母親が働きながら大学院で学んでいると、子どもに「勉強しなさい」と言う必要がなくなったとの声も(写真:iStock / Getty Images Plus) この記事の写真をすべて見る 変化の激しい時代。さらなるキャリアアップを、と考える社会人は多いはず。だが、社会人にとって最大の課題は学びの時間の確保だ。どう向き合えばいいのか。AERA 2024年7月8日号より。 【子育てと仕事の両立を模索し続けてきた】「女性管理職のみなさん」はこちら * * * リカレント教育の専門家、リクルート進学総研の乾喜一郎主任研究員は、「大学院での学びには一つの正解はありません」と話す。安易に答えが出る問題はいまや生成AIに問えば答えてくれる。大学院では情報へのアプローチや論理の構築の仕方をガイドしてもらう、そんな伴走型の指導が主だという。 そうして学ぼうとする社会人学生に共通するのは、価値創造や社会貢献、
![社会人の学び直し「時間の確保」が課題 一方で「仕事も育児も」忙しい人が多い傾向も | AERA dot. (アエラドット)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/42ebe1c501fa1af4ae816d91625540e26588b3af/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Faeradot.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F9%2F5%2F1200xm%2Fimg_9504fffefd2d251383b1bfed5b4f10bd1145797.jpg)