企業がサービス・製品を提供する上で、対顧客(Customer)窓口として欠かすことができない職種、カスタマーサポート(以下、CS)。 多くの企業で必要とされているものの、現実には「キャリアアップができない」「働き方がブラックだ」と嘆く声も少なくない。さらに業務効率化の波もせまってきており、英オックスフォード大の研究によれば、CSは労働集約型の職種として今後10年でなくなってしまう職種の1つにもなっているという。CSとして働く人たちの将来は、どうなってしまうのだろうか。 こうした現状を打破しようとしているのが、プログラミング教育事業を手がけるコードキャンプのCSチームを率いる藤本大輔さん。社外でも「カスタマーサポート エバンジェリスト」として、CS担当者同士のノウハウを共有する勉強会「CS HACK」を主宰している。 藤本さんはコールセンターの発信オペレーターからキャリアをスタートし、コール
AngelBaseによる、エンジェル投資家インタビュー第ー弾は、有安伸宏さんです。 有安伸宏さんは、大学在学中の19歳の時に起業して以来、今まで4つ会社を作り、うち3社のExitに成功しています。インターネット領域の創業経営者として、あわせて15年の経験があり、直近に作った会社は、習い事のレッスンのマーケットプレイスを運営するコーチ・ユナイテッド株式会社。同社を2013年にクックパッド株式会社へ売却、2016年2月に社長を退任し、その後、エンジェル投資家としても積極的に国内外のスタートアップの経営支援を行っていることで知られています。 起業家、そしてエンジェル投資家になった背景とは? ー 最初に起業しようと思ったきっかけは何ですか? 中学生の時にWindows 95が発売されて、インターネットに初めて触れて、すごい世界だなと衝撃を受けたのが原体験です。最初の起業は19歳の大学1年の時で、起
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