京都府南山城村の耕作田にてコシヒカリ(OIU・OICキッズキャンパス米)の収穫体験を行いました。 学生たちは都市・農村間の交流を通じて、異文化間・食育・環境保全・世代間が融合した「体験型の学び」を経験しました。 また、留 […]
大学職員に高度で専門的な業務が求められるように わが国の大学業界は今後、ますます厳しい状況に直面します。1992年に約205万人だった18歳人口は減少の一途をたどっており、2024年現在、約106万人。2065年には68万人程度まで落ち込むと推計されています(国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(令和5年推計)」)。 短大や女子大をはじめ、学生募集停止の報道を目にする機会も増えました。社会状況の変化に合わせて、大学の教育や研究のあり方も見直しを進めていく必要があるでしょう。 大学組織の今後を考えるうえで注目されているのが、大学職員の方々です。文科省によれば教員や技術者、医療スタッフなども含め、大学に勤務している方は約45万人。このうち9万5000人ほどが、いわゆる事務職員としての大学運営業務に従事しています(文部科学省「学校基本調調査」)。 私も元・私立大学職員です。一昔前の大
ホーム NEWS & RELEASE 早稲田・山口・岡山の3大学合同情報交換会議を開催~国立・私立の枠を超えた技術職員の連携強化と組織運営、技術向上に向けて~ 早稲田・山口・岡山の3大学合同情報交換会議を開催~国立・私立の枠を超えた技術職員の連携強化と組織運営、技術向上に向けて~ 2024年10月07日 本学は9月10日、技術職員と研究設備などの研究基盤について国立大学・私立大学の枠を超えた連携に向けて、早稲田大学、山口大学との3大学合同情報交換会議を、早稲田大学 西早稲田キャンパスで共同開催しました。同会議には本学総合技術部の田村義彦部長、栗本有紀子課長、堀格郎課長、楢崎正博技術専門職員、秋山佳子専門幹と研究・イノベーション共創管理統括部研究協力課の松本尊道主任(機器共用推進本部副本部長)、友定良太事務職員らが参加。早稲田大学理工学術院技術部の細井肇技術部長、三浦克吉教育研究支援課長、地
事務職員とURAとの協働について調査を進めています。 つきましては、皆様に標記の予備調査にご協力いただきたくお願い申しあげます。 今回の調査の結果は、RA協議会年次大会のポスター発表で速報値として発表させていただきます。また、後日実施する本格的なアンケートのため、設問等の改善も目的としております。 回答に必要な時間:15~25分程度 回答締め切り:10月3日(木) 皆様からいただいたご回答は統計的に処理し、お名前等個人やご所属の組織名が特定されるような情報が公表されることは一切ありません。なおこの調査結果は、本研究以外で共同研究者がおこなう他の研究にも利用する場合がありますが、その際も上記のとおり回答は統計的数値でのみ利用することを誓約いたします。 お忙しいところ恐れ入りますが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。 ■ アンケート調査に関する問合せ先 稲垣美幸 金沢大学先端科学・社会共創
ホーム NEWS & RELEASE 岡山大学「大学院修学支援制度(2024年後期)」認定式を挙行~大学職員の高度化を強化促進し、ナレッジワーカーとしての博士人材の育成・活用へ~ 岡山大学「大学院修学支援制度(2024年後期)」認定式を挙行~大学職員の高度化を強化促進し、ナレッジワーカーとしての博士人材の育成・活用へ~ 2024年09月26日 本学は8月28日、本年度から実施する岡山大学「大学院修学支援制度(2024年後期)」認定式を、本学津島キャンパスの本部棟で挙行しました。 本制度は、本学の長期ビジョン2050「地域と地球の未来を共創し、世界の革新に寄与する研究大学」実現のため、大学職員の高度化を図るひとつの手段として、本学の大学職員(事務職員、技術職員、図書職員など)を対象に、本学大学院を対象に修士と博士の学位取得を支援するものです。 本年度後期は、総合技術部に所属する教育研究系技術
9月20日(金)は学生募集広報プロジェクト研修2024の最終日。 高校説明会、進学相談会、オープンキャンパス等は広報・入試チームの業務なんですが、他部署の若手スタッフも加わり、高校へ行ったり、オーキャンの運営をやってもらってます。それが学生募集広報プロジェクトで今年で3年目となります。 大学によっては他部署職員に1時間ぐらいの研修をしてポイっと「高校説明会に行ってこい。これも業務」とやってるところもあるのですが、高校生にとってそんなアンサービスなことはなく、ムサビや美大、美大生のことを学んだ上で自分のキャリアと重ねて高校生や親御さんと接してほしくて、半年間月1で研修会を開いてます。 で、一昨年の広報プロジェクト研修最終回は 多摩美術大学のプロダクトデザイン学科教授であり教務部長でもある和田達也先生をゲスト講師にお迎えました。 去年のプロジェクト研修ラストのゲスト講師は、 やはり多摩美術大学
学長室IR推進室では、全学的なIR活動の推進に向けて、定期的に学内研修を行っています。今回、2024(令和6)年度採用の専任事務職員を対象に、データ活用に関する研修を実施し、対象者全員が受講しました。 研修は、業務遂行におけるデータの重要性を理解するとともに、データ活用の基礎的な技能を修得することを目的に実施しました。研修内容として、データの集計方法やグラフの解釈に関するレクチャーや、実践的な個人ワーク・グループワークを行いました。 研修の総合満足度は「とても満足している」が100%と高評価を得ており、理解度や到達目標の達成度も高い結果となりました。「各部局にどのようなデータがあり、どのように活用するかのイメージがつき、理解が深まった」といった感想も得られました。 京都産業大学では、大学DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しており、大学の中で生成、保有しているデータは加速度的に増
ホーム NEWS URAなど専門職人材を実装化したタスク主導型の大学運営ー今年4月新設の「UAオフィス」と茨城大学の専門職 URAなど専門職人材を実装化したタスク主導型の大学運営 ー今年4月新設の「UAオフィス」と茨城大学の専門職 茨城大学では、研究を支援するURAや、教育のコーディネートを担当するUEA、広報や国際といった分野のスペシャリストなど、複数の専門職が仕事をしています。こうした専門職を、それぞれの専門性をベースにしつつ、大学の運営や戦略に関わる「UA(University Administrator)」と位置づけ、そのスキルや経験を活かした柔軟かつスピーディーな大学運営を進めるための「UAオフィス」が、今年4月に発足しました。その経緯や展望を紹介します。 裁量を持った業務を通じて大きく実った茨大型のURA・専門職機能 URAとは、「University Research Adm
国立大学協会は、7月25日(木)から26日(金)にかけて、学術総合センターにおいて、令和6年度国立大学法人等部課長級研修を開催しました。 この研修は、国立大学法人等の部課長級職員を対象に、大学運営の基本的知識の修得と幹部職員としての能力の向上を図ることを目的として開催され、122名(部長級13名・課長級109名)が参加しました。 25日には、佐々木ひとみ氏(元早稲田大学 常任理事)より「職員の機能と役割ー私立大学の視点からー」と題し、ご講演いただいた後、グループに別れて各自の課題や必要な取り組みについて活発な意見交換が行われ、最後には、渡部廉弘氏(福山市立大学 理事・事務局長)より「国立大学法人等の管理職の在り方」についてご講演いただきました。 26日には、1日目とは異なるグループでグループ別討議を行った後、吉武博通氏(学校法人東京家政学院理事長、筑波大学名誉教授)より「国立大学法人等を巡
2024年7月となりました。2024年6月10日に8年間勤めた戸板女子短期大学を離れてから約1ヶ月経とうとしています。まだ1ヶ月という気持ちもありますし、もう1ヶ月という両方の気持ちもあります。 戸板女子短期大学での日々はちょうど途中の2020年にコロナ禍を挟み、山あり谷ありの8年間でした。 戸板女子短期大学は、コロナ前の2020年をピークに志願者も増加をしていきました。その間の注目度も高く、全国の大学や専門学校、高校からの問合せやオープンキャンパスの来校見学や講演などの依頼が相次ぎました。 多くの大学や専門学校に取り込めるように解説をしていましたが、多々言われることが「戸板さんだからできる」「あの手法は真似できない」といったネガティブな反応も多かったのも事実です。また、8年間も同じ人間やマーケティングやデザイン、企画に携わることで考え方ややっていることが硬直してしまう危機感も感じていまし
本学では、昨年12月に第二回を開催し、300名以上の視聴者が参加、事後アンケートでも大好評となった大学間連携ナレッジシェアリングを今年度も開催いたします。 「明日から使える改善のヒラメキを、現場から直送!」をキーワードとして、複数大学の事務職員が自ら取り組んだ業務改善事例についてオンラインのリアルタイム配信で発表します。 発表は1事例につき5分の発表+5分の質疑応答で構成されており、視聴者はチャットで気軽に感想や質問を送ることができます。 現在発表者と発表タイトルについては調整中ですが、事前に参加申込いただいた方には、確定版チラシをメールで8月中にお送りいたします。 日時:
2024年度 海外研修参加職員による帰国報告会を、2024年7月8日に開催しました。本報告会は今回で9回目を迎えます。当日は、オンラインと一部対面によるハイブリッド形式で開催し、59名の職員が参加しました。 本報告会は、それぞれの海外研修参加者の研修内容や成果、現地の生活の様子などを、職員に広く共有することで、大学の国際化業務に関する知見を深めるとともに、今後の研修参加への意欲を醸成し、本学の国際化の一層の推進を図ることを目的としています。今回は、京都大学若手人材海外派遣事業「ジョン万プログラム」および「文部科学省 国際業務研修⽣及び国際教育交流担当職員⻑期研修プログラム」(LEAP)の2つの海外研修プログラムの報告を行いました。 報告会は、椹木哲夫 理事・副学長の開会挨拶に始まり、国際交流課から海外研修プログラムの概要について説明を行った後、昨年度研修に参加した4名の職員が研修成果を発表
2024.07.18 本学学術情報課の布野真秀専門職員(附属図書館勤務)が取り組んだ「著者記号管理システムの開発」が、第59回国立大学図書館協会賞を受賞し、2024年7月9日(火)に行われた国立大学図書館協会総会の場にて表彰されました。 国立大学図書館協会賞は、協会の会員館に所属する者で図書館活動および図書館・情報学研究に顕著な業績をあげた者に対して贈られる賞です。 「著者記号管理システムの開発」は、本学附属図書館が採用している文学作品の独自分類において発生していた管理上の課題を解決し、業務の効率化を行ったものです。担当者が現場における課題に果敢に向き合い、業務のシステム化を実現した点が高く評価されました。 本学では第4期中期目標・中期計画において、業務効率化のためのシステム導入等、大学のDXを推進し、デジタル・キャンパスの実現を目指しています。今後もシステム導入等により、大学業務運営の効
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