酔った客が駅のホームから線路に転落する事故が増える中、JR西日本安全研究所が過去2年の事故映像を調べた結果、「突然線路に向かって転落する」傾向が約9割に上ることが分かった。千鳥足でふらふらと落ちるイメージとは違い、担当者も驚きの結果に。同社は結果をもとに、ベンチの位置を変えるなど防止策に本腰を入れる。(金 旻革) ホームでの鉄道人身障害事故は全国的に増加。国土交通省によると2003年度の106件に対し、13年度は221件と倍増している。そのうち酔客による事故は132件で、10年で4倍に激増している。 酔客の事故を科学的に分析できないか−。尼崎JR脱線事故を教訓に設立され、ヒューマンファクター(人的要因)を研究する安全研が2年前から調査に乗り出した。JR西の京阪神エリアと大阪市交通局の路線に設置された防犯カメラの映像を収集。酔客の線路転落や電車接触の様子などが写った映像を今年1月までで1
皆さん初めましてこんにちは!ヨッピーです! 写真はレコーディング中の僕です! 普段はプロの無職として、インターネットで1ミリも役に立たない記事ばかり書いて過ごしているのですが、タイトルにもあります通り、このたびテレビ朝日さんの全面協力の元、何故かCDを発売する事になりました。 今回の記事はド音痴の僕がそのCDを発売するまでの苦悩と葛藤、 そしておカタいイメージしか湧かなかったテレビ局の「ここまでやるか?」というやんちゃぶりを軸に経緯を説明させて頂きます。 なんで?なんで僕がCDを出すの?どうしてこうなったんだろう? ちなみに今回はとんでもない長さの記事ですが飽きずに読んで頂けると幸いです! では、そんな僕が何故CDを発売する事になったのか、まずはスタートから振り返ってみましょう! ■序章 2014年12月某日 テレビ朝日社内 テレビ朝日 担当者 「そんなわけでですね、我々テレビ朝日としても
安倍総理大臣は、14日から仙台市で始まった国連防災世界会議の午後の会合で演説し、「災害に強じんな社会の構築には女性が原動力となることが不可欠だ」と述べ、防災などのためにも内閣が掲げる「女性が輝く社会」の実現が重要だという認識を示しました。 この中で安倍総理大臣は「女性は、家族を災害から守る知恵と知識を持ち合わせている。被災後、多くの困難に立ち向かわなくてはならない被災者の体と心のケアにきめ細やかに対応することもでき、災害によって損なわれたコミュニティを取り戻すためにも女性の力は欠かせない」と指摘しました。 そのうえで安倍総理大臣は「こうした女性の力強さを、防災に、災害からの復旧に、そして、災害から地域が立ち上がるために生かしていきたい。災害に強じんな社会の構築には女性が原動力となることが不可欠だ」と述べ、防災や減災などのためにも内閣が掲げる「女性が輝く社会」の実現が重要だという認識を示しま
任意参加でありながら、全員参加が暗黙の了解になっていることも多いPTA。『PTA再活用論―悩ましき現実を超えて』の著者である作家の川端裕人さんもPTAに関わった経験のある一人。子どもが小学校に入学した日からPTA会員になり「PTAってなんか変だぞ」と感じたり、「いやいやなかなかいいとこあるじゃん」などと思ったりしつつ本部役員まで経験するなかで、感じ、調べ、議論してきたことをまとめたのが先述の一冊です。そんな川端さんが各地の先進的なPTA活動や組織活動をリポートします。第2回のテーマは「PTAの活動をまともにするのは困難を極めるが、最低限押さえておくべきポイントもある」です。 活動を走らせながら「まともな運営」に変えることの困難さ 作家の川端裕人さん DUAL編集部 前回の「PTAは任意加入の団体。役員決めの参加強制は違法」で、PTAはとにかく「まともな運営」をすべきだとおっしゃいました。P
任意参加でありながら、全員参加が暗黙の了解になっていることも多いPTA。『PTA再活用論―悩ましき現実を超えて』著者である文筆家の川端裕人さんもPTAに関わった経験のある一人。子どもが小学校に入学した日からPTA会員になり「PTAってなんか変だぞ」と感じたり、「いやいやなかなかいいとこあるじゃん」などと思いつつ本部役員まで経験する中で、感じ、調べ、議論してきたことをまとめたのが先述の1冊です。そんな川端さんが、各地の先進的なPTA活動や組織活動をリポートします。 第1回は「PTAで委員や役員を務めた後、灰のように燃え尽きて辞めてしまった」という経験を持つ川端さんが、PTA活動のどこに衝撃を受けたのか、自身の体験を語ってもらいました。 (日経DUAL特選シリーズ/2015年3月の記事を再録したものです。) 何の免疫もないまま、小学校“本丸”PTAで、いきなり委員に 『PTA再活用論―悩ましき
各地の公立の小中学校では、24日が修了式でこれから春休みというところも多くなっていますが、24日は閉校や休校を前にした「最後の修了式や卒業式」が相次ぎました。背景には、少子化によって学校の統廃合が進んでいる現状があります。 24日は1年生から4年生の全員が出席して最後の修了式が行われ、北久保正治校長が1人ずつに修了証を手渡し、「児童数が少ないからこそ、力を合わせて成長できたのだと思います。みんなの頑張りを誇りに思います」と述べました。 修了式のあと最後のホームルームが行われ、3・4年生のクラスでは担任の教諭が通知表を渡したあと、「みんなが新しい学校になじめるか不安でしたが、修了式で立派な姿を見て安心しました」と涙ながらに励ましのことばをかけました。 一方、明治6年に開校した滋賀県甲賀市の鮎河小学校は、今月で休校することになり、児童たちにとってこの学校では最後となる修了式が行われました。 こ
仁藤:困窮状態にある10代の女の子を中心に支援活動をしています。中身としては大きく分けて4つあって、1つ目が夜間巡回と相談事業。夜の街を歩いて、ひとりでいる女の子とか、帰れずにいる少女たちと出会うような活動と、全国から寄せられる相談に対応します。 手法は様々で、直接会うこともあれば、LINEや電話を通してということもあります。やっぱり本人たちになじみのあるツールからの連絡は多いですね。去年1年間で90数人から相談があって、そのうちの3割ぐらいが地方の子でした。北は北海道から南は九州まで。週末に講演で全国を回っていますが、その機会を使ってその土地で相談者に会うようにしています。 一緒に食事することが支援に 仁藤:活動の2つ目が、食料面での支援です。これにはとても力を入れていて、一緒にご飯を作って食べたりするような場所や時間を持つんです。本当に貧困状態の子は、今日食べる物がないとか、誰かと食卓
なんという急勾配。アクセルをベタ踏みしなきゃ上がれない「ベタ踏み坂」として話題となったのは、鳥取県と島根県にかかる「江島大橋」である。 2013年12月、ダイハツのCMに登場し、日本でも撮影の名所となったようだが、海外では1年以上の時を経て、その写真が未だに拡散され続けている。この写真だけ見ると「マジかよ?ジェットコースターかよ?CGかよ?」って色めき立つよなそりゃ。 江島大橋の全長は1446.2メートル、橋の中央径間は250メートル。最も高いところは水面から44.7メートルだ。橋の上に県境があり、島根県松江市と鳥取県境港市を隔てている。 この画像を大きなサイズで見るimage/igmur この画像を大きなサイズで見るimage/igmur この画像を大きなサイズで見るimage/igmur 江島大橋が開通するまでは、中浦水門の上を車が通行していたが、水門は一部がはね上げ橋のため14トン以
「自国のために戦う」人の割合、日本が世界最低?先日の報道によれば、「自国のために戦う意志」を問う国際調査にて、日本では「はい」と答えた人の割合が11%と、64カ国中で最も低い割合だったそうです。 【ジュネーブ共同】各国の世論調査機関が加盟する「WIN―ギャラップ・インターナショナル」(本部スイス・チューリヒ)は18日、「自国のために戦う意思」があるかどうかについて、64カ国・地域で実施した世論調査の結果を発表、日本が11%で最も低かった。 出典:「国のため戦う」日本最低 パキスタンや越が高率 日本と同様に「はい」と答えた人の割合が低い国は、オランダで15%、ドイツで18%だそうです。日本もオランダもドイツも先進国という点で共通してますが、逆に情勢の不安定な国では「はい」の回答が高い割合を示したそうです。 この調査結果を受けて、ネット上では色々な意見が溢れています。「日本が右傾化してるって嘘
大阪桐蔭中学・高校(大阪府大東市)が保護者から集めた教材費などの一部を裏金として保管し、うち1億円超が不正流用されていた問題で、この流用分とは別の模擬試験の受験料を巡る裏金についても、うち数千万円が別口座に移される不自然な会計処理が行われていたことがわかった。 関係者が取材に明らかにした。数千万円の一部は幹部職員らの個人口座に振り込まれており、大阪府は、幹部らの「裏報酬」だった疑いがあると判断。同校側に詳細な調査と報告を求めている。 関係者によると、同校は、問題の教材費とは別に模試の受験料も保護者から徴収。提携する塾や予備校が主催する模試を校内で実施しているため、徴収額には、予備校に支払う受験料に、会場を使用させる「事務手数料」名目で一定額が加えられていたが、この上乗せ分は、運営主体の学校法人・大阪産業大の会計とは別の隠し口座に少なくとも10年前からプールされていた。
2011年、全国の警察が扱ったDV(ドメスティックバイオレンス=配偶者からの暴力)事案は、過去最多の3万4329件に達した。DV加害者=夫というイメージが強いが、いまや夫に暴力をふるう「DV妻」も少なくない。それも「身体的暴力」より、文句や小言を繰り返したり罵詈雑言(ばりぞうごん)を浴びせたりする「言葉の暴力」が特徴だ。 そうした中、ここ数年で増えているのが、「謝れないDV妻」という存在だ。 「本当はすぐに謝って、かわいい妻になりたいのに……」 思いを吐露するのは、都内に住む専業主婦の女性(35)。 大手商社に勤務する夫(40)と結婚したのは5年前。社内でも一、二を争うイケメンに熱烈にアプローチして結婚し、それと同時に専業主婦になった。ところが、じきに夫は仕事が忙しくなり、疲れからセックスレスに。しかも、休日になってもかまってくれない。そんなイライラから、気がつくとDV妻になっていた。 「
分担執筆しました『建築と権力のダイナミズム』(御厨貴・井上章一編、岩波書店)が出版されました。私は「庁舎と政治−都市の中心をめぐる競合と協調」(第5章)を担当しています。政治と建築というテーマは、日本ではそれこそ御厨先生が意識的に分析をはじめられているくらい*1でなかなか冒険的(!)なところのあるテーマではないかと思います。ふつうに書いている論文のように、きちんとした枠組みがあってその中で論理的に展開するというよりは、資料をまとめていく中でなんとなく「ダイナミズム」が見えてくる、というような感じがします。個人的にはあんまりそういうの書き慣れないので大変でしたが、私の場合、書いている中で都市と庁舎の「相関関係」がなんとなく見えてくるようなところがあったように思います(成功しているかどうかはわかりませんが)。 おそらく、何が書いてあるかイメージがつきにくい論文集だと思われるので、御厨先生の「ま
2027年のリニア中央新幹線の名古屋開通まであと12年。リニアをあしらった商品も目立ち始めたが、商標を他社におさえられてしまい、おもちゃやグッズなどで「リニア」を商品名に使えない事態が起きている。予想しない、いわば超高速の商標登録に、JR東海の関係者らも困惑顔だ。 休日は親子連れでにぎわう名古屋市港区のリニア・鉄道館。その一角にある土産物販売コーナーには、リニアを模したチョロQが並んでいた。ただ、商品箱に「リニア」の文字はない。 「実は商品名に『リニア』の言葉が使えなくて、困ったことになっているんです。すでに商標権をおさえられてしまって」。JR東海の関係者はそう話す。同社の子会社でリニアの試験車両をつくる日本車両製造には、鉄道グッズを専門に扱う「日車夢工房」という組織があり、そこではチョロQ以外に鉄道玩具のプラレールやリュックサックも展開している。しかし、その商品名に肝心の「リニア」の文言
東日本大震災で中止になった入学式も――。法政大は24日、東京・日本武道館で卒業式と、「入学式」を一緒に行った。入学式がないまま大学生活をスタートさせた卒業生にとって、4年越しの入学式。震災に思いをはせながら、巣立つ。 法政大は2011年春、余震や計画停電による交通機関の乱れなどから入学式を中止した。「震災を忘れないでほしい」(田中優子総長)との思いから、卒業式に合わせて開くことにした。 式の冒頭。約3800人の卒業生が集まる会場で、4年前に読まれるはずだった新入生代表のあいさつが響き渡った。 「震災の中、私たちは法政大学に入学します」。司会役の平松修造さん(22)の代読に合わせ、スクリーンには被災地でボランティア活動をした卒業生らの写真が映し出された。 答辞を読んだのは、生命科学部4年の三宅裕可里(ゆかり)さん(22)。大学生活を振り返り、「区切りの無いまま足を踏み入れたキャンパスは新鮮で
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