Appleがアメリカ国内の従業員に対し、11月のアメリカ大統領選挙の投票日に投票に行くか、投票所でのボランティアをする場合、最大4時間の有給休暇を付与すると通知していると米メディアBloombergが報じています。 投票もしくは投票所でのボランティアで有給取得可能 Appleが、大統領選挙の投票日に勤務する場合の有給休暇付与の対象としているのは、小売部門と時間給で勤務するアメリカ全土の従業員です。 Appleの小売・人事担当の上級副社長であるディアドラ・オブライエン氏は、従業員向けの内部向けの文書で、投票日に勤務予定の場合は最大4時間の有給休暇を付与すること、希望する場合は有給休暇を使って投票所でのボランティアに従事することも可能、と通知しています。 TwitterやUberなどの企業も、投票日に勤務予定の従業員が投票に行く場合に有給休暇を付与する方針です。 2020年のアメリカ大統領選挙