文部科学省(10日
文部科学省(1日)審議官研究振興局・高等教育政策連携担当、増子宏▽審議官研究開発局担当、千原由幸▽官房参事官、川中文治▽広報室長、籾井圭子▽施設企画課長、笠原隆▽文教施設企画・防災部参事官、森政之▽調
2月15日に、柴山文部科学大臣が文部科学省人事の改革案を公表しました。今後、「文部科学省創生実行本部」や大学など関係者のご意見も伺いながら、3月末を目途にとりまとめを行う予定です。
「異動官職」という言葉をご存知でしょうか?主に国立大学法人や高専機構所属高専など(以下、大学等)において、地域ブロック内の大学等の課長部長職や文科省からの出向のような形で全国の大学等の課長部長理事事務局長などに配属する方を指します。それに対する言葉としては、その大学等生え抜き職員である「プロパー職員」などがあります。国立大学が法人化して以降、以前よりは減少しているという印象はありますが、運営権限が大きい管理職を外部の者に委ねることについては、その是非など議論の遡上にのぼることもしばしばです。 異動官職について最も問題だと思うのが、情報の非対称性です。たいていの場合、大学側は面接による選考などをせず、ただやってくる異動官職を受け入れのみです。やってくる人がどのような人格でどのような能力を持っているのかすら精々履歴書程度であり詳細な事前情報を与えられませんし、実質的に人を見て拒否することは困難
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く