ソフトバンクの宮内謙社長は、いわゆる「2年縛り」「4年縛り」と呼ばれる販売手法を見直す方針であることを明かしました。 「4年縛り」の条件緩和、機種交換時の再加入が不要に ソフトバンクが8月6日に開催した決算発表会で宮内社長は、端末購入時に4年間の分割払い契約を結び、2年後に機種交換すれば分割払いの残額が免除される、「4年縛り」と呼ばれる販売手法の条件を見直す方針であることを明かしました。 2017年9月にiPhone8/8 PlusとiPhone Xの発売に合わせ、「半額サポート」として開始されたこの販売手法は、2年後の機種交換時に手持ちの端末を下取りに出し、再度同じプランに加入することが条件となっています。 今後は、「再加入」の条件を撤廃し、端末を下取りに出せば、分割払いの残額が免除されるようになる見通しです。 「2年縛り」の更新月を3カ月に拡大 また、2年間の期間を定めて契約することで