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ブックマーク / japan.cnet.com (154)

  • マイクロソフトのiPod対抗ブランドが明らかに--その名は「Zune」

    Microsoftが米国時間7月21日、Apple ComputerのiPodに対抗するためのブランド「Zune」を準備中であることを認めた。 Microsoftによれば、同社ではZuneブランドの下、音楽ソフトウェアおよびプレイヤーを提供していく予定であるという。MicrosoftがiPod対抗デバイスを準備しているという噂は何週間も前から流れており、同社は今回その噂を認めた格好だ。だが、同社はまだ詳細については情報を伏せている。 Microsoftのマーケティングを担当するゼネラルマネージャーのChris Stephenson氏は声明で、「われわれが、音楽とエンターテインメントを提供するためのプロジェクト『Zune』を進めていることは事実だ。Zuneブランドの下、ハードウェアやソフトウェアの製品シリーズを提供する予定だ。最初のシリーズは2006年内に提供を開始する」と述べた。 年内に提

    マイクロソフトのiPod対抗ブランドが明らかに--その名は「Zune」
  • グーグル幹部、「ウェブの生みの親」リー氏のセマンティックウェブに疑問を提起

    ウェブの生みの親で現在はWorld Wide Web Consortium(W3C)のディレクターを務めるTim Berners-Lee氏は米国時間7月18日、米国人工知能学会(AAAI)が主催する会議で基調講演を行い、人工知能とセマンティックウェブについて語った。 講演の中でBerners-Lee氏は、ウェブの次の段階は、データを人工知能にもアクセス可能にし、検索、分析させることだと指摘した。さらに同氏はマシンが簡単に読み取れるデータが互いにリンク付けされたウェブであるセマンティックウェブに言及し、これが導入されれば、さらに多くの知識が、もとの情報を作成、公開した人たちとは別の人や組織に、当初は予想もしなかったような用途で使われると説明した。 Berners-Lee氏はこれまでにもHTMLだけでなくセマンティック言語を使うようウェブ開発者に提唱してきたが、今回の講演の内容はその件にも及ん

    グーグル幹部、「ウェブの生みの親」リー氏のセマンティックウェブに疑問を提起
    hiroakiuno
    hiroakiuno 2006/07/22
    セマンティックウェブの概念には、情報の中身だけではなく、その作成者を特定し、なぜその情報が信頼に値するのかを判断できる仕様も含まれていると主張した。
  • マイクロソフトとXenSourceが提携--仮想化技術の開発やサポートを共同で実施へ

    何年もの間Linuxに対抗することに執念を燃やしてきたMicrosoftが、オープンソース分野のライバルと手を取り合って行こうとしている。 Microsoftは次期の仮想化技術を使って、Linuxを稼働できるようになることを、米国時間7月17日夜に発表する。稼働が可能になるのは、さまざまなLinuxディストリビューションのうち、オープンソースの仮想化技術であるXenに対応しているものだという。両仮想化ソフトの技術的なアプローチが似ていることから、Microsoftでは(Xenの技術を利用した有償製品を提供する)XenSourceと共同で、開発やサポートを行う予定だ。 MicrosoftWindows Server Groupでシニアディレクターを務めるJeff Price氏は「MicrosoftとXenSourceで、2つのツールの間の架け橋を築いていく意向だ」と述べた。 Microso

    マイクロソフトとXenSourceが提携--仮想化技術の開発やサポートを共同で実施へ
  • サイバー藤田氏とワークス牧野氏が語る、ベンチャー企業が人材獲得競争を勝ち抜く秘訣

    景気が回復基調になるにつれ、売り手市場となってきた就職戦線。大手企業も積極的に採用活動に力を入れはじめた中、ベンチャーはいかにして優秀な人材を確保しているのか。5月に開催されたNew Industry Leaders Summit(NILS)のセッション「The war for talent」では、サイバーエージェント 代表取締役社長の藤田晋氏とワークスアプリケーションズ 代表取締役最高経営責任者の牧野正幸氏が、それぞれの人材確保戦術について語った。 同セッションでモデレーターを務めたのは、グロービス・マネジメント・バンク 代表取締役の岡島悦子氏だ。「採用は常に最優先課題」と声をそろえる2名のスピーカーに対し、岡島氏がまず最初に投げかけた質問は、「職務経験があり、即戦力として使える人材と、企業カルチャーには合うかもしれないが、スキル不足に思える人材のどちらに魅力を感じるか」という点だ。 即

    サイバー藤田氏とワークス牧野氏が語る、ベンチャー企業が人材獲得競争を勝ち抜く秘訣
  • 人工知能の第一人者J・マッカーシー氏に聞く--AI研究、半世紀の歴史を振り返る - CNET Japan

    1956年、コンピュータ科学者のグループがダートマス大学に集まり、当時としては新しいトピックについて議論をかわした。そのトピックとは「人工知能」である。 ニューハンプシャー州ハノーバーで開催されたこのカンファレンスは、コンピュータで人間の認知能力をシミュレートする方法に関する、その後の議論の出発点となった。カンファレンスでは、「コンピュータは言語を使用できるか」「コンピュータは学習できるか」「創造的な思索と非創造的だが有効な思索を分ける要因はランダムさ(偶発性)なのか」といったさまざまな議論が行われた。 議論は、学習能力をはじめとする人間の知能が、原則として、コンピュータのプログラムでシミュレートできるくらい詳細に記述することができるというの大前提のもとで行われた。 出席者には、当時ハーバード大学に籍を置いていたMarvin Minsky氏、ベル研究所のClaude Shannon氏、IB

    人工知能の第一人者J・マッカーシー氏に聞く--AI研究、半世紀の歴史を振り返る - CNET Japan
  • Veoh--YouTubeをひとひねり、高画質ビデオ配信で差別化

    先日のWarner Bros. Entertainmentに引き続き、今度はSony PicturesがGUBAとの提携を通じた映画配信を発表し、またNBC Universalも最大手のYouTubeとテレビ番組の配信計画を発表するなど、このところ動きが一段と活発化している動画共有サイト。「当に継続可能なビジネスモデルが見つけ出せるのか」との疑問もなくなっていませんが、それでもこの分野への新規参入が止まる様子はありません。 そうしたなか、あのDisneyを追われたMichael Eisner(元CEO)が役員会に名を連ねるという「Veoh」は、今年春に複数のベンチャーキャピタル(VC)やTime Warnerから1250万ドルの資金を調達したことで話題を集めました。 Veohのウリは、「フルスクリーンで楽しめるテレビ並みの高画質動画を配信」可能にすることだそうですが、これは専用のダウンロ

    Veoh--YouTubeをひとひねり、高画質ビデオ配信で差別化
  • ビデオ共有サイトのGUBA、次はソニー・ピクチャーズと契約

    ビデオ共有サイトのGUBAは、最初の映画会社との契約から1カ月も経たないうちに、Sony Picturesと配信契約を交わすことに成功した。まだ名の知られていない会社が急速な勢いで、映画会社から注目されるようになっている。 GUBAとSony Picturesの両社は米国時間7月10日、Sony Picturesの長編映画100をGUBAのオンラインストアで提供開始することに合意したと発表した。 同社が最初に契約したWarner Bros. Entertainmentは、2週間前より、GUBAのサイト上で200映画を提供している。 ウェブ上でのビデオ共有は、インターネットにおける最新トレンドの1つとなっている。大手エンターテインメント会社はまだスタートしたばかりのビデオ配信企業ににじり寄りを見せている。たとえば、NBCは先日、YouTubeでTV番組のプロモーションを開始した。だが、

    ビデオ共有サイトのGUBA、次はソニー・ピクチャーズと契約
  • 技術と事業を結びつける鍵--「ラボ」の存在意義を検証する

    Googleのように技術力を売りにする企業が成長を続けると同時に、インターネット上で利用される技術の幅も広がっている。こうした中、インターネットでサービスを提供する企業はどういったR&D戦略を進め、いかにして新技術を自社サービスの中に取り入れているのか。5月に開催されたNew Industry Leaders Summit(NILS)にて「LAB(ラボ)−新しいR&Dマネジメントの考察」と題したセッションが開催され、インターネット技術を駆使したビジネスを展開する3社の代表が技術戦略を語った。 同セッションに登壇したのは、楽天 取締役常務執行役員 兼 ポータル・メディア事業カンパニー 社長 吉田敬氏、NTTレゾナント ポータル事業技術マーケティング部部長 工学博士 濱野輝夫氏、サイボウズ・ラボ 代表取締役社長 畑慎也氏の3名だ。モデレーターのECナビ 代表取締役CEO 宇佐美進典氏も含

    技術と事業を結びつける鍵--「ラボ」の存在意義を検証する
    hiroakiuno
    hiroakiuno 2006/07/13
    「経営者や幹部が、どれだけITの知識を学ぶかにかかってくる」「技術者にビジネスセンスを持たせることも重要だ」
  • YouOS--ウェブOSのメリットと可能性を垣間見る - CNET Japan

    いわゆるウェブメールをはじめ、「Google Spreadsheet」や「Writely」など、これまでデスクトップ上で動いていたものがオンライン上で再現されてもあまり驚かなくなった今日この頃。ですが、最近MITを卒業した4人の若者が、「YouOS」というウェブOSをつくってしまったという話にはちょっとびっくり・・・というよりも、ある種の不思議な感覚にとらわれました。 このYouOSを使うのに必要なのは、基的にブラウザだけ。そして、同サイトへアクセスして自分のアカウントにログインすると、ブラウザの画面内にもうひとつのデスクトップが展開されます。左上端には「YOS Stuff」というWindowsの「スタートボタン」に相当するものがあり、これをクリックすると、チャットやメール用ソフト、リッチテキストエディター、ファイルブラウザー、スティッキーズ、FlickrやYouTube専用のRSSリー

    YouOS--ウェブOSのメリットと可能性を垣間見る - CNET Japan
    hiroakiuno
    hiroakiuno 2006/07/11
    他にStartForceとか
  • 「経営に奇手奇策なし」--松下電器、営業利益率10%への道のり

    「製造業としての基を他のどこよりも忠実に実行する。奇手奇策はない」--松下電器産業の新社長に就任した大坪文雄氏が7月7日に会見し、前社長の中村邦夫氏の路線を継承するとともに、商品力の強化とコスト削減で2011年3月期に営業利益率10%を目指す考えを明らかにした。 松下電器は2002年3月期に1990億円の営業損失を計上したのを底に、2006年3月期まで4年連続で増収増益を続けている。この原動力となったのが、中村氏が掲げた「破壊と創造」という経営方針だ。同氏は「創業理念以外はすべで破壊する」として、流通の改革やグループ事業の再編、松下電工の子会社化と共同商品の開発などに尽力した。また、「V商品」と呼ぶ特定の商品群に経営資源を集中。世界同時に戦略商品を発売して一気にシェアを獲得する「垂直立ち上げ」という手法を確立して市場における松下電器の存在感を大きく高めた。 大坪氏は中村氏の時代で「世界で

    「経営に奇手奇策なし」--松下電器、営業利益率10%への道のり
    hiroakiuno
    hiroakiuno 2006/07/09
    商品力の強化とコスト削減で2011年3月期に営業利益率10%を目指す
  • パーソナライズ検索、グーグルが探し当てていない正解とは

    Googleが検索のパーソナライゼーションを目指している。 Googleは先頃、パーソナライゼーションを強化した検索機能を提供する一連の新サービスを発表した。しかし、ユーザーのことをより深く把握し理解しようとする同社の試みは残念ながら筋を外れている。 現状では、Googleは検索クエリを処理し、検索結果の適合度をユーザー個人の検索履歴のみに基づいて絞り込んでいる。しかし、このアプローチには欠陥がある。その欠陥について考えてみることは、パーソナライゼーションを深く理解するよい機会になる。また、「検索エンジンがこちらの興味や意向をわかっている」とユーザーに実感させるにはどのような手順を踏めばよいのかも明確になる。検索フィールドに単語を入力するとき、自分が探そうとしているものをお気に入りの検索エンジンが直感的に理解してくれることをだれもが願うものだ。それはまだ夢物語ではあるが、いくつかのプロセ

    パーソナライズ検索、グーグルが探し当てていない正解とは
  • WindowsフレンドリーなLinux「Xandros 4.0」がリリース

    デスクトップLinux「Xandros」の最新版がリリースされた。このバージョンでもWindowsユーザーを受け入れるという同OSの使命は引き継がれている。 18ヶ月ぶりにリリースされた同OS「Xandros 4.0」には、Windowsフォーマットのドライブの読み出しや書き込みが可能な機能の他に、Windowsインストールからユーザー設定を読み込める機能が含まれている。Xandros 4.0はLinux Standard Base(LSB)に改良を加えたDebianのv3.1(sarge)をベースにしており、これはDCC AllianceのCommon Coreのおかげである。 Xandrosの特徴は、Windowsの容易な代替技術というニッチな分野の開拓に取り組んでいることだ。Debianの掲示板にあるユーザーが次のようなコメントをしている。「Xandrosのターゲット層は主にWind

    WindowsフレンドリーなLinux「Xandros 4.0」がリリース
    hiroakiuno
    hiroakiuno 2006/06/27
    DebianベースのWindowsライクなLinuxディストリビューション
  • ドリコムの見る戦略的キーワードは「SaaS」「ソーシャルDB」「ロングテール」 - CNET Japan

    2006年2月9日、東証マザーズに上場したドリコム。そのドリコムがIPO後の戦略として目指す方向性はどういうものなのか。5月25日に開催されたNew Industry Leaders Summit(NILS)にて、「ドリコムPost IPOの経営戦略」と題したセッションが開催され、同社 代表取締役の内藤裕紀氏がインターネット業界のトレンドと共に同社の戦略を語った。 同セッションでモデレーターを務めたのは、ネットエイジグループ 代表取締役社長の西川潔氏。第1次ネットベンチャーブームともいうべき1990年代後半に、数多くのネット起業家を生みだしたことで注目を浴びた人物の1人だ。ドリコムの内藤氏にとって大先輩とも言える。その西川氏を前に、まず内藤氏がプレゼンテーションを披露した。 Yahoo!のIPOから10年 内藤氏は、1996年に米Yahoo!がIPOしてから10年たった今、インターネットの

    ドリコムの見る戦略的キーワードは「SaaS」「ソーシャルDB」「ロングテール」 - CNET Japan
    hiroakiuno
    hiroakiuno 2006/06/26
    当たり前のことだが、外部資金を投入した企業であれば何らかの形でエグジットを求められるのが宿命だ。その中でIPOかM&Aかとなるが…
  • MARS FLAG、「似たようなサイト」を検索する「つなケン」機能を追加

    マーズフラッグは6月22日、国産検索エンジンのMARS FLAGに、ウェブ検索機能「つなケン」を追加したと発表した。 つなケンは、入力された検索キーワードに合致するサイトをピックアップする一般的な検索方式ではなく、似た要素を含む他のサイトも検索する機能をもつ。類似性を判定する独自のアルゴリズムを利用することにより、対象サイトの利用動向を分析、分類して「似たようなサイト」を絞りこんだ検索を表示する。 例えば、MARS FLAGの検索キーワード入力欄に「CNET Japan」と入力し、ウェブ検索ボタンをクリックすると、キーワードに合致するサイトが数表示される。そこで「つなケン」機能のリンクをクリックすると、CNET Japanを基点とし、他のIT関連のニュースサイトが検索結果として表示される。

    MARS FLAG、「似たようなサイト」を検索する「つなケン」機能を追加
    hiroakiuno
    hiroakiuno 2006/06/26
    類似性の判定は独自のアルゴリズムとのこと。似ているの定義とは。
  • Ajaxが本当に「使える」領域とは?--UIEvolution中島氏が講演

    Web 2.0技術の1つとして注目されるAjax。Googleマップをはじめとして新しいインターネットサービスに数多く利用されるようになっているが、どういったサービスで最も効果的に利用できるのだろうか。6月22日に東京都内で開催されたJavaに関するセミナー「Java World DAY 2006」において、UIEvolution CEOの中島聡氏が講演した。 中島氏はまず、ソフトウェア業界では現在、パッケージからウェブアプリケーションに移行する流れが起きていると指摘した。これは単なる技術革新ではなく、ビジネスモデルの変化を伴う大きな動きであるがゆえに、Microsoftをはじめとした既存のソフトウェア事業者に大きな戸惑いと危機感をもたらしているという。 これまでもAmazonをはじめとして、ウェブアプリケーションを活用したインターネット企業は数多く存在した。しかしこれまでのウェブアプリケ

    Ajaxが本当に「使える」領域とは?--UIEvolution中島氏が講演
    hiroakiuno
    hiroakiuno 2006/06/26
    「Googleも自社の中核ビジネスである検索ではあまりAjaxを使っておらず、(Googleマップなどで)実験的に使っているにすぎない」
  • ポストゲイツ時代を築く2人に聞く--マイクロソフトのこれから(後編)

    ワシントン州レドモンド発--Gates氏は米国時間6月15日、2年後を目処にMicrosoftでのフルタイムの仕事を辞める意向を明らかにした。このとき同氏は、自身が担当してきた技術部門の統括を、最高技術責任者(CTO)である2人の人物に託すと述べた。 そのうちの1人であるCraig Mundie氏は、長らくMicrosoftに勤めてきたベテラン。同氏はMicrosoftの研究部門を率いるほか、技術関連の対外的な広報活動も担当する。 一方のRay Ozzie氏はより重要な役割を与えられた。Lotus Notesの生みの親でもあるOzzie氏は、Microsoftに入社して間もない身でありながら、チーフアーキテクトに就任する。同氏は自身の経営するGroove NetworksがMicrosoftに買収されたことを受け、2005年にMicrosoftに入社した。Ozzie氏はLiveサービスをは

    ポストゲイツ時代を築く2人に聞く--マイクロソフトのこれから(後編)
  • ポストゲイツ時代を築く2人に聞く--マイクロソフトのこれから(前編)

    ワシントン州レドモンド発--Gates氏は米国時間6月15日、2年後を目処にMicrosoftでのフルタイムの仕事を辞める意向を明らかにした。このとき同氏は、自身が担当してきた技術部門の統括を、最高技術責任者(CTO)である2人の人物に託すと述べた。 そのうちの1人であるCraig Mundie氏は、長らくMicrosoftに勤めてきたベテラン。同氏はMicrosoftの研究部門を率いるほか、技術関連の対外的な広報活動も担当する。 一方のRay Ozzie氏はより重要な役割を与えられた。Lotus Notesの生みの親でもあるOzzie氏は、Microsoftに入社して間もない身でありながら、チーフアーキテクトに就任する。同氏は自身の経営するGroove NetworksがMicrosoftに買収されたことを受け、2005年にMicrosoftに入社した。Ozzie氏はLiveサービスをは

    ポストゲイツ時代を築く2人に聞く--マイクロソフトのこれから(前編)
  • B・ゲイツ&S・バルマー両氏に聞く--ゲイツ氏とマイクロソフトのこれから - CNET Japan

    ワシントン州レッドモンド発--Bill Gates氏には「後悔することはまったくない」という。 この30年間、Microsoftのソフトウェア戦略をリードしてきたGates氏は過去を振り返って、あの時ああしておけば良かったと思うことはないと述べた。 Gates氏は米国時間15日、2008年半ばより、Microsoftで非常勤で勤務することを発表したが、この発表の直後に行われたインタビューのなかで、「後悔することは何もない」と語った。「たしかに、われわれはこれまでいくつかの過ちを犯したが、しかしそれらはいずれも何かを学び取り、物事をもっとうまくやるためのチャンスだった」(Gates氏) ただし、Gates氏にはやり残した事柄もたくさんある。そのなかには、いくつかの新しい課題--たとえば、コンピュータプログラミングの新しいモデルを実現することだけでなく、長年の夢となっているWindows用の新

    B・ゲイツ&S・バルマー両氏に聞く--ゲイツ氏とマイクロソフトのこれから - CNET Japan
  • リアルにまた一歩近づくグーグル - CNET Japan

    検索をベースに圧倒的な影響力を持つGoogleが、eBay傘下PayPalのライバルとなる支払いサービスを提供するという。ネット上のテキスト検索サービスから、その周辺領域へ着実に歩を進めてきたGoogleだが、クリック広告などに引き続きユーザーの行動を直接取り込む支払いサービスで、さらにネットとリアルの接触領域を広げつつある。そんなGoogleに対抗するための方向性とは、どのようなものがあるのだろうか。 行動を検索し編集するという価値 ネットはテキストで構築されている、といっても過言ではない(もちろん、ファイルの名称などはともあれ、テキスト形式で記録されているということだ)。そのため、ディレクトリの構造やファイル構成、数時間にわたるインタビューの記録や、誰かのウェブサーフィン(もう死語に近い表現ですね)の記録や買い物の履歴、そしてブログに記された意思や記憶、ソーシャルネットワーキングサービ

    リアルにまた一歩近づくグーグル - CNET Japan
    hiroakiuno
    hiroakiuno 2006/06/17
    Googleはプラットフォーム。神や悪魔と考えると思考停止。テキスト検索はタグやメタデータもという意味で映像や音声の検索よりも付加価値が大きい。対抗するには土俵を変える。情報家電であればDLNAなど。ネット3.0。
  • 統計的確率論で言語を解析--Sematicsが世界初の日本語解析エンジンを開発

    語意味解析エンジンを開発するSematicsは6月15日、統計的確率論を用いた言語解析エンジン「Perceptron Engine」を開発したと発表した。統計的確率論を用いた日語解析エンジンは「世界初」(同社)という。 Perceptron Engineは「形態素解析」、「構文解析」、「文脈解析」、「意味解析」の4つの解析処理によって構成される。従来の言語解析技術は、辞書によるデータのマッチングにより処理されていたため、データ容量が膨大で、その処理に多大な時間を要した。一方、Perceptron Enginesは大規模な辞書を用いないため、少ないメモリやディスク容量でも高速処理が可能で、500文を1秒で解析できるという。 形態素解析とは、文章を形態素と呼ばれる、意味を持つ語句の最小単位まで分割して解析するもの。各語句を品詞単位、動詞や形容詞といった活用語句の場合はその活用形ごとに解析

    統計的確率論で言語を解析--Sematicsが世界初の日本語解析エンジンを開発
    hiroakiuno
    hiroakiuno 2006/06/17
    代名詞の特定、日本語の特徴的表現でもある省略された主語の補完