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ブックマーク / blog.skky.jp (5)

  • 素朴な疑問なんだけど、なぜ科学技術が発展したのに働いたり子供を作るのがこんなに大変なの? - しっきーのブログ

    シルバーウィーク終わるわー。つらいわー。働いてない僕ですらそう思うのだから、いわんや社畜をや。 素朴に考えて、昔は米とか一生懸命作って「米=通貨」的な感じだったわけじゃん? 今はむしろ作り過ぎると価値下がるからわざと作るの控えてるじゃん? かつて数十人がかりでやってた事務作業も、エクセルとか駆使すれば一人でできたりするじゃん? 生産性は向上してるのに、どうしていまだに一日8時間以上労働しないといけないのだろう? なぜ先進国で貧困が存在するのか。子供を作りたいと思ってるカップルが、経済的な理由から子供を作ることを断念する、みたいな悲劇が起こりうるのだろうか。 働かなくても良くなるように先人たちが努力してきて、生産率が向上しているなら、それを突き詰めれば、僕達は少ししか働かなくていいことにならないだろうか。少なくとも、あまり悩まずにもっと気楽に生きたっていいのではないか。 みんなどう思いますか

    素朴な疑問なんだけど、なぜ科学技術が発展したのに働いたり子供を作るのがこんなに大変なの? - しっきーのブログ
    heis101
    heis101 2015/09/24
    昔に比べれば大変じゃなくなってるはずなのだが、たかだか100年弱のヒト一個人の寿命のなかでは、直接両者を体験して比較することはできないので、“大変”感は緩和されないまま。
  • ゲームの中の因果律について - しっきーのブログ

    和ゲーには、やることがはっきりしているゲームが多い。抽象的なものをメインに扱っているという点ではわかりにくいんだけど、ストーリーを進める、ボスを倒す、みたいな目的がはっきり示されている。俗に言う「一道」というやつ。 ハードの容量が少なく、ゲームで表現できることが限られていた時代には、コンセプトのはっきりしたもののほうが良い作品になりやすい。ゲームであらゆることが表現できるようになった現在でも、まだ日ゲームはそのときの名残をとどめていると言ったほうがいいかもしれない。 じゃあ、目的やコンセプトがはっきりしないゲームってなんだろう? 例えば、The Elder Scrollsシリーズの「Skyrim(スカイリム)」は、そのわかりやすい例だと思う。この作品は、ゲームの世界観自体がプラットホームみたいになっていて、目的の定まったゲームというよりも、ツールや環境と言ったソフトウェアに近い発想で

    ゲームの中の因果律について - しっきーのブログ
    heis101
    heis101 2015/01/25
  • 若者が結婚できない理由 - しっきーのブログ

    概要 山田昌弘「結婚の社会学」を読んだ。 なぜ若者は結婚できないのか? 男にとって結婚は「イベント」、女にとって結婚は「生まれ変わり」。 そもそも9割も結婚できていたのがおかしい。 選択肢が増えると逆に結婚できない。 結婚しなくてもいい社会を目指すべき。 結婚できない人が増えている。1960年から1975年までは9割の男女が35歳までに結婚できていたのに、2010年時点でその比率は男性で5割ちょっと、女性で6割半だ。ちなみに、結婚した女性は平均で2人の子どもを作っているそうだ。日出生率が大きく下がった主な原因は未婚率の上昇だと言われてる。子どもを作れるからこそ結婚したのだという見方もできるけど。 総務省「国勢調査」(2010年)、内閣府「少子化対策の現状と課題」より なぜ若者は結婚できないのか?異性に対して魅力を感じなくなったから?金がないから?仕事がないから?出会いがないから?二次元

    若者が結婚できない理由 - しっきーのブログ
    heis101
    heis101 2014/11/14
    “あまり選ぶ機会がなかったからこそ、ちょっとでも良いと思えたらそれで結婚できた。”
  • 内田樹の思想 - しっきーのブログ

    内田樹(うちだたつる)って知ってる?ひょっとしたら、今最も「影響力」のある思想家かもしれない。神戸女学院大学の教授をしてて、現在は退職して「凱風館」という道場をかまえている。思想家であり、合気道を修める武道家でもある。 凱風館です。合気道を習えるみたい。 内田樹の思想は好き嫌いが別れると思う。というより、受けつける人は受けつけるし、受けつけない人はまったく受けつけない種類のものだ。内田樹は25歳のときからずっと合気道に打ち込んでいて、身体感覚に根ざした発想で話を展開する。切り口や扱うトピックを変えながら、身体に染み込ませるように同じことを繰り返し言う。彼のは、まるで道場に通って武道の練習をしているかのような読み心地なのだ。 内田樹を批判する人も多いが、そういう人の気持ちはわかる。内田樹は「科学的」とされる論の進め方をしていない。科学にとって大事なのは「反証可能性」で、理系だったら同じ実験

    内田樹の思想 - しっきーのブログ
    heis101
    heis101 2014/09/04
    「内田の思想は、なんだかわかんねぇけど気に食わねぇ。でも人気を博している。そのことも気に食わねぇ。でもうまく反論できねぇ。だからそのことをそのまま書いたぜ!」的な何かか。
  • 日本の雇用は「身分制」 - しっきーのブログ

    型雇用の大きな特徴は、職務のない雇用契約だ。日の会社では「職務」という考えが希薄で、かわりに「所属」がある。欧米では仕事と賃金が対応している「ジョブ制」だが、日の会社は所属内の地位によって待遇が決まる「メンバーシップ制」と言える。 終身雇用、年功序列、企業別組合が三種の神器と言われてきたが、これもメンバーシップ制という枠組みでのことだろう。ヨーロッパやアジア(アメリカ以外)の会社は、解職の権利が厳しく制限されている。だが、雇用契約で定められた職務がなくなった場合には、解雇の正当な理由になる。 一方で日の場合、「雇用契約」で仕事の内容が決まっているわけではないので、ある仕事がなくなっても、その職員を別の仕事にまわして雇用を維持してきた。だから、日の会社に勤める人はある意味では「奴隷」であり、社畜と揶揄されるのも、実態に即しているのかもしれない。 例えば、出向や単身赴任というシステ

    日本の雇用は「身分制」 - しっきーのブログ
    heis101
    heis101 2014/08/17
    ずっと前から言われてるけど一向に変わる気配なし。今の制度に文句がある人達よりも、そこから恩恵を受けている人達のほうが多いし、文句を言ったところで、結局「鎮圧」されてしまっている。それが現状ではないか。
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