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8月20日に短篇集『なめらかな世界と、その敵』を上梓するSF作家・伴名練さん。発売後に公開予定だった「あとがきにかえて」ですが、届いた原稿の内容がまったく「あとがき」ではなく(本書のネタバレになっておらず)、それでいて一刻も早く世に広げたい熱量だったため、緊急公開します。何はともあれ、読んでください。(編集部) ※本原稿は書籍ではなく、SFマガジン10月号(8/24発売)に掲載されます。 伴名練『なめらかな世界と、その敵』 装画:赤坂アカ ーーーーーーーーーー あとがきにかえて 運が良かったのだと思う。 1988年生まれである私の小学生時代は、1994年の4月から2000年の3月だった。この時期、子ども向けのSF叢書が新刊で刊行されることはなかった。 なぜそんなことが分かるかと言うと、ネット上に、「少年少女SF小説全集の興亡」という題名の、国際子ども図書館資料情報課長(平成25年度当時)の
新作『そいねドリーマー』の発売を記念して、2018年5月のSFセミナーにて行われた伝説のインタビュー「百合との遭遇2018」採録を公開いたします。 (9/13追記:続篇を公開しました) 宮澤伊織『そいねドリーマー』 (2021年追記:現在は文庫版が刊行されています) ■覚悟宮澤 こんにちは、宮澤伊織と申します。昨年にハヤカワ文庫から『裏世界ピクニック』を出したことで、本日ここに呼んでいただきました。 ——『裏世界ピクニック』は、この世界の〈裏側〉に謎だらけの異世界が広がっていて、そこを女子ふたりが探検していくというSFサバイバルホラー小説です。SFやホラー要素はもちろん、この「女子ふたり」という部分も大変な好評をいただけて、シリーズ化して現在2巻まで刊行されています。 宮澤 百合好きの方々にも喜んでいただけて嬉しく思っています。 ——はい。ということで今回の「百合との遭遇」は、宮澤さんが小
2017年6月30日、「未来のゲームをレビュー」した書籍が発売される。その名は、『ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノーネーム』。書き手の赤野工作氏にとって、デビュー作となるSF小説だ。 『ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノーネーム』(KADOKAWA・2017/6/30発売予定) (画像:編集部撮影) いったいこの本に収められた「未来のゲームレビュー」とは何なのか? それは小説投稿サイト「カクヨム」にて赤野氏が書いた、架空のゲームについてのレビューたちのことだ。だが驚くべきは、その設定の凝り具合にある。――舞台は2115年、つまり100年後の未来に氏が開設したゲームのレビューサイト。そこで赤野氏は、この100年に発売されたさまざまなレトロゲーム(つまり我々から見た未来のゲーム)を、100年間の架空の未来の歴史とともにレビューしているのだ。しかも、そのゲームたちは内容も特異。例を挙げるなら、 ・孤独
著作権が切れた文学作品などをインターネットで無料で公開して人気を集めている「青空文庫」は、作品を入力する多くのボランティアが長年支えていますが、最近、ある異変が起きています。きっかけは、イケメンが多く登場するネットゲームだということですが…? 宮沢賢治や芥川龍之介といった有名な作家から、数は少なくても熱狂的なファンがいる作家まで、掲載作品は1万4000点を超えています。呼びかけ人の富田さんが3年前に亡くなった後も、青空文庫は有志のボランティアが運営を続けています。 青空文庫は、往年の名作を手軽に読むことができるようにと平成9年に富田倫生さんの呼びかけで設立され、著作権が切れたり、許諾が得られたりした作品について、ボランティアの人たちが文章の入力と校正を行い、インターネットで無料で公開しています。 宮沢賢治や芥川龍之介といった有名な作家から、数は少なくても熱狂的なファンがいる作家まで、掲載作
2017年04月19日19:06 カテゴリオタクin中国Fate 中国で求められていた始皇帝のサーヴァントとは カルデアエース掲載の東出先生の荊軻と始皇帝の小説の件ですが、前の記事 中国オタク「始皇帝を怪物にするなど許されることではない」「始皇帝がアーサー王ごときに匹敵だと?ふざけるな!!」 にもあるとおり中国オタク界隈では非常に強い反発が出ており炎上中のようです。 実際、私の知り合いの中国オタクの方からも 「始皇帝を醜い肉の塊にする意味が分からない。全くの説明不足で作者の力量を疑う。描写する力量が無いならこういうものを書くべきではない」 などといった、極めて強い反発が出ました。 私も反発が出るかもしれないとは考えていましたが、ここまで強烈な反発が出るというのは予想外だったので、ついでにちょっと 「では始皇帝はどのようなサーヴァントなら良かったのか?中国で求められているのはどういったサーヴ
2017年04月19日19:05 カテゴリオタクin中国Fate 中国オタク「始皇帝を怪物にするなど許されることではない」「始皇帝がアーサー王ごときに匹敵だと?ふざけるな!!」 今回は長くなってしまったので二本立てです。 先日発売となった 「カルデアエース」 に掲載された東出祐一郎先生の荊軻短編ですが、そこに出て来る始皇帝が醜い怪物として描写されているということで、中国では大炎上している模様です。 この件に関しては複数の質問をいただいております。 この件に関しては作品の内容に加えて、東出先生がtwitter上で中国のユーザー向けに「Fate/GO」荊軻短編に関して語った一連のツィートの中の 「それではまず、私自身の始皇帝の解釈からです。始皇帝が偉大な皇帝である、というのは私自身ももちろん承知しております。戦乱に明け暮れていた一国を統一した、という点で騎士王(アルトリア)に匹敵するものでしょ
2015年4月28日、八重洲ブックセンターでの『サイエンス異人伝』刊行記念講演会にて 日魯漁業を退社後、平凡社の社屋に半ば住み着きつつ『世界大百科事典』の改訂版の編集に参加し、自らも記事、特に各項目の民俗的コスモロジーに関わる記述を執筆したが、同時期に書いた長編小説『帝都物語』が日本SF大賞を受賞し、一躍、小説家としての道を歩み始める。 世界大博物図鑑の資料として博物学の古書を購入し、1億4000万円の借金を背負うが、『帝都物語』により得た印税1億5000万円で返済する。この古書の図版を基に近代初頭の博物学の黄金時代を紹介する多くの手彩色博物学研究書を編集・出版。博物学書ブームを起こした。これらの博物学研究書の多くを平凡社から出版している。このライフワークから「博物学者」と呼ばれる機会が多いが、自ら自然物の収集を手がけて動植物、鉱物等の研究に携わるのではなく、黄金時代の博物学者の残した遺産
中国で「日本で死にます(死于日本)」というタイトルのビジュアルノベル(文字遊戯)が息長く遊ばれている。 2013年11月にリリースされながら、いまだに中国の新規プレーヤーが遊びはじめては、「考えさせられた」と長文レビューが投稿されるロングランのゲームである。 ジャンルはホラー系のビジュアルノベル。遊んだ筆者からすれば“ある意味”ホラーである。 スマートフォン向けアプリと、ブラウザゲーム版と両方ある。中国語ではあるが、どんなゲームか触ってみたければ、こちらのサイトにアクセスしてみよう。 中国人が思う日本の理想と現実(?)を描いた作品 一部ネタバレとなってしまうが、ストーリーを紹介する。舞台は日本。主人公は日本にいる中国人留学生。彼が東京で希望をなくして自殺したところから話がはじまる。 スタート時点ですでに亡くなってはいるが、気づけばなぜ日本で自殺したか、その原因がわからない。そこに同じく亡く
じぇにゅいん作『俺、りん』は「小説家になろう」に連載され、日本人が日本語で書いた作品ながら、日本語版書籍の前に韓国語版が出た。刊行を手がけた株式会社イメージフレームの朴寛炯(パク・グァンヒョン)編集長と、出版エージェントであるコミックポップ・エンターテインメント代表であり、日本の漫画研究誌などにも寄稿しているライター、翻訳家の宣政佑(ソン・ジョンウ)氏に、刊行の経緯を訊いた。 ※インタビュー前編はこちら。 ■韓国ではラノベはエスタブリッシュメントには知られていない――韓国ではライトノベル(日本から翻訳されたものでも、韓国オリジナルのものでも)は世間的にはどういう扱いでしょうか。日本では、文壇的なところからの評価は低いですが、世間的な認知度で言えばだいぶポピュラーなものになってきましたが……。 朴:ここ2~3年間は小説分野のベストセラーの20~30%ほどをライトノベルが占めていましたし、一般
2015-09-06 中国のオンライン小説界がすごいことになっている件について photo by KreativeKewl 中国のオンライン小説がすごいことになっている件について 中国におけるサブカルチャーが日本の影響を強く受けている事は、色々と中国のポータルサイトや検索エンジンで検索することによって分かってきました。 中でもアニメや漫画と言ったオタク系のサブカルが中国でも、一部中国人の絶大な支持を受けている事は、良く言われる事ではありますが、ここまでか!と思わされるほどの情報量や情報の質、伝達の速さがありました。 しかし、どうやらアニメ・漫画だけではなく、近年日本で見られる一つの流れである、オンライン小説(いわゆるライトノベル)が流行っている状況は中国でも同じようなんです。そして、明らかに日本の影響を受けているとしか思えない部分があるんです。 タイトルが明らかに狙ってるじゃないの pho
「百合文化」の特集記事が、本日11月27日発売の『ユリイカ 2014年12月号』に掲載されている。 同特集は、女性の同性愛や、女性同士の恋愛に似た友愛、憧れの感情などを指す「百合」にフォーカス。『マリア様がみてる』の原作者である今野緒雪へのインタビューをはじめ、吉屋信子や氷室冴子、多和田葉子、宮本百合子らの小説作品を題材として取り上げる。さらにインタビューには漫画家の月子、天野しゅにんた、脚本家の綾奈ゆにこらが登場しているほか、アメリカの百合振興団体「Yuricon」代表のエリカ・フリードマンが寄稿するなど、漫画やアニメ、歴史、映画、レズビアンカルチャーとの関係性といった様々な視点から「百合文化」を紐解いていく。なお、表紙には志村貴子の描き下ろしイラストが使用されている。
07年8月にボーカロイドソフト「初音ミク」が発売されてから6年半。いわゆる“ボカロP”としての人気をきっかけに、メジャーフィールドで活躍するクリエイターが多数生まれてきた。そして、最近目立っているのが、アーティストとしてだけでなく、作詞家/作曲家/小説家/マルチクリエイターとして活動するじん(自然の敵P)(以下、じん)のように、マルチに才能を発揮するクリエイターだ。ニコニコ動画に投稿した動画を起点として、文章やライブなど、あらゆる場所で作品の世界観を増幅させることで、楽曲の背景やストーリーを、より立体的に伝えている。 【写真】その他の写真を見る じんは、11年よりニコニコ動画にボーカロイド曲の投稿をスタートし、それらの楽曲群をベースに「カゲロウプロジェクト」として様々な展開を行ってきた。発売されたCD、自ら執筆する小説、そしてコミックは、軒並み好セールスを記録。13年5月に発売された2nd
2013年9月7日、新京報によると、米テキサス州で行われた第71回世界SF大会で1日、2013年のヒューゴー賞・ネビュラ賞受賞作品が発表された。中国系作家の劉宇昆(Ken Liu)氏が昨年「紙の動物園」(The Paper Menagerie)でヒューゴー賞・ネビュラ賞の短編小説部門で受賞したのに続き、今年も「もののあわれ」でヒューゴー賞(短編部門)の受賞を果たした。 ■小説は日本文化を背景に 「もののあわれ」は地球滅亡後の25歳の若者、唯一生存した日本人が宇宙船に乗って新しい他の星へ行く物語だ。小説では彼の子供時代と、船に乗るのを待つ現在の彼との2つの時間軸が描かれている。 「もののあわれ」の主人公は数少ない日本文化の継承者だが、米国文化が主流の環境で生活しており、そのため周囲の様々な事柄に溶け込めずにいる。劉氏はここで文化の不平等の問題を深く論じている。小説の構造は複雑ではないが細やか
ボカロ小説の盛り上がりみたいなコラムが投稿されていた。 じぶんでも何か書いてみることにした。 ・ ボカロ動画というのはプレゼン資料としてものすごーく優秀である。 こういう環境で、こういう人物が、こういうテーマに沿ってこんな展開を期待させますよ、というのが平均して4分程で一望できる。 だらだらと伸びることなく整理された、必ず数分間で終了するプレゼン(しかも心地よいBGM付)が、視聴者に向かって直接行われる。 Vocaloidというモノ云わぬ強力なセレブを仲間に少人数で製作される、作家のエゴが濃密に残ったフレッシュな資料である。イラスト付き。 今までは企業の会議室で偉そうなオッサン(※1)相手に行われていたプレゼンがこちらを向いている、と喜んだ視聴者はSNS等で作品を口コミする。 音楽業界なんていう華々しいスペースに俺達は一生リーチすることはない、と思い込んでいたオタク絵師達は必死に応援イラス
功労賞とは アニメーション産業が今日の隆盛を見るに至った背景には、多くの先人たちの努力があります。そこで、東京国際アニメフェア実行委員会では、2005年より 「功労賞」を創設し、広くアニメーションの産業形成やその文化・歴史の構築に大きく寄与するとともに、制作、技術、表現、人材育成をはじめ教育文化・ 国際交流などにおいて貢献し、アニメーション産業の社会的な地位の向上に寄与した方々を顕彰することに致しました。 「第8回 功労賞」の顕彰式は、2012年3月22日(木)から25日(日)まで開催されます、「東京国際アニメフェア2012」の会場内にて実施致します。 虚淵玄 @Butch_Gen 東京都がアニメ脚本家としての俺を大いに褒めてくれるんだそうだ。が、なんか理不尽な条例で表現の自由を脅かしてる人たちに「君の脚本はスバラシイね!」と言われて、俺は素直に喜んでいいのかどうか大変悩んでる。こっちの都
コミックナタリー Power Push - アサウラ / イラスト柴乃櫂人「ベン・トー」 半額弁当を手に入れるためだけに戦うシリアスギャグ イラストレーター柴乃櫂人と原作者アサウラに直撃 スーパーで半額弁当を大マジメに奪い合うだけ、というぶっ飛んだ設定のライトノベル「ベン・トー」。TVアニメはクライマックスを迎え、原作の挿絵を手がけたイラストレーター柴乃櫂人自らによるコミカライズは、創刊されたばかりの新雑誌・スーパーダッシュ&ゴー!(集英社)にて連載中だ。 コミックナタリーでは、柴乃櫂人と原作者アサウラにインタビューを敢行。原作の見所やアニメ化についてはもちろん、マンガ執筆未経験の柴乃が自らコミカライズを手がける理由や苦労についても語ってもらった。 取材・文/坂本恵 半額弁当を食べるためだけに戦うシリアスギャグアクション 「ベン・トー」とは…… 閉店間際のスーパーで、弁当に半額シールが貼ら
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