MacBook Proシリーズは、メモリを増設しても16GBが上限です。先日、Intelが発表した次世代プロセッサ「Cannon Lake」の量産延期から、メモリの最大容量が32GBのMacBook Proが登場するのは2019年まで待つ必要があることが分かりました。 10nmの次世代プロセッサ「Cannon Lake」、量産を延期 Intelが現地時間4月26日に公開した、2018年第1四半期(1〜3月)の業績発表において、同社は2018年は14nmプロセスで製造するプロセッサに集中する計画を明らかにしています。 10nmプロセスの次世代プロセッサ「Cannon Lake」は、2018年にも出荷はされますが、本格的な量産は2019年に延期される、とのことです。 Intelのブライアン・クルザニッチ最高経営責任者(CEO)は、この変更の理由について、10nmプロセスの歩留まり率が十分に上が