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映画に関するhatikadukiのブックマーク (61)

  • 冷麺 | デイビッド・クローネンバーグ 「内臓バカ」

    ■ デイビッド・クローネンバーグ 「内臓バカ」 note: 1943年生まれ。カナダ人。代表作『スキャナーズ』『デッドゾーン』『ザ・フライ』『裸のランチ』 この人はかなりカルトなバカと言えます。普通の映画を撮れる人なのに、根がB級というかイっちゃってる人です。劇場映画デビュー作『シーバース』('75)で既にバカ道を極めてました。人体には先天的に欠陥があると考える医学者が、自分の教え子の女生徒を使ってある寄生虫の実験をするんです。この寄生虫は体内に侵入すると内臓の機能を代行して、その欠陥を補うんですね。しかし寄生虫はやがて自分の意思を持つようになり、人間の体を乗っ取ってしまう、という映画です。設定だけ聞くとまともなSFっぽいんですが(他の監督が撮ってたらまともなSFになっていたに違いありません)、クローネンバーグの場合はこの枠にとどまることが出来ないのでした。 まず「自分の教え子の女生徒」を

  • 伊藤計劃:第弐位相 - 手遅れの季節

    さて、まだ回復していません。めんどくさいことになりました。ろっ骨の中を見るために切開した脇の下の傷が、抜糸、というか抜ホッチキスの日になってびっくり、感染してました。化膿してくっついてないのです。 脇の下に突如出来た赤くぬらぬらした裂け目は、くらくらするほどエグい眺めです。手術したらこんなびらびらできてました・・・って気分はマリリン・チェンバースです。クロ師匠の脇の下にアレな裂け目が出来てアレな突起が生える映画映画ファン以外の人へ:私が下品なことを書いているのではなくて、当にそういう映画があるんですよ)そっくりの眺めです。私がいまどんな感じか知りたい人はレンタル屋に行って「ラビッド」借りてきてください。これでお茶の水に通院した帰りに「ヒストリー・オブ・バイオレンス」買ったら、削除されたシーンでエド・ハリスがろっ骨の中の内臓をむき出しにしていたので、シンパシーが湧きました。体の中身を外に

    伊藤計劃:第弐位相 - 手遅れの季節
  • 【2ch】ニュー速クオリティ:凄すぎて鳥肌が立った映画の1シーン 

    「エイリアン2」のクライマックス。一難去ってまた一難!鳥肌+何か知らんがもう嬉しくて 涙を浮かべつつ、拍手喝采しました。 「ドーンオブザデッド」の冒頭とクライマックス。上とほぼ同じような理由。 劇場で観たんだが、鑑賞後の客席全体から「大満足」オーラが立ち上ってました。皆ニコニコしとったよ

  • 「時をかける少女」を語る会 - matakimika@hatenadiary.jp

    http://d.hatena.ne.jp/kanose/20060826/tokikake 参加した。会場は池袋だったのに、例によって寝坊してしまったので 30 分ほど遅刻。参加者は全部で 30 人弱だったか。もうちょっと少ない人数だと思っていたので、うわーこれだけ集まると、語る会っていうかお話になるのかな大丈夫かなと、多少心配ではあった。事前告知では、あまり突き詰まった高純度オタトークでなく、ライトなかんじの感想会ができればよいというか、特定少数が延々語るんじゃなくて参加者がある程度均質にそれぞれ喋れるような会になればいいかな的なスタンスとのことだったが、実際そのように運営されていた印象で(司会のひとが、話題が狭い方向に突っ走りそうになると適当にブレーキをかけて、うまく調整していた)(事前に第一課題として「細田オタによる細田トークに偏重の懸念」を予想してたけどそれはあんまりなくて、実際

    「時をかける少女」を語る会 - matakimika@hatenadiary.jp
  • 96-02-01

    『少年育成』96年4月号掲載 ビデオを抱えてミャンマーへ ミャンマーの人々は映画「ビルマの竪琴」をどのように観るのだろうか。そんな疑問を抱いているとき、絶好の機会がめぐってきた。95年11月、農耕文化研究振興会(代表:渡部忠世京都大学名誉教授)が企画するミャンマーの稲作農村調査に参加して、ミャンマーを訪問することになったのである。 渡部先生とは、これまで数回にわたって、タイを中心に東南アジアの稲作農村の映像取材にお供をしてきた。ミャンマーを訪問するのも、この延長で、今回の調査での私の最大の任務は、ミャンマーの稲作農業についてのビデオ映像を収録することであり、数年来の企画である東南アジアの稲作農業に関するCD−ROM化を完成に近づけることであった。ただ、この機会を利用して、ミャンマーの人々にビルマの竪琴を上映できそうである。 限られた日程と時間を調整して、上映は首都のヤンゴンではなく、パガン

  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
  • 「ドラえもん のび太と雲の王国」 - アケガタ

    ■[アニメ]「ドラえもん のび太と雲の王国」 「いくらなんでもそれは酷過ぎるよ。天上人が全滅しちゃうじゃない!」 ドラえもんはひどく冷静に応える。 「勿論、当に使う気はないよ。でも、天上人と対等に話し合うにはこれしかない!」 fromメレンゲ自慢会・映像4 (似たようなこと考えた人はいないかなと思って探してみたら、やっぱりいました。私よりずっと良心的な感想です) 「宇宙小戦争」、「鉄人兵団」と並んで、大長編の中では個人的ベスト3。 近所のビデオ屋が割引してたので。3度目。 雲の上に住めたらいいなあ、という子供の夢を実現しましたよ。だってドラえもんですから。でも「雲の王国」は国なので安全保障が必要です。 この作品の肝は「雲固めガス」と「雲戻しガス」。 「雲固めガス」は雲を固体化してその上で歩いたり住んだりできるようにする道具。これがないと「雲の王国」にはならない。 「雲戻しガス」はおそらく

  • 『ゲド戦記』が宮崎吾朗監督でなければならない理由 - 摂津堂テクスト/日記のような、何か

    (重要:殆ど全文引用&恣意的加工につき問題ありとの御指摘を頂いたことに伴い、引用部を全文削除致しました。申し訳ありません。)削除した引用元記事は、岡田斗司夫氏の『「ゲド戦記」についての暴言』(『岡田斗司夫の暴論暴言!』より)です。追記(2006/8/23):元記事の引用とならない部分だけ、一部修正復活しました。追記2:尚、以下に書いてあるのは私の書いた感想みたいなものその他だけであり、元記事は削除済みですから、元記事の内容を目的とされる方は読んでも時間の無駄になるであろうことを申し添えさせて頂きます。結局、引用部以外も削除ということにしておこうかと思います。残った部分だけ残しておくのも妙ですので。追記3:もし、当ページに掲載していた元記事全文を転載しているような方がいらっしゃいましたら、誠にお手数では御座いますが、出来ますれば、その全文転載部に関しては、削除をお願い出来ませんでしょうか? 

  • ゲド戦記Wiki - ジブリ映画「ゲド戦記」に対する原作者のコメント全文(仮)

    宮崎吾朗氏がスタジオ・ジブリと製作したアースシーの映画版、『ゲド戦記』に対するはじめての回答。 映画についてわたしに意見を送ってきた日のファンと、興味を持つかもしれないそのほかのあらゆるファンのみなさんに向けて。 はじめに 映画スタジオが自著をどのように扱うか、口出しのできる作家はほとんどいません。一般に、契約書に署名してしまえば、著者はもう存在しないも同然です。「監修者」などの肩書きに意味はありません。ですから脚作家以外の作家に、映画の出来についての責任を問わないでください。著者に「どうしてあの映画は……」と質問してもむだです。著者も「どうして?」と思っているのですから。 経過の概略 20年かそこら以前、宮崎駿氏から手紙で、(当時はまだ3巻までしか出ていなかった)アースシーをベースにしたアニメ映画を作りたいという意向が伝えられました。わたしは氏の作品を知りませんでした。知っていたのは

  • "ゲド戦記"へのル=グウィンの感想 - end-of-scan

    dissapointとかangryとか厨丸出しの反応ですよ。ルばあさん乙。感動してしまったので思わず俺訳。 前置きとか経緯はすっとばして、感想うぷするよーというところから。 Much of it was beautiful. Many corners were cut, however, in the animation of this quickly made film. It does not have the delicate accuracy of "Totoro" or the powerful and splendid richness of detail of "Spirited Away." The imagery is effective but often conventional. 「どこも綺麗なんだけどさー、急作りなこのアニメじゃ映画で絵が動いているところではたくさ

    "ゲド戦記"へのル=グウィンの感想 - end-of-scan
  • 移譲記章 » 心オナニー ゲド戦記原作者がお怒りの模様

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  • 3ToheiLog: 「時をかける少女」で幸福になること

    「時をかける少女」で幸福になること 今日は映画を見ました。 昼に「ゲド戦記」を見て・・・残念ながら失望した。 その後「時をかける少女」を見て救われた。 ☆ 「ゲド戦記」についても、言いたい事や考えた事もいっぱいあったのだけれど・・・、ネガティブなだけの批評を書くのは、やはりあまり好きじゃない。書くほうも読むほうも刺々しくなるばかりだから。だから、それについては、時を置いてまだ書く価値があると思ったら書きます。 今晩は、「時をかける少女」の方を賛美するだけで手一杯です。 ☆ 時をかける少女 いまのところ、東京・神奈川では靖国通りのテアトル新宿という地下の小さめの映画館でしかかかっていない。午後4時前に行ったのだけれど、5時前の回は立ち見状態で、7時過ぎの券を買った。三時間くらい前にチケットを取っておいた方がよさそう。 三時間ひたすら時間を潰して、7時からの回を観た。 観てよかった。

    hatikaduki
    hatikaduki 2006/08/07
    感動した
  • http://www5b.biglobe.ne.jp/~kouji/tokikake1.pdf

  • なんで、しなかったの?『時をかける少女』オールナイト@テアトル新宿 - doofratsの日記

    「またこの季節がやってくる」──『時をかける少女』通算3回目になる上映がはじまったとき、主題歌「ガーネット」のフレーズが頭をよぎった。その瞬間、この先、夏が来るたびにこの映画のDVDを再生してる自分の姿がぼんやりと浮かんだ。そんな風に、細田版『時をかける少女』はわたしにとって、そして会場に集まった300人超のみんなにとっても「ずっと特別で 大切」な作品であり続けるのだろう。 この日の東京は、まさに「時かけ日和」と呼びたくなるような青空。そのおかげで、整理券のために並んでいたときはそれはもう暑くて大変だったんだけど(カバンに入れてたポイフルが溶けたくらい)、細田監督の口からじかに『時かけ』の話が聞けるとあれば、それくらいは我慢できる。*1 まず、細田監督の挨拶があって(みんな「待ってました」という感じで拍手に熱がこもる)、細田版『時かけ』上映に続き、トークショー。アニメスタイルの小黒氏による

    なんで、しなかったの?『時をかける少女』オールナイト@テアトル新宿 - doofratsの日記
  • 女の子が量子する - 結婚未遂

    ■[映画][アニメ] 女の子が量子する 時をかける少女 http://www.kadokawa.co.jp/blog/tokikake/ 細田守監督『時をかける少女』 走って、跳ねて、転んで、絡まって、それでも走って走って跳んで跳んで跳んで、でも止まる、でも走る走る走る走る。それも時間軸を飛び跳ねるんだから。こんなに元気なアニメは久しぶりだし、こんな爽快にタイムトラベルするアニメは初めて。気持ちよすぎるよ。 ちょっと細田守を見くびっていました。ごめんなさい。洗練された六木ヒルズやヴィトンのムービーですっかり骨抜きになったのかと思っていたら、むしろパワーアップしました。ミドルティーンの女の子の、心と体の快感と痛みの等身大ッぷりに素直に感情移入しちゃいました。こういう素朴な子はきっといると思うんだよ!でも宮崎アニメの美少女達のように理想化された女の子なのかな…… YouTube - Loui

  • 2006-07-27

    音楽の使い方とか、色使いとか、ものすごくここ最近のブリティッシュ・クライム・ムービーの枠におさまってて何も驚くところとかないんだけど、なんちゅうか、いいですよこれ。ダニエル・クレイグって、「ミュンヘン」といい、こういうチンピラムードが漂っている役をやるとすごくいい。活き活きしてる。というわけでこの映画のクレイグのすばらしさを見るにつけ、逆にボンドとしては不安が高まってくるのは仕方ないですか。いやー、このひとほんと、こういう駄目な人のほうがいいと思いますよ。 なんかいろいろな人が誉めているので、いまさら書くまでもないですな。ただ、笑いのツボが音楽とか車の趣味とか若干カルチャー方面に寄っているので、どの世代もそれなりに面白がれつつ、実はクリーンヒットする世代は若干高め、というところがいままでのピクサー作品とはちょっと毛色が違うところですか。 いや・・・なんか誉めにくいんですけど実はこれそんな悪

    2006-07-27
  • また君か。@d.hatena - 時をかける少女 ブロガー試写会

    公式 http://www.kadokawa.co.jp/tokikake/ 公式ブログ試写会感想エントリ http://www.kadokawa.co.jp/blog/tokikake/2006/07/post_44.php 行って見てきた。おもしろかった。たぶんもう一回映画館に見に行くと思う。いろいろ書きたいこともあるのだが、現時点で多少でもネタバレを含む感想を書くのはまずかろうから、公開後に。もう一回よく見て確認したいこともある。細かいことだが、各舞台の位置関係とか。 走る!走る!走る!かけるって書いたほうが正しいのか。タイトルに偽りなし。時間もだが空間も、ヒロインはとにかくよく走る。時間をかけることを、空間的にかけることによって身体的に一致させているあたりが若さなのか。たぶんタイムリープ能力の使い方として無駄は多いのだろうが、腑への落とし方としてはすっきりしていて良い。考えてもわか

    また君か。@d.hatena - 時をかける少女 ブロガー試写会
  • 混ぜるな危険:動く城と恋物語 - 指輪世界の第五日記

    ハウルの動く城を観てきました。 あらすじ1。 帽子屋で働く主人公ソフィは老婆である。この年を経た老人の所作が、階段を上り下りするなど四肢による動作だけにとどまらず、視線の振り方などいろいろの小芝居で作画されており、素晴らしいのだが、しかしパーティに誘う同僚の娘っ子たちや店長、町のひとびとの対応などから、ソフィは絵面と立ち振る舞いが老婆に描かれているのであって、実は気の持ち方がむやみに老成して人生を早見切りしまくっている少女なのだということが、薄々示される。 帽子を注文先にとどけに行く途中、はなやかな軍隊のパレード。ここの軍勢の格好良さ、頼もしさ、人々の高揚、国民としての一体感と誇りの描写が素晴らしい。しかし、ソフィには感動も嫌悪もない。 ソフィは戦術魔法空軍の青年士官ハウルに出会う。ハウルはエキセントリックで、その感情と行動の脈絡がソフィにはさっぱりわからないが、彼のくれた魔法の指輪は彼女

    混ぜるな危険:動く城と恋物語 - 指輪世界の第五日記
  • 【2ch】日刊スレッドガイド : 面白い邦画が見たい( ^ω^)

    17 :(*゜Д゜)<22歳inν速 ◆News/rYh26 :2006/05/06(土) 00:43:20.38 ID:gEjTouYc0 ?#

  • コイサンマン キョンシーアフリカへ行く (非洲和尚 / Crazy Safari)

    アフリカの中心でアチョーと叫ぶ。 皆さんは「コイサンマン」をご存知でしょうか?1980年頃に大ブームとなった映画で、飛行機から投げ捨てられたコーラのビンをアフリカの原住民コイサン族のニカウさんが拾い、はじめて見るビンをめぐって一族が大騒動になるという異文化交流(by森レオ)コメディです。当時は「ブッシュマン」という名前だったのですが、大人の事情によりいつのまにかタイトルが変更になっていました。 この「コイサンマン」シリーズは根強い人気があり、「2」「3」そして「コロッケ吹き替え版」なども存在したようです(コロッケて)。しかしシリーズ中で日では遂に商品化することがなかった幻の珍品が存在します。その名も「コイサンマン キョンシーアフリカへ行く」というタイトルの作品。タイトルがいきなり壮絶に意味不明なんですが一体どういうことなんでしょうか? 作品はそのタイトル通り、コーラのビンが落ちてきた

    コイサンマン キョンシーアフリカへ行く (非洲和尚 / Crazy Safari)