最近、「保護者が支援者任せ」という言葉を聞くことが多い。 支援費制度が入るまで、 保護者が一身に背負うケースがほとんどだった。(あるいは入所施設などに投げ出し) その結果 障害者(や家族)が劣悪な環境にいたケースも多々あった。 障害者は昔からいたのに 就労や教育で今頃わーわーいっているのは そのつけが回って来ただけのこと。 支援費制度、特別支援教育という 名のもとに 堂々と契約を結べるようになった昨今 支援者任せになるケースが急増するのは いい悪いはともかく むしろ当然のような・・ 自分の子供だからといっても 限界がある。 抱えきれないので優生思想が跋扈する。 支援者が優秀なら なおのこと 任せてしまうだろう。 優秀でなければ、ちょっとお手伝いするけど。 (私は) 支援者もそだってもらわないといけないから。 でも 感謝の心はもたないとね。 障害児だから・・・というわけではないですが。