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2018年1月26日のブックマーク (2件)

  • 多角形を教えるためのプログラミング言語

    小学校でのプログラミング教育必須化の流れで,文科省が示した一つの例が算数で多角形を教える際にプログラミングで教える,ということでした.なぜプログラミングが使えるのかというと,複数の同じ長さの線分が同じ角度で交わっている状態を作図するのが,定規,分度器を使うよりも簡単だから,ということだそうです.とても合理的だと思います. ところが,スクラッチが採用しているタートルグラフィックという描画ライブラリーをそのまま使うと,2つの線分が交わる角度を指令するためには,内角ではなくて外角を使わなければなりません.そして外角というのはこの段階ではまだ習っていないためにここで問題が生じます. まだ習っていない概念を使ってまで,プログラミングで多角形を教えるのか. ここで意見が分かれるわけです.習っていなくてもいいからやっちゃえ派といやいや慎重にやろうよ派です. みんなどれだけパパートというか,スクラッチを神

    多角形を教えるためのプログラミング言語
    hcnkino
    hcnkino 2018/01/26
    多角形を教えるためのプログラミング言語
  • ビスケット的な多角形

    学習指導要領に載っているプログラミングの例として多角形がありますが,あれってタートルグラフィックのことを想定してますよね.タートルは小学生にはちょっと難しい気がするんです.それよりビスケットでやるとこうなるよという話を. まずはまっすぐな線を描きます.若干細い線で描いた方がいいですね. 次に,このようなメガネを作ります. 左側には線が2,右側には1です.分かりやすいようにわざとずらして作りましたが,できるだけ同じ位置においてください.線が2重なると1になるという意味です. 2つめのメガネは,まず最初に左右にぴったり同じ位置に線を入れます. ぴったり同じにするには,拡大鏡の上にこのように点線の十字が出ます.この状態で動かさずにじっとしていると,十字がチカチカします.そうすると線がロックされて動かなくなります.マウスの場合は十字がでてすぐにボタンを離してもずれることはないのですが,指で

    ビスケット的な多角形
    hcnkino
    hcnkino 2018/01/26