損保ジャパン日本興亜は8月21日、スマートフォンアプリによる運転診断結果に応じて自動車保険料を最大20%割引する「安全運転割引」を導入すると発表しました。スマートフォンアプリによる運転分析を活用した自動車保険料の割引は、国内初のサービスです。 スマホアプリで運転を分析、保険料を最大20%割引 「安全運転割引」は、損保ジャパン日本興亜の提供するスマートフォンアプリ「ポータブルスマイリングロード」(バージョン4.0.0以降)を使って一定期間の運転診断を実施すると、運転履歴に基づいて算出されたスコアに応じて最大20%の保険料割引が受けられるというものです。 アプリは、独自アルゴリズムやデータ・クレンジング技術により、ドライバー本人の運転であることを特定したうえで運転特性の分析を行います。分析には、有効と判定される5日以上かつ10時間以上の走行データが必要です。 対象となるのは、2018年1月1日