モバイル通信調査会社のOpensignalは、日本の大手3キャリア(NTTドコモ、ソフトバンク、au)の通信速度などの品質を調査した「モバイル・ネットワーク・ユーザー体感レポート 2020年4月」を公開しました。 約22億回の測定結果によるデータ Opensignalが公開したレポートは、NTTドコモ、ソフトバンク、auの3キャリアで使用されている約33万台のモバイルデバイスの通信状況を約22億回測定し、動画再生、ダウンロード(下り)とアップロード(上り)の通信速度、遅延の長さなどについて集計した結果です。 「ビデオ・エクスペリエンス」はソフトバンクが首位 ビデオのストリーミング再生時に、画質、ビデオの読み込み時間、失速率を考慮したビデオ品質を判定した「ビデオ・エクスペリエンス」では、ソフトバンクが80.3点を獲得してトップでした。 2位のauが77.5、3位のNTTドコモが77.0で、い