISBN 978-4-336-06285-7 ページ数 264 頁   Cコード 0047 定価 2,970円 (体価格2,700円) 医師として長年患者の死に立ち会ってきた著者が、今日の人の死の有り様への懐疑を訴え、そこに集約されている医療問題、倫理・社会問題、道徳観、死生観、哲学、歴史的考察を通じて何を正すべきか、家族や親しい人の「死」をどう受け止め、また、自分の死とどう向き合うべきかを問いかける。 実に正直で人間味あふれるであり、挑発的だが、とても重要だ。(ガーディアン評) 書の核心は、過度の終末期医療である。医療の中心的役割を患者への慰めと救いに求め、それが死の床にある患者のためになると説く。(パブリッシャーズ・ウィークリー評) 訳者あとがきの一部をこちらでご覧いただけます。 書評サイト「ALL REVIEWS」 https:/

    現代の死に方|国書刊行会
  • AIが人間の労働を終わらせるという報告はかなり誇張されているかもしれない - himaginary’s diary

    という、前回エントリで紹介したRestrepoの議論より楽観的なレポートをMostly Economicsが紹介している。原題は「Reports of AI ending human labour may be greatly exaggerated」で、著者はStefania Albanesi(ピッツバーグ大)、António Dias da Silva(ECB)、Juan Francisco Jimeno(スペイン銀行)、Ana Lamo(ECB)、Alena Wabitsch(オックスフォード大)。 以下はそのレポートの元となった論文「New technologies and jobs in Europe」の要旨。 We examine the link between labour market developments and new technologies such as a

    AIが人間の労働を終わらせるという報告はかなり誇張されているかもしれない - himaginary’s diary
  • 経済協力開発機構(OECD)による生徒の学習到達度調査(PISA2022)の結果やいかに? - 元官庁エコノミストのブログ

  • 自動化:理論、実証結果、および展望 - himaginary’s diary

    というNBER論文が上がっている。原題は「Automation: Theory, Evidence, and Outlook」で、著者はアセモグルと良くAIや自動化に関する論文を書いているPascual Restrepo(ボストン大)。 以下はその要旨。 This article reviews the literature on automation and its impact on labor markets, wages, factor shares, and productivity. I first introduce the task model and explain why this framework offers a compelling way to think about recent labor market trends and the effects of

    自動化:理論、実証結果、および展望 - himaginary’s diary
  • 政策評価のための因果関係の見つけ方 | 三菱UFJリサーチ&コンサルティング

    エステル・デュフロ(マサチューセッツ工科大学(MIT)経済学科教授) /著 レイチェル・グレナスター(英国国際開発省(DFID)チーフエコノミスト) /著 マイケル・クレーマー(ハーバード大学経済学部教授) /著 小林 庸平(三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)経済政策部主任研究員)/監訳・解説 石川 貴之(三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)環境・エネルギー部研究員)/訳 井上 領介(三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)環境・エネルギー部研究員)/訳 名取 淳(PwCコンサルティング合同会社 People & Organization シニアアソシエイト)/訳 経済学におけるランダム化比較試験のパイオニアであるエステル・デュフロ教授らによる、理論的解説と実践的ノウハウが凝縮。 監訳者である当社小林庸平主任研究員による解説は、難解な部分を直感的でわかりやすい解説で補いなが

    政策評価のための因果関係の見つけ方 | 三菱UFJリサーチ&コンサルティング
  • 2024年に「デフレ脱却」と「2%インフレ」は実現するか | 大和総研

    ◆足元のデフレリスクを定量的に評価するため「デフレリスク指数」を作成すると、直近の日の水準は過去との比較や主要国との比較でも低位にあり、日経済は再びデフレに戻るリスクは低いとみられる。さらに広範なデータをヒートマップで可視化すると、「物価」「労働市場」関連指標は足元で過熱感を示す一方、「賃金」関連指標の改善が遅れている。 ◆デフレ脱却には賃金が名目・実質ともに上昇する必要がある。この点、2024年春闘では前年並みかそれを上回る賃上げ率となり、実質賃金は2024年7-9月期に前年比でプラスに転換する見込みだ。日銀行(日銀)は同年4月にイールドカーブ・コントロール(YCC)の撤廃とマイナス金利解除に踏み切り、政府は早ければ同年度後半にもデフレ脱却を宣言する可能性がある。 ◆長期金利と短期金利がそれぞれ1%pt上昇すると、純利息収入への影響は家計が+1.0兆円、企業が▲3.0兆円、政府が▲

    2024年に「デフレ脱却」と「2%インフレ」は実現するか | 大和総研
  • 今年1年間の『労働新聞』書評たち - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    今年も最後の月になりました。この1年間、『労働新聞』に月1回連載してきた書評も12回分溜まりましたので、例によってまとめておきます。 グレゴワール・シャマユー『統治不能社会』 『労働新聞』に月イチで連載している書評コラムですが、今年からまたタイトルが変わり、「書方箋 この、効キマス」となりました。 その第1回目に私が取り上げたのは、グレゴワール・シャマユー『統治不能社会』(明石書店 )です。 https://www.rodo.co.jp/column/143561/ 半世紀前の1975年に、日米欧三極委員会は『民主主義の統治能力』(サイマル出版会)という報告書を刊行した。ガバナビリティとは統治のしやすさ、裏返せばしにくさ(アンガバナビリティ)が問題だった。何しろ、企業の中では労働者たちがまるでいうことを聞かないし、企業の外からは環境や人権問題の市民運動家たちがこれでもかと責め立ててくる。

    今年1年間の『労働新聞』書評たち - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • シン・経済学 - hiroyukikojima’s blog

    前回のエントリーでお知らせしたように、ぼくの新著が刊行される。刊行まであと一週間ぐらいになったので、販促を始めようと思う。タイトルは『シン・経済学貧困、格差および孤立の一般理論』帝京新書である。 シン・経済学貧困、格差および孤立の一般理論ー (帝京新書) 作者:小島寛之 帝京大学出版会 Amazon 帯には、『宇沢弘文氏没後10年・森嶋道夫氏没後20年』特別企画、とある。実際、書の中には、宇沢先生の思想と森嶋先生の思想をふんだんに書き込んである。書はお二人へのオマージュであり、その一方で、経済学への新しいアプローチの提案の書でもある。 まだ刊行前の今回は、目次と各章の簡単な要約をさらそう。 「はじめに」 この章では、日の「見えざる貧困」について解説している。参考にしたは、阿部彩『弱者の居場所がない社会』、阿部彩・鈴木大介『貧困を救えない国日』、石井光太『日貧困のリアル』

    シン・経済学 - hiroyukikojima’s blog
  • 増田米二 - Wikipedia

    増田 米二(ますだ よねじ、1909年[1]3月4日[2] - 1995年8月28日)は、労働省出身の日の官僚、未来学者。コンピューターの普及が進んだ情報社会を予見する先駆的な議論を展開したひとりとされる。「増田米治」名義の編著もある[3]。 人物・来歴 [編集] 増田は、1967年に、当時の労働省の官僚として、アメリカ合衆国におけるコンピューター革命の進行を直接見聞する機会を得たことを契機に、独自の情報社会論を展開するようになっていった[4]。その後ほどなくして労働省を退職し、経営情報開発協会理事[5]となった増田は、1970年に、民間の立場からテクノロジー・アセスメントへの提言を行なって注目された「8人委員会」のメンバーとなり、渥美和彦(東京大学教授)、唐津一(松下電工取締役)、岸田純之助(朝日新聞論説委員)、白根禮吉(日電信電話公社普及開発部長)、平松守彦(通商産業省)、牧野昇(

  • https://www.oecd.org/economic-outlook/november-2023/

  • RIETI - Automation and the Disappearance of Routine Work in Japan

    研究では、1980年以降の日における自動化技術の労働市場における影響について、自動化が代替しうるタスクを念頭に、多面的な検証を行った。わが国全体で観察される定型的作業を主とする職業の就業割合低下が自動化に起因するものかを考察するために、各産業の自動化技術進展がもたらす影響が、通勤圏ごとに、期初の産業構造に応じて異なることを用いて、通勤圏単位での実証分析を行った。第一に、自動化は、通勤圏全体の就業率に有意な影響をもたらさないことを発見した。より細かい労働者の属性に限定しても同様であり、また正規から非正規雇用への転換を促進する効果も観察されなかった。第二に、自動化は、製造業を中心とした定型的作業を主とする職業の就業割合を減少させ、通勤圏単位での労働需要をサービス業の非定型的タスクを主とする職種へとシフトさせることを示した。同時に、製造業とサービス業における、事業所数や売上出荷額の変化を調べ

  • ユースフル労働統計2023 ―労働統計加工指標集―|労働政策研究・研修機構(JILPT)

    『ユースフル労働統計―労働統計加工指標集―』は、既存の労働統計から新しい統計指標を計算する方法と結果を紹介する資料集です。 統計をうまく組み合わせ加工することで、表面には現れない事実が明らかになるような、より的確で有用な指標を作ることができます。 従来から政府の白書等でも、既存の統計を組み合わせた様々な経済分析が行われています。書で取り上げる手法は、そこで採用された分析手法に基づくもの、或いはそれらをヒントに自主開発したものです。 雇用、失業等の労働問題を正しく認識し、検討するためには、統計を多面的にみることが重要であることは言うまでもありません。 書は2022年版より書籍としての刊行・販売を取り止め、ホームページにおける掲載(PDF)に移行することといたしました。 書が、労使や関係行政機関をはじめ、労働問題に関わる多くの方々に幅広く活用され、お役に立てれば幸いです。 文に掲載して

  • 一般化線形モデルと一般化線形混合モデル - Qiita

    はじめに 千葉大学・株式会社Nospareの川久保です. 今回は,回帰モデルのうち,目的変数が連続変数ではなく,カウントだったり二値変数だったりする場合のモデルを含んだ一般化線形モデル(Generalized Linear Model, GLM)について解説します.また,GLMに変量効果を導入した一般化線形混合モデル(Generalize Linear Mixed Model, GLMM)も解説します. 一般化線形モデル(GLM) 線形モデル(LM)のおさらい 目的変数 $y_i \ (i=1,\dots,n)$ を説明変数 $x_i = (x_{i1},\dots,x_{ip})^\top$の線形結合で説明することを目的とした, $$ y_i = x_i^\top \beta + \varepsilon_i, \quad \varepsilon_i \overset{\mathrm{ii

    一般化線形モデルと一般化線形混合モデル - Qiita