これまで登壇の機会やnote、KEENのWEBサイトでコミュニティやKEENの開発する「KEEN Manager」について発信してきました。 KEENにとって大きな節目を迎えるいま、改めて私から見える企業やコミュニティを取り巻く環境や、KEEN Managerの設計の基礎となる理念を書き記します。 いま、コミュニティに大きな注目が集まっています。 AWSやGoogle Cloud、ウイングアーク1stをはじめ、多くの企業がユーザーコミュニティを積極的に活用し、企業のマーケティング活動に組み込むようになってきました。 この、企業と個人の「あいだ」にあるコミュニティという集団は、とても面白い性質を持っています。 【補足】ここでいう「コミュニティ」は地域や家族といった地縁、血縁による共同体ではなく、共通の目的や興味を持つ人々の集まりを指します。 コミュニティは特定のリーダーやオーナーが牽引する集