2021.08.27 Fri. イベント オンライン学修環境シンポジウム-主体的な学びの支援を可能にする学修管理システムの未来- 新型コロナウイルス感染症の拡大よりオンライン授業の実施が日常となり,その影響は続いています。オンライン授業においても「主体的な学び」を成立させるために数多くの教員が尽力してきたことは言うまでもありません。オンライン授業の拡大は,「対面授業やオンライン授業それぞれの価値や課題」を浮き彫りにしました。 オンライン授業において,学修管理システムは,今まで以上に重要な役割を果たしてきました。そして対面授業の価値や課題を考え直した先,学修管理システムは今後も一定の貢献ができると考えます。当センターで開発を行ってきた学修管理システムに関する事業のご報告と併せ,本シンポジウムでは学修管理システムが今の枠組みを超えて,今後「主体的な学びの支援」にどのような貢献ができるのか,参加
令和4年4月に大阪公立大学を開設するため、文部科学省に設置認可申請を行っておりましたが、令和3年8月31日に認可書(8月27日付)を受領し、文部科学大臣から正式に認可を受けましたことをご報告申し上げます。 「大阪公立大学」は、いずれも約140年の歴史がある大阪市立大学と大阪府立大学の研究力、教育力を融合して誕生する新たな公立大学です。 知事、市長をはじめ、大阪府・大阪市・両議会、その他多くの関係の皆様による真摯な議論に改めて感謝申し上げます。 教職員一同、大きな飛躍を目指して更なる努力を重ねて参ります。引き続き、倍旧のご高配を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。 公立大学法人大阪 理事長 西澤 良記 1学域11学部、大学院15研究科を擁する、国内最大規模の公立総合大学がここ大阪に誕生します。 ようやくスタート地点に立つことができました。新たな大学の開学に向け、身の引き締まる思いです。前身
専門職大学・専門職短期大学(以下「専門職大学等」といいます)は、特定の職業のプロフェッショナルになるために必要な知識・理論と実践的なスキルの両方を身に付けることのできるハイブリッドな新しい大学として、平成31年にスタートしました。令和3年4月時点で、専門職大学14校、専門職短期大学3校が開設されています。 専門職大学制度の特色として、現場経験豊富な「実務家教員」による実践的な授業や、企業等の現場における長期の「臨地実務実習」が知られています。その他にも、産業界や地域社会が専門職大学等と連携し、社会や業界の実情を教育に反映させる「教育課程連携協議会」や、専攻する職業分野に関連する他分野を学ぶことにより、一つの専門性に留まらない創造的な能力を修得する「展開科目」といった、従来の大学や専門学校にはない特徴がありますが、これらはあまり知られていません。 専門職大学制度が開始され3年が経ち、各専門職
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PDFはこちら 本日、デジタル庁が発足した。新型コロナウイルス感染症対策を通じて明らかとなった我が国のデジタル化の遅れを克服し、社会全体のデジタル・トランスフォーメーションによる新たな経済社会を実現するべく、デジタル庁が改革の核として強力な推進力を発揮することを期待する。 データ連携に向けた各省庁間の縦割りの打破や自治体システムの標準化、マイナンバーの一層の活用など、デジタル庁が解決すべき課題は既に明らかになっている。そのため、年内にも策定する新重点計画において、具体的な成果目標や期限、重点分野・優先順位を明示し、ロケットスタートで成果創出に取り組んでいただきたい。また、官民の人材を有効に活用するための組織・人事マネジメントが行われることを期待する。 デジタル化が求められるのは行政組織だけではない。国民生活の利便性向上や経済活力の創出に向け、ユーザー視点によるデータ標準の策定や公共データの
「オンライン授業に不満がある」という大学生や、「コロナ禍がいつまで続くかわからない。入学後の学生生活が不安だ」という受験生も多いのではないでしょうか。私は、オンライン授業になったことで充実した学生生活を送れています。どんな生活を送っているのか、オンライン授業のメリットとともに紹介します。(ぷれっつぇる。=私立大学家政学部2年) 好きな時に受講、バイトとの両立が実現 私は都内私立大学2年生で、家政系の分野を専攻しています。専門的で実践的な学修が多くあります。1年次はほぼオンライン授業でした。 オンラインの場合、「オンデマンド(後からでも見られる)」と「リアルタイム(ライブ配信)」の2パターンがあります。1年次はリアルタイムもありましたが、今年から全てオンデマンドになりました。そのため、自分のスケジュールに合わせて取り組んでいます。 私の学科はかなり忙しいため、「アルバイトは控えるように」と入
8月24日(火)に、高崎商科大学(群馬県高崎市:学長・渕上勇次郎)と本学とで事務職員を対象にした、合同SDをオンラインで実施しました。コロナ禍で大学職員の研修や情報交換をする機会が少なくなっていることから、両大学で研修を企画。今回は遠方の大学間の研修ということで、事前の打ち合わせから「Slack」や「ZOOM」などのオンラインの会議システムを活用し、新しい時代の研修スタイルで実施しました。 研修の実施にあたり、双方の大学から7名が研修の担当者となり準備を進めました。押しつけではなく楽しめる研修を目指し、研修名も「研修を楽しむ!ストレス発散研修」としました。事前に話したい事を募集したり、ざっくばらんに意見交換できるような雰囲気づくりを心掛けました。 当日は、両大学から46名(別府大学18名、高崎商科大学28名)が参加。開催にあたり、両大学の事務局長が挨拶しました。最初に、本学宇野事務局長が「
私は三十年あまりにわたって、農林水産省の研究機関で職業研究者として勤務してきた。世間的に見ればいわゆる “理系の研究者” なので、実験・観察を繰り返し、しかるべきデータを取って、その結果を学会発表や原著論文というアウトプットとして世に出すというやや固定されたイメージで見られることには慣れている。確かに、そのようなステレオタイプな “理系研究ライフ” は大筋では外れていないだろう。しかし、それだけが理系研究者の仕事かと言われれば即座に「否」と答える。 私のいる農研機構という複合的な研究機関には何千人かの研究員が在籍しているので、その研究人生には多かれ少なかれ多様性(ばらつき)があっても不思議ではない。私は31歳のとき研究員として採用されたのだが、当時はいったい何をしているのかよくわからない研究員もあまたいたし、何を目指しているのか判然としない研究室も今よりももっとたくさんあった記憶がある。そ
内閣府官民人材交流センターでは、国家公務員が培ってきた能力や経験を社会全体で活かしていくため、企業・団体等の求人情報や、再就職を希望する者の情報を収集し、相互に提供することにより、再就職規制を遵守した自主的な求職活動が行えるよう支援するべく「求人・求職者情報提供サービス」を提供しておりますので、ご案内をいたします。 ※詳細資料(リーフレット)はこちらをご覧ください 詳細は、以下の公式Webサイトにてご確認ください。 ■求人・求職者情報提供事業について ■事業主様向けページ(お申込みフォーム、御利用の手引きなど)
特許庁では、大学に知財の専門家を派遣する「知財戦略デザイナー派遣事業」を実施しています。この度、2020年度の本事業において得られた知見を取りまとめた「知財戦略デザイナー派遣事業2020ナレッジ集」を公表します。 本ナレッジ集では、大学における最先端の研究成果を社会実装する際に起こりやすい課題への対応や、大学発ベンチャーの立ち上げに資する知見等を取りまとめています。 本ナレッジ集を大学の研究支援や産学連携に携わる方々に参考にしていただき、大学における研究成果の発掘、知財戦略に基づく更なる研究の発展や社会実装推進の一助としていただければ幸いです。 1.知財戦略デザイナー派遣事業 特許庁は、2019年度から、「知財戦略デザイナー」を大学に派遣しています。知財戦略デザイナーは、大学内で埋もれている研究成果を発掘し、研究成果の社会実装を通じた社会的価値・経済的価値の創出に向け、未来を見据えた知財戦
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