コンピュータのインタフェースはビットマップディスプレイとマウスの登場で大きく変わりました.それまではコンピュータは文字で命令を出していました.文字でプログラムを作るということでなく,コンピュータそのものを操作するのも文字だったということです.たとえばファイルのバックアップを取りたいとか,友達にメールを出すとか,そういうのも文字で指令してコンピュータを動かしていました. その状態のままだったらコンピュータはこんなに普及しなかったでしょうね.ここにビットマップディスプレイとマウスが登場しました.発明されたのはゼロックスの研究所ですが,それを一般の人が使えるようにしたのはマックを作ったジョブスです.その後マイクロソフトもウインドウズを出しました. マックもウインドウズも画面上に操作の皮をかぶせているだけで,中身は文字で動いています.何か困ったときに専門家の人がターミナルを開いて文字でチャカチャカ