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2014年11月5日のブックマーク (2件)

  • 【イスラム国】「日本人戦闘員」どう防ぐ 私戦予備・陰謀罪適用に賛否 規制、法整備が急務(1/3ページ)

    北大生のイスラム国渡航を阻止するため、警視庁が適用した刑法の私戦予備・陰謀罪。前例のない罪名だけに、適用の可否については捜査当局でも見解が分かれる。現状では同様のケースを想定した法律はなく、海外での「日人戦闘員」をどう防ぐか、大きな課題が浮上している。 ■放置された法律 「大学でも教えない放置されてきた領域で、判例もなく判断は難しい。現代版のテロにどう対応するかという問題を意識させる事件だ」。首都大学東京の星周一郎教授(刑事法学)は私戦予備・陰謀罪の適用についてこう評する。 同罪の原型は明治13年に制定された旧刑法にある。「外患ニ関スル罪」の条文で、交戦権が認められた国家以外による外国との私的戦闘を禁止。星教授は、江戸時代末期に薩摩藩や長州藩が外国に戦争を仕掛けたようなケースを前提にしていたと指摘する。明治40年に現行法に改正する際、「私人が国内で外国と戦争するのは想定できない」と準備だ

    【イスラム国】「日本人戦闘員」どう防ぐ 私戦予備・陰謀罪適用に賛否 規制、法整備が急務(1/3ページ)
    hhasegawa
    hhasegawa 2014/11/05
    私戦予備は「薩摩藩や長州藩が外国に戦争を仕掛けたようなケースを前提」という説明でいいのか? 江戸時代の藩は国際法的には領邦で宣戦布告も領邦高権(Landeshoheit)ゆえ私戦ではないと理解するが。
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    hhasegawa
    hhasegawa 2014/11/05
    久々に制度体保障らしい大学の権利行使を見たという印象。同時に、国家が大学を無力にしたがるのはこういった不輸不入権を解体する過程の一つで、八十年代以降の労組や宗教の無害化と一続きと見るべきこともわかる。