2013年の中国全国統一大学入試試験が今日(7日)から始まりました。しかし教育専門家は今年はおよそ100万人の高校三年生が大学を受験しないと予測し、この主な理由は近年の大卒者の就職難にあるとしています。 中国中央教育科学研究院の儲朝暉研究員は2010年、全国各地の高校三年生の数と大学受験の応募者数を比べました。その結果、全国でおよそ80万人の高校三年生が大学入試に参加しなかったことが分かりました。しかもここ数年、この数は毎年10万人を超えるスピードで増えており、今年は100万人に達したということです。 調査によりますと、北京や上海などの大都市では国内での大学受験を諦め、高校卒業後に海外留学を選ぶ動きもみられますが、大学受験を諦めた人の多くは就職を選んでいます。教育省のデータによりますと、毎年高校を卒業し海外留学を選んだ人は20万人である一方、卒業後に就職を選んだ学生は80万人に達したという
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