概要スクウェア(現:スクウェア・エニックス)のゲームボーイ用RPG『魔界塔士Sa・Ga』では、「チェーンソー」という特定条件下で敵を一撃で倒せる武器が登場する。これで敵を倒すと、「(名前)はバラバラになった」との文が表示される(チェーンソーと同様の効果を持つモンスター能力「のこぎり」でも同様)。 チェーンソーがラスボスである神にも通用してしまうというプログラム上の設定ミスから、この衝撃的な一文は生まれた。創造主にして唯一神的な存在であるかみを市販のチェーンソーでバラバラにして倒すというそのインパクトの強さは、同社の別作品ではネタにされリメイク版では仕様になってしまうほどであった(攻略本や公式サイトにもその事を匂わす一文がある)。 さらには、NintendoSwitch版の「Sa・Ga COLLECTION」でも修正されることはなかった。 本作における神は、退屈しのぎをするためだけの目的で、