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2019年3月9日のブックマーク (6件)

  • 【翻訳】The Future is the Past――未来は過去:加速主義の失敗 by Rosa Janis|樋口恭介|note

    ローザ・ジャニスは、〈加速主義〉と呼ばれるいくつかの異なる主張を含む知的流行について、主張の傾向別に議論を分類・整理し、それらの思想が持つ「未来へのビジョンの貧しさ」と「矛盾する信念」を明確化した。 加速主義は、いずれの分派も共通して、資主義の存在を前提とし、資主義の運動を加速させることで、解放へ至ろうと試みる。 しかしながら、解放運動は、資主義の論理を内面化せずに、未来のビジョンを構築する必要があるとわれわれは考えている。 * 現在〈加速主義〉と呼ばれている思想と、20世紀初頭に現れた〈未来派〉と呼ばれるユートピア的な未来主義の思想の間には決定的な隔たりがある。それは、人間の持つ理性が資主義がもたらす状況を克服できること、そして、最終的に人類そのものの生物学的限界を克服できるほどに、強力な思想となっているかどうかである。そして〈加速主義〉は、歴史の運動とその力が依って立つ、人間の

    【翻訳】The Future is the Past――未来は過去:加速主義の失敗 by Rosa Janis|樋口恭介|note
  • 安倍首相 “景気回復し経済は好循環”と強調 | NHKニュース

    安倍総理大臣は、景気の現状について確実に経済の好循環が生まれているとしたうえで、引き続きアベノミクスを推進し経済成長を実現する考えを強調しました。 この中で安倍総理大臣は、「アベノミクスの3の矢で取り組み、もはやデフレではない状況を作り上げた。これはごまかしなどではなく、現実だ。全国津々浦々に景気回復の暖かい風が届き始めており、確実に経済の好循環が生まれている」と述べました。 そのうえで、「国民生活にとって最も大切な雇用が大きく改善しているのは事実であり、『えせ好景気』とか『経済成長偽装』といった指摘は全く当たらない。引き続きアベノミクスを全力で推進し、少子高齢化が進む中でも力強い成長を続ける経済を作り上げることで責任を果たしていく」と強調しました。 そして、「消費税率10%への引き上げは全世代型社会保障の構築に向けて少子化対策や社会保障の安定財源を確保するためにどうしても必要で、リーマ

    安倍首相 “景気回復し経済は好循環”と強調 | NHKニュース
  • ゆうパック、玄関前に「置き配」サービス 再配達解消へ:朝日新聞デジタル

    郵便は18日から、宅配便「ゆうパック」で届け先が希望すれば荷物を玄関前に置くサービスを始めると、8日発表した。再配達にかかる人手を減らす狙いがある。 同社は昨年、自宅の宅配ボックス、郵便受け箱、メーターボックス、物置、車庫の5カ所のどこかをインターネットで指定すれば、そこに荷物を置いていく「置き配」サービスを始めると発表。今回、配達場所に「玄関前」を加えた。家にいない時間が長い人や、育児中などでチャイムを鳴らしてほしくない人の利用を見込む。 玄関前に置く場合、日郵便は鍵つきの宅配バッグなどの利用を想定する。それでも、荷物が盗まれたりなくなったりするリスクはあるが、日郵便として補償する考えは基的にないという。

    ゆうパック、玄関前に「置き配」サービス 再配達解消へ:朝日新聞デジタル
  • 高浜原発の格納容器内で火災(読売テレビ) - Yahoo!ニュース

    6日午後3時ごろ、高浜1号機の原子炉格納容器内で、作業員が配管を切断していたところ、溶けた金属が機材のホースに落ち引火した。関西電力によると、火はすぐに消し止められ、外部への放射性物質の拡散は確認されていないという。

    高浜原発の格納容器内で火災(読売テレビ) - Yahoo!ニュース
  • 中国の「爆速成長」に憧れる〈中華未来主義〉という奇怪な思想(水嶋 一憲) @gendai_biz

    民主主義が衰退し、中華未来主義が台頭する 「俺は未来から来た。お前は中国に行くべきだ。」 これは、タイムトラベル設定のSFスリラー『LOOPER/ルーパー』(ライアン・ジョンソン監督、2012年)のなかで、30年後の未来から送り込まれてきた犯罪組織の上司が、主人公の殺し屋(通称・ルーパー)に投げかけるセリフだ。 のちに組織を裏切った主人公は、この助言に従うかのように、中国のグローバル・シティ、上海に移り住むことになる――いまいるアメリカに留まるのでも、かねてから念願だったフランスに行くのでもなく。 かつてアメリカ政治学者フランシス・フクヤマは、冷戦終結後の世界を自由民主主義(リベラル・デモクラシー)が最終的に勝利した「歴史の終わり」としてとらえた。ところが、トランプ大統領の誕生後に行われたインタヴュー(「「歴史の終わり」を唱えた人物が、民主主義の未来を恐れている」 )では、25年前の自分

    中国の「爆速成長」に憧れる〈中華未来主義〉という奇怪な思想(水嶋 一憲) @gendai_biz
  • 総務省にもデータ偽装疑惑、なぜか家計調査で60歳以上の世帯が減少する不自然さ=斎藤満 | マネーボイス

    勤労統計の不正がうやむやになろうとしているなか、総務省の家計調査にも不自然なデータが出てきました。なぜか60歳以上の世帯数が減り、「個人消費がやや持ち直した」という見え方になっているのです。(『マンさんの経済あらかると』斎藤満) ※記事は有料メルマガ『マンさんの経済あらかると』2019年3月6日の抜粋です。ご興味を持たれた方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。 プロフィール:斎藤満(さいとうみつる) 1951年、東京生まれ。グローバル・エコノミスト。一橋大学卒業後、三和銀行に入行。資金為替部時代にニューヨークへ赴任、シニアエコノミストとしてワシントンの動き、とくにFRBの金融政策を探る。その後、三和銀行資金為替部チーフエコノミスト、三和証券調査部長、UFJつばさ証券投資調査部長・チーフエコノミスト、東海東京証券チーフエコノミストを経て2014年6月より独

    総務省にもデータ偽装疑惑、なぜか家計調査で60歳以上の世帯が減少する不自然さ=斎藤満 | マネーボイス