外務省(18日)地球規模課題審議
非西欧世界でいち早く近代国際体系への編入を果たした日本.その軌跡が,今の日本外交に重くのしかかっており,近代日本外交史を振り返ることは今日的な課題と言える.第一巻では明治国家の外交から両戦間期,そして30年代から第二次大戦中までを対象とし,国際関係の中で日本外交の原型がどのようにつくられてきたのかを探る. ■ 刊行にあたって 冷戦の終わり,「失われた20年」,政権交代と続くなかで,世界のなかでの日本の存在感はますます希薄になりつつあります.外交の様式それ自体も大きな変貌を見せ,そもそも「外交」とは何か,再定義が求められています.外交の舞台は二国間から多国間・近隣地域・国際社会へと多様化しており,外交を担うアクターは専門外交官だけでなく,地方自治体・経済団体・NPO・国際機関職員と,多層的に広がっています.外交を動かす力は,従来の軍事・政治・経済などのハードパワーから,文化・開発援助・環境・
複雑な世界情勢の核心をつかむには、点(=国家)と線(=2国間関係)を超えて、「面」としてとらえる視点が欠かせないという。 ──世界を「面」としての国際秩序の中でとらえています。 日本はこれまで、自国と米国をつなぐ日米関係、中国と結んだ日中関係という「線」で外交を考え、その関係をより友好的にしようとしてきた。そして多くの場合に、それ自体が外交で自己目的化してしまった。例えて言えば、将棋やチェス、囲碁のように「面」として国際秩序において最終的に利益を実現しようとする発想では弱い。今、日本は世界の大きな流れから取り残されつつある。そのような危機を克服するためには、「面」として国際秩序をとらえ、その中で自らの利益と繁栄を実現するための戦略を持つことが重要だ。 ──その際に歴史という器の中に入れて展望するのが大切だとも。 歴史的な例を挙げたい。1931年に満州事変が起きた。そのときに軍や政府の首脳は
「iPhone 5」の需要が予想より低調であることを受けて、アップルが部品発注を削減したという報道がある。一方、違う見方をするアナリストたちもいる。 「iPhone 5」発売日、サンフランシスコのアップルストアにて。Photo: Ariel Zambelich/WIRED 「Wall Street Journal」紙は12月13日(米国時間)、アップルに近い情報筋の話として、「iPhone 5」の予想を下回る需要を受けて、同社が部品の発注を削減したと報じた。 この報道に対して、たくさんのアナリストたちが需要が落ちているとは限らないという見方を示した。しかしそれにもかかわらず、アップルの株価は14日、3%下落した。 アップルがiPhone 5の部品注文を削減していることは事実のようだ。IHS社でモバイルディスプレイと新興ディスプレイのディレクターを務めるヴィニタ・ジャカンワルはWIREDに、
学部生のころ研究について想像していたことと、実際に修士を修了して博士課程にきて分かった現実の間にけっこうギャップがあったので、この感覚の差を忘れないうちに書いてみます。なお、僕の専門はコンピュータ科学のなかでもユーザインタフェース・Human-Computer Interaction と呼ばれる分野です。他の分野だとまた事情が違うと思うので、その点ご承知おきください。 研究には時間がかかる フルペーパーを書くのは大変 新規性は大きさよりコントラストが大事 研究生活は自律心がないとつらい 研究には時間がかかる 学部生のころは、研究プロジェクト一つ終わらせるのに 1 年以上かかるなんてそんなバカな!と思っていました。実際は成果としてまとめるのに 2 年かかったものもありました。 学部生のころの想像として、アイデアを考えて実装するのに 1-2 ヶ月で、それを論文にして投稿したら終わり!3 ヶ月あ
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今月の特集&doorsアカデミー doorsが今月お届けする記事は? NEW その他 2024.01.30 door to door 「人生の新たな扉を開けた挑戦者たち」に迫ります。一歩を踏み出す不安とどう向き合い、葛藤をどう乗り越えたのでしょうか。そして、彼女が扉を開けた理由はーー。 NEW 17回/全16回 キャリア 2024.01.29
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