iPhone X用の部品不足でFoxconnが大幅減益!2008年以来最大の落ち込み 2017 11/15 iPhone Xの組み立てを単独で担当する鴻海精密工業(Foxconn)が、iPhone X用部品の供給不足のため、2017年第3四半期(7〜9月期)の純利益が前年同期比で39%の落ち込みを記録しました。2008年以来、最大の下落幅です。 Foxconn、2008年以来最大の落ち込み Apple最大のサプライヤーで、iPhone Xの組み立てを独占しているFoxconnが発表した2017年第3四半期(7〜9月期)の業績は、純利益が210億台湾ドル(約790億円)で、予想されていた372億台湾ドル(約1,400億円)を大きく下回る結果となりました。 順調に業績を拡大してきた同社にとって、この落ち込みは2008年以来、最大のものです。 Foxconnの業績落ち込みの理由についてBloom