Viscuit(ビスケット)で 遊びながら学ぶ!学びながら遊ぶ! 小学校プログラミング教育B分類 B分類:学習指導要領に例示されてはいないが,学習指導要領に示される各教科等を指導する中で実施 ~ V-EXLIPS(エクリプスとは?)~ 教科の学びをビスケットでプログラミングしながら深めます。 2020年度より小学校にプログラミング教育が導入され、全国で実施されるようになりました。その内容はA,B,C,D,E,Fの6つに分類されています。このサイトは、小学校でのプログラミング教育を、ビジュアルプログラミング言語「ビスケット」で「B分類:学習指導要領に例示されてはいないが、学習指導要領内に示される各教科等を指導する中」で実施する事例集です。 ビスケット活用のメリット「AEIOU」 ①「Artistic」→配色が無限にあり、ストレスフリーに色選択ができ、思い通りの色彩を手軽に表現できます。 ②「
ビスケットの前のバージョンにはタイマーの機能がありました.メガネの動きを少し遅らせる機能です.といっても正確にはそのメガネの動作が遅くなるのではなくて,メガネはすぐに動作するけれど次のメガネに引き継ぐまでに時間を待たされるというもので,連続した動きに対しては動きを遅くしているように見えますが,そうじゃない場合にはちょっと「?」な動きをするものでした. 同じ仕組みでよければ今のビスケットに導入してもよかったのですが,そういった中途半端な仕様だったのと,それ以外の方法でタイマーは作れることがわかったので,導入してません. というわけで,今回はビスケットでどうやってタイマーを作るかをご紹介します.実際にタイマーを作る方法は色々とあるし,自分で考えて作るのも難しくはないので,これまであえてご紹介してませんでしたが.最近ビスケットのユーザーが増えてきたということもあって,ちょっと初心者〜中級者向けの
突然ですが、問題です! 「この都道府県はどこでしょう?」 少しずつ、ヒントをオープンしたいと思います。 ヒント1 △ からあげじゃないよ、「とり天」だよ ヒント2 △ ゆずじゃないよ、すだちじゃないよ、「カボス」だよ ヒント3 △ このマークは…「温泉」! 温泉、おんせん… おんせん県…? 正解は… 「大分県」でした! ▽動画で確認してみてください! youtu.be さいごに 今日は「都道府県クイズ」をビスケットでつくってみました。 基本的なプログラミングの練習にもなるし、色んな都道府県のクイズをつくって、出し合うのも楽しいと思います! つくることで、それぞれの都道府県の形・名前・特色の勉強にもなると思います。 プログラミング教育のアイデアとして使っていただければうれしいです! ↑メガネもシンプルだと思います Follow @iroirocreate ▽今日作成したプログラムはこちら h
プログラミング教育でロボットを動かすのが色々とありますが,比較のために同じロボットを大衆化として捉え直したらどんなプログラミング言語が作れるのか思考実験してみましょう. たとえば,床を動くロボットがあったとして,床の上のあるコースにしたがって動き回るようにプログラムするとしましょう.まずは簡単のためにセンサーなどなくて,最初に決めた経路通りにしか動かないというもので考えます. プログラミング教育としては,動かしたい経路に対して,それを必要な命令(前に進む,右に曲がる,左に曲がる)に分解して正しい順序で並べる訓練がプログラミングの基礎になるという考えなんだと思います.それはそれで教育の立場であればよいです. それに対して大衆化の立場では,動かしたい経路があったとき,いかに簡単にその経路をロボットに入力するかが重要になります.たとえばそのロボットをその経路に沿う様に手で動かします.動かす前に記
今年の正月につくったゲームですが、日の目をみてなかったので、ここで紹介したいとおもいます。 「すごろくゲーム」です! あそびかた ☆2人で対戦できます。どちらが「あか」か「あお」か決めましょう☆ (おひとりでも、可!) ①右上の「?」をタッチすると、サイコロの目が出ます。 ②「あかのばん」のときはあかが、「あおのばん」のときはあおが出た目の数だけすすみます。 ③先にゴールまでついたほうが、かち!です。とちゅうでワナとか近道もあるから、最後まで勝負は分からないかも…?? ゲームの開きかた ▽ここをひらくと、ゲームがはじまります http://develop.viscuit.com/env/view.html?control=play%3A00300013%3A1835%2F1-1%2F015.json%3A ▽ビスケットのアプリが必要なので事前にインストールしましょう viscuit 開発元
ビスケットを子ども達に使わせていると,その吸収のよさにときどき驚かされます.あっという間にすごいものを作ってくれます.彼らの思考の速度とビスケットでのプログラミングの速さがちょうどいいんでしょうね. ビスケットの仕様は15年の間に細かく変わっていますが,その方向性はだいたい子ども達が決めています.といっても,子どもにアンケートをとったりするのではなく,子どもが作ったメガネを注意深く見て,そこから読み解くのです. それまでのプログラミング言語の設計は厳密に動作を決めて作られてきているのに対して,ビスケットは逆の設計をしています.このようなメガネを作ったら,子どもはこう動いて欲しいって思うんじゃないか.じゃあ,他の動きと整合性を取りながらどう,その新しい動きをどのように実装するか,として作られてきたのです. たとえばこれです. ビスケットで作るシューティングゲームのビーム砲を動かす部分ですね.
「プログラミングの大衆化」は僕が最近講演などで使い始めた言葉です(それ以前に使っている人は僕は知りませんがもしご存知でしたら教えていただけますと幸いです).ビスケットの開発を始めた頃からこれを意識していましたが,やっと言葉として出てきたということですね. 僕自身の興味は,プログラミング教育にはほとんどなくて,もっぱらプログラミングの大衆化だったんですね.ビスケットが4歳から使えるということが他の言語にはない特徴なのでプログラミング教育用として扱われますが,僕の本心はビスケットは大人にとっても面白いのでみんなに使って欲しい.ビスケットの説明では「プログラミングの可能性と楽しさを万人に伝えたい」ということをずっと言ってきましたし. ビスケットはプログラミングを教えるツールではなくて,プログラミングの大衆化のツールなんです. プログラミングじゃない大衆化の一例としてコンピュータの操作法があります
プログラミング教育は、子供たちの論理的思考力や課題解決力を育てるとともに、ICTに関する基礎的な知識・スキルを身につけさせるものとして、極めて重要です。総務省では、プログラミング教育の低コストかつ効果的な実施手法や指導者の育成方法等を、クラウドを活用しつつ実証し、全国に普及させるべく、平成28年度より「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業に取り組んでいます。 文部科学省、総務省、経済産業省は、学校関係者、産業界等と連携して、多様かつ教育現場のニーズに応じたデジタル教材の開発や外部講師派遣など、学校における指導の際のサポート体制を地域や家庭とも連携しつつ構築することを目的とした「未来の学びコンソーシアム」を設立しました。 同コンソーシアムのウェブサイトは以下のとおりです。 https://miraino-manabi.mext.go.jp/ 未来の子供たちのために教育環境整備の充
子どもにプログラミングの教育は必要なのか否か。必要だという意見が大半を占める中で、ではどのようにどんなことを教えるかは議論が尽きません。『ビスケットであそぼう』の著者でビスケット開発者の原田康徳さん(デジタルポケット)、同社の井上愉可里さん、渡辺勇士さんに、本書と子どものプログラミング教育についてお話をうかがいました。 プログラミングの楽しさと可能性を感じてもらうために ――『ビスケットであそぼう 園児・小学生からはじめるプログラミング』は、原田さん初めてのビスケット入門書です。ビスケットを開発されてから10年以上が経ちますが、なぜこのタイミングだったのでしょうか。 原田:企画自体は以前からありました。が、ビスケットのバージョンを変えてからにしようと考えていたらいつの間にか時間が経っていたんです。私としてはもう少しビスケットの拡張をしたいと思っていましたが、キリがないのと本も出したいという
●パズル遊びへの招待・オンライン版● このコーナーでは、高木茂男氏の著書「パズル遊びへの招待」(発行:PHP研究所・1994年)の内容に著者自身が加筆・修正を加えたものを、著者本人及び出版元の許諾により掲載しています。 一部情報が古くなったり、また現代では不適切と思われる表現もございますが、資料的価値を尊重し執筆当時のままとしております。 他サイトへの無断転載はご遠慮ください。
2017年5月20日に、府中市立府中第三小学校の山内佑輔 先生が行っている、図工の授業を見学しました。テーマは「プログラミングでアートに挑戦!」で、一人1台タブレットを配布して、Viscuitというプログラミング言語を使ってメディアアートを作る授業でした。 Viscuitでは、メガネを使って線や形や絵を動かすことができます。メガネの左側から右側に絵が動くようになります。つまり、ある線や形や絵を、どう動かすかという動き方を自分で決めることができるプログラミングです。 メガネの左から右に、線を回転させて置けば、その線がくるくると回転していきます。線の先に丸を置いてあれば、線の回転と一緒に丸が増えていきます。そうすると、ぐるぐると回って幾何学模様ができあがっていきます。 山内先生からは、「動き・色・形で“おお!”と思わせる授業だからね」という説明がされていました。だから、ただ魚が動く、というよう
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