ペパボ研究所によるWebサービスのユーザ体感と技術者体感に関する研究 ペパボ研究所 主席研究員 松本亮介 / Pepabo R&D Institute, GMO Pepabo, Inc. 2017.06.20 ペパボ研究所の研究紹介 Webサービス利用者のユーザー体感(User Sensation)の改善 Webサービス提供側の技術者体感(Engineer Sensation)の改善
「800万円以上で指名されたユーザー」の80%がGitHubアカウントの入力をしていました。「400万円以下でしか指名されなかったor1指名もされなかったユーザー」と比べ、 約2倍と大きな差! 同様にQiitaアカウントやその他URLも、「800万円以上で指名されたユーザー」では60%以上が入力しており、「400万円以下でしか指名されなかったor1指名もされなかったユーザー」と比べ、2倍以上の差となりました。 普段からアウトプットを残しておくことが高い評価につながると言えそうです。記載できるアウトプットがある方は、ぜひ記載してみてください。 レジュメ(職務経歴書)は面倒くさがらず書き込むのがベスト! 転職ドラフトには年収評価シートというものがあり、今まで関わったプロジェクトについてチェックボックスとフリーテキストで入力してもらっています。 そこで、年収評価シートのフリーテキスト欄にどれだけ
第一線で活躍を続ける有名エンジニア。彼らが名を上げたのは高い技術力だけでなく、それをどう活用するのか、といった思考力や発想力、さらに数ある困難の克服を可能にしたマインドセットによる部分も大きいことでしょう。本シリーズでは、そんな「有名エンジニアたちの頭の中」をご紹介。 3回目は、株式会社トレタのCTOを務める増井雄一郎さん。本業だけでなく、個人プロジェクトから講演、執筆活動まで、精力的に幅広い活躍を続ける増井さんが、オンタイムにどんなことを考え、心がけているのか、その仕事脳に迫りました。 自分に合う案件を提案してもらう 増井雄一郎(ますい ゆういちろう) 株式会社トレタCTO。高校在学中からプログラミングを始め、大学時代に起業。2008年渡米し、Windows95/98、Internet Explorer 3.0/4.0のチーフアーキテクトを務めた世界的エンジニア・中島聡氏とアプリ開発会社
こんにちは。サービス開発部 ディレクターの五味です。 Android版クックパッドアプリのリリースマネージャーと、アプリ利用者に関わるいくつかのプロジェクトを担当しています。今回は私たちの部で実施している、ディレクターの定例会について紹介します。 サービス開発部 クックパッドの開発体制は、2年前に私が ディレクター知見共有会についてのエントリー *1 を書いた頃から少し変遷を経て、2017年からはサービス開発部が、レシピ検索・投稿などの基幹機能と、サービス全体のユーザー体験を一手に管轄するようになっています。 部のメンバーは現在40人ほどおり、部の注力指標からブレイクダウンしたKPIをベースに9つのプロジェクトチームに分かれています。チームの編成や人数は様々で、状況に合わせて入れ替わりもOK、KPI達成に向かっていれば、各チーム主体的に動くことが推奨される柔軟な組織を試みています。 プロジ
Markdown Night 2017 Summer https://connpass.com/event/63383/
(注:2017/08/30、いただいたフィードバックを元に翻訳を修正いたしました。) TL;DR — AngularJSのアイデアは、2012年には妥当と言えましたが、2017年においてはそうとは言えなくなっています。JSのエコシステムは、成熟度、柔軟性、および生産性の面で、あっという間にAngularの前を通り過ぎてしまいました。現在では、webpackやフロントエンドのNPM、成熟したツールとライブラリのエコシステムを背景として、 大型チームを有する企業であっても、 ReactやVueなどの軽量なJSライブラリを使用することで、大規模で柔軟性のあるSPAを、適切な設計で維持することが容易になっています。 加えて、Angular 2/4の問題が散見された3年の開発期間や議論の余地があるアーキテクチャの決定方針が、多くの企業にこの新しいフレームワークの採用を躊躇させているようです。 201
こんにちは!サーチチームの @metal_unk です。普段はサーバーサイドエンジニアとして、メルカリの検索を改善する仕事をしています。 メルカリには Be Professional Day という「普段できないことをやろう」をテーマとする日があり、その日は業務に直接関係のないことや、普段は手をつけられないリファクタリングなどがされます。Be Professional Day の様子はこちらで紹介されています。 tech.mercari.com わたしは今回の Be Professional Day で、Knuth multiplicative hash が最小完全ハッシュであることを証明しました。このブログはその証明についての記事です。 「普段できないことをやろう」という Be Professional Day では、証明もアリです。 Knuth multiplicative hash
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