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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/zoot32 (15)

  • 『風立ちぬ』 - 空中キャンプ

    hengsu
    hengsu 2013/07/22
    この意見に賛同しない人、結構いるけど、すれっからしって辛いだけだよ
  • http://d.hatena.ne.jp/zoot32/20110712

    hengsu
    hengsu 2011/07/13
    "He's in the third year of the best four years of his life. (あいつ、今が人生の頂点なんだぜ*1)と言い返す。"
  • http://d.hatena.ne.jp/zoot32/20101027

    hengsu
    hengsu 2010/10/27
    "もっとも興味ぶかいのは、他者に施しをおこなうことの意味が問われている点にある。"
  • 『知識ゼロからの西洋絵画入門』/山田五郎 | 2010-05-19 - 空中キャンプ

    hengsu
    hengsu 2010/05/21
    ルソー知らなかったのかよ
  • 『ヤッターマン』を見たゼ!- 空中キャンプ

    渋谷にて。三池崇史新作。すごくよかったです! おもしろかった。深田恭子はほんとうにすばらしいですね。三池が「日の宝」と呼んだ、深田のキュートな姿が全編にわたって躍動するたのしい映画でした。 三池のフィルモグラフィーにおいて『ヤッターマン』との類似性を連想したのは『妖怪大戦争』(‘05)である。このふたつに共通点としてあるのは、小学生のためのエロス、決して直接的ではない微エロを刻印する、という作風である。実に周到であると感じた。三池は意図してこうした微エロのくだりを見せており、『ヤッターマン』で性に目覚めてしまう子どもたちが続出することはまちがいないとおもわれる。 考えてみれば、小学生にとってのエロスとは、イコールおっぱいである。彼らはまだ幼く、おっぱい以外のパーツにエロスを見出す感受性がない。『ヤッターマン』において、もちろんおっぱいもエロスの要素として導入されていて、ドロンジョ役の深田

    hengsu
    hengsu 2009/03/13
  • http://d.hatena.ne.jp/zoot32/20090224

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    hengsu 2009/02/25
  • 『チェンジリング』を見たゼ! - 空中キャンプ

    歌舞伎町にて。クリント・イーストウッド新作。おもしろかったです。劇中における数多くのエピソードが、実は伏線になっていて、それらをあまさず回収していくといった執拗な展開もすごくて、「え、これも回収するんだ」「どうなっちゃうんだろう、この話……」と、どきどきしながら見ました。テーマはいかにもイーストウッド的な、正義の追求と遂行についてなのですが、もうひとつ、きわめて興味ぶかいテーマが用意されており、こちらがとても映画的でおもしろかった。 われわれは、ある人物Aが、他の誰(B,C,D,E)でもなく人物Aであることは、自明であるとおもいこんでいるのだが、実はこの立証はとてもむずかしいことが、映画を通して語られる。行方不明になっていた息子が五ヶ月ぶりにもどってきた。しかし、あきらかに自分の息子ではない。それを申し立てると、警察はこういうのだ。「あなたは精神的ショックで現実をきちんと見れていない」「子

    hengsu
    hengsu 2009/02/23
    "■[映画]『チェンジリング』を見たゼ!"素晴らしい
  • 2009-01-26 - 空中キャンプ

    hengsu
    hengsu 2009/01/26
    この本の挿絵の話(感想)は面白い
  • 「死にぞこないの青」を見たゼ! - 空中キャンプ

    hengsu
    hengsu 2008/09/05
  • 空中キャンプ

    『ブリグズビー・ベア』 ストーリーは更新されなくてはならない 1981年3月30日、ワシントンDC。25歳の青年ジョン・ヒンクリーは、その年に大統領へ就任したばかりのロナルド・レーガン暗殺を試みた。ヒンクリーはかねてからジョディ・フォスターのストーカーであり、大統領の暗殺に成功すれば、彼女に認められると考えていたのだ。いったいどのような理由により、彼が「大統領を暗殺すれば、意中の女優が振り向く」と、何の脈絡もないふたつの事象を関連づけたのかはわからない。しかしヒンクリーはそのような奇矯なストーリーに沿って生きていたのであり、レーガン大統領暗殺未遂事件が私たちに独特の憐憫を呼び起こすのは、犯人がかかるみじめな物語のなかでしか生きられなかったことの空虚さゆえである。 私たちはみなストーリーに沿って生きている。人は何らかの物語のもとでしか生きていけないからこそ、誰もが内部にストーリーを持ち、日々

    空中キャンプ
    hengsu
    hengsu 2008/08/28
  • 「われらが歌う時」/リチャード・パワーズ - 空中キャンプ

    リチャード・パワーズ新刊。ナチスの迫害を逃れて、ドイツからアメリカにやってきたユダヤ人男性が、黒人女性と結婚し、天才クラシック歌手となる息子が誕生する。上下巻を通して千ページ以上、読了に数十時間はかかる大長編でしたが、読み終えてようやく、日に住んでいては実感できない人種問題について、それは具体的にどういうことなのか、その端緒がつかめたような気がした。資料や客観的な記述だけでは実感できない、人種問題の根底にある歴史のうねりを、皮膚感覚として捉えることができたのは、やはり物語の力ではないかとおもう。 たとえば、黒人を「ブラック」と呼ぶことについて。わたしは昔から、彼らをずっとそう呼んできたのだとおもっていた。しかし、この小説を読んで知ったのは、黒人をブラックと呼ぶ習慣はここ最近、ほんの数十年のものだったということだ。わたしは、そんな基的なことすらも知らなかった。「『黒』(ブラック)は最近の

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    hengsu 2008/08/27
  • http://d.hatena.ne.jp/zoot32/20080406

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    hengsu 2008/04/07
  • 「舞踏会へ向かう三人の農夫」/リチャード・パワーズ - 空中キャンプ

    小説家、リチャード・パワーズのデビュー作。「どうせ誰も読まないんだから、俺の知っていることをかたっぱしからぜんぶ書く」というコンセプト通り、テキストは2段組み400ページ以上という膨大なものになっている。パワーズを読むのははじめてでしたが、ここまで雑多な要素を注ぎ込みながら、歴史戦争/記憶についての巨大なクロニクルとしての強烈な魅力を放っているのにはほんとうにびっくりした。しかし、24歳でここまで書いちゃうのってすごい。しかもデビュー作にしてこのクオリティ。テキストぜんたいから、なにかに取り憑かれたような情熱を感じた。これ、30代じゃ書けないよなあ、たぶん。読み終えるのにも時間がかかりましたが(なにしろ登場人物が多く、彼らがみな複雑に関係しており、その相関をつかむだけでもメモを取る必要がある)、とても刺激的で充実した読書でした。 物語は、1914年と1984年というふたつの時代をくりか

    「舞踏会へ向かう三人の農夫」/リチャード・パワーズ - 空中キャンプ
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    hengsu 2008/03/10
    漸く書評らしい書評をオンラインで読んだ。
  • 空中キャンプ - スラヴォイ・ジジェクの映画教室

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    hengsu 2007/10/05
  • 空中キャンプ - 異能の者、命を削った遊び

    ネット上で公開されているドキュメンタリー映画、「The Great Happiness Space Documentary 2006」を見まして、わりとおもしろかったのでちょっと感想を書きたいです。約75分。大阪ホストクラブで働く青年たちと、客として店を訪れる女性を追ったドキュメンタリー。 作品を見ながら、ホストというのは、異能、異形の集団なのだなあとつくづくおもう。彼らの異能とは、「他人の心を意のままに操る」ことである。おそらく、ホストを目指す青年たちの欲望は、他人の心を自由にできるという全能感を終着地点としている。それはきっと、とてつもない快感だろう。登場するホスト青年たちは、「客に、僕を好きにさせるんですよ。それが不器用な人もいるけれど僕にはかんたん」と、平然とした表情でいう。ホストが嫌われる理由もきっとここにある。利己的な理由から、人の心をあっさりと操作することのできる者は警戒さ

    hengsu
    hengsu 2007/08/12
    異能の者、命を削った遊び。女の価値
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