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北朝鮮の最高指導者・金正恩(キム・ジョンウン)のおじ、張成沢(チャン・ソンテク)は2013年12月、首都平壌の郊外にある姜健(カンクン)総合軍官学校に連れて行かれた。そこには、数百人もの高官らが集まっていた。朝鮮労働党行政部の幹部で張が信頼する側近2人の公開処刑の様子を見守るためだった。 韓国の情報機関によると、この2人、李龍河(リ・ヨンハ)と張秀吉(チャン・スギル)の体は対空機関銃でバラバラにされた。そのうえ、死刑執行人たちは遺体を火炎放射器で焼き尽くした。 北朝鮮の実力ナンバー2とされる張成沢は、処刑の様子を見て卒倒した。韓国で最近出版された本に、そう書かれている。ベールに覆われた北朝鮮体制の内部に光を当てた数少ない本の一つだ。 筆者は韓国国家情報院(NIS… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読
昨年12月に米カリフォルニア州で起きたテロ事件の容疑者が使っていたiPhoneの「ロック解除」をめぐり、米連邦捜査局(FBI)のジェームズ・コミー長官は21日、解除方法を提供した第三者に100万ドル(約1億1千万円)以上の報酬を支払ったと示唆する発言をした。 ロイター通信によると、コミー氏はロンドンであったイベントの質疑で報酬の額を問われ、「私が残り7年4カ月ある任期の間に得る給料より多いのは間違いない」「その価値があったと思う」と答えた。同通信によると、この期間のコミー氏の給料は約134万ドルになるという。 FBIは端末内のデータにアクセスするため、当初は製造元のアップルにロック解除の協力を要請していたが、「外部からの協力で解除できた」として3月に取り下げた。米紙ワシントン・ポストは「プロのハッカーが協力をした」と報じている。(ニューヨーク=中井大助)
勉強をやり直したいと思っている大人はどれくらいいるだろう。 私は社会人になってから勉強をやり直したいと思ったクチで、実際に受験をし、この春から大学に通いはじめた。あまり無い例だと思うので、同じ志をもった人達の背中を押す意味もこめて、思うところを書いてみたい。 1. 仕事は楽しいかね? 私は高校を出た後しばらく、The NEET生活を満喫していた。程なくして、遊ぶ金が無くなったという酷い理由でアルバイトをはじめたのだが、これが存外に面白く、結局この仕事を続ける事になった。相性がよかったのだろうか、会社から拾ってもらい、やりがいを感じる仕事を与えてもらえるようになった。プレゼンや研修のコツ、お客さんとの交渉の仕方を覚え、M$Office、人材管理(なんて嫌な響き)のノウハウ、プログラミングを学び、この場所でゆっくり成長していこうというと決意のようなものも固まりかけていた。 しかし、あるとき急に
人権については、何回かに分けて考えていきましょう。 日本国憲法において「国民の権利」として規定されているものの中には、主権者たる国民の一員としての権利と、人間であることにより当然に認められるべき権利とが混在しています。ゼロベースで憲法草案を起草するのであれば、国籍等によらずに全ての人が享有できる権利(基本的人権)と主権者たる国民の一員としての権利(国民の権利)とを分けて規定した方が良いように思います。 そうすると、何を基本的人権とし、何を国民の権利とするのかの切り分けをする必要があります。人格権を基本的人権とするべきことはほぼ異論はないと思います。公務就任権については色々な考え方があるとは思いますが、公務員は全て主権者たる国民の委託を受けて国民のために権力を行使するに過ぎない存在だと考えれば、公務就任権を主権者たる国民の一員としての権利と位置づける必要はないと言えます。特定の公務を委託する
3日は憲法記念日。多くの国民が反対した安全保障関連法が成立してから初の記念日だけに、どこか重苦しさが漂う。会いたい人がいた。「現代憲法学の鬼才」と評される石川健治・東京大教授。市民団体「立憲デモクラシーの会」の呼びかけ人の一人である。節目を前に何を思うのか。【江畑佳明】 ドアを開けた途端、懐かしい本のにおいを感じた。東大駒場キャンパス(東京都目黒区)にある「尾高朝雄(ともお)文庫」。尾高氏は元東大教授の法哲学者で、ここは石川さんの研究拠点の一つ。戦前に出版されたドイツ語やフランス語の哲学書や法学書などが、本棚に並ぶ。古典文献から得た幅広い知識を憲法論に生かす研究姿勢に加え、自著への書評で「鋭敏な時代感覚も持ち合わせている」などと高く評価される。 「再び首相の座に就いた安倍晋三氏の政治手法には、日銀、NHKなどを含め、権力から独立してきた組織にお友達を送り込んで、その自律性を奪うなど、『違憲
熊本地震の被災者を支援する義援金の募集が全国に拡大する中、日銀が2月に導入したマイナス金利政策が思わぬ波紋を広げている。地方銀行や信用金庫などに多額の義援金が集まると、マイナス金利適用の影響で金融機関に負担が生じるためだ。日銀は今後の資金の動きを見極め、対応策を検討する構え。 日銀は、銀行などが短期資金を預け入れる当座預金残高の一部に0.1%のマイナス金利を適用している。地元地銀などに多額の義援金が振り込まれると同預金の残高も増加し、マイナス金利の影響で負担が拡大する恐れが出てくる。 仮に銀行が余剰資金を短期金融市場で運用しようとしても、現在はマイナス利回りでの取引が定着しているため、負担が増すことに変わりはない。 政府の復興資金の払い込みが行われると、金融機関へのマイナス金利の影響はさらに深刻になる。被災自治体の指定金融機関である地元の地銀に多額の財政資金が流入すると、日銀当座預金
熊本県などでの一連の地震で、被災した住宅を狙った空き巣などの犯罪が相次いでいる。義援金の募集を装った不審な電話もあり、警察や国民生活センターは注意を呼びかけている。 4月16日未明。停電で暗闇に包まれた熊本市中央区の住宅街。近くの公園に避難した女性(46)は、所有するアパートへ毛布を取りに戻ったところ、2階の窓から青白いライトの光がもれ、動くのに気づいた。本震から約2時間半後のことだ。 空室で物置にしている部屋だった。「おかしい」。階段を駆け上がった先に、小太りの男が立っていた。部屋からはもう1人、若い男。問いただすと、「助けて、って声がしたんで、中に入ったんです」。 「そこは誰もおらん! お前ら泥棒だろ!」 「違います、違います」 階段を下りる2人を、騒ぎに気づいた近隣住民ら数人が囲んだ。 「部屋に入っとったろうが。名前ば、はよ言え」 「何もしていません。とっていません」 押し問答が数分
東京の有名大学で、合格者の「首都圏集中」が進んでいる背景には何があるのか。仕送りの負担増のほか、親や子どもの意識の変化もあるようだ。学生の多様性が大学の活性化につながるとみる大学側は、画一化を懸念する。 島根大55人、岡山大16人、鳥取大16人――。4月下旬、島根県立松江南高校(松江市)の進路指導室前には大学合格者数が書かれた紙が貼られていた。都内の有名大は少なく、30年前に11人が受かった東京大は1人だけだった。 「広い世界を見てほしいが、無理強いはできない」。長野博校長(59)が生徒の東京離れの一因とみるのは、経済負担だ。地元でも国立大の授業料は年約54万円で30年前の2倍超。都内なら仕送りも要る。同高では近年、卒業生の約半数が奨学金を申請する。 東京地区私立大学教職員組合連合が2015年度、都内で下宿する私大生の親にアンケートした結果、仕送りの月額平均は1986年度より約1万6千円少
井上武史 Takeshi INOUE @inotake77 昨年の安保法論議に関するものです。言いたいことを言わせていただきました。ご関心のある人はぜひ。なお私は意見を公表したことのあるどのメディアとも特定の結びつきをもちません。念のため。/月刊「第三文明」 - 第三文明社 daisanbunmei.co.jp/3rd/ 2016-05-01 13:55:35 井上武史 Takeshi INOUE @inotake77 5月3日の朝日新聞社WEBRONZA(ウェブロンザ)に、「フランスの緊急事態条項をめぐる改憲論議から考える」と題する拙論がアップされます。なぜかほとんど注目されなかったフランス改憲論議について、実際の改憲案の中身や憲法学者の議論を紹介し、この問題で考えるべき論点を示しています。 2016-05-01 14:45:31
PEL205 @PEL205 こういう限られたスペースでこそ怪文書には凄まじいパワーを発揮すると思う次第である。五七調の軽妙なリズムに怒涛の情報量を詰め込み読者の脳細胞を掻き回す、つまり怪文書は艶笑要素こそ玉に瑕だが現代の俳句川柳狂歌と言うべき世界に誇る文化なのではあるまいか? んなわきゃないか。 2016-05-01 15:02:38 PEL205 @PEL205 見よ!貞操の洗濯場を爆進する童貞の機関車の英姿! 飢餓と貞操の対峙、生活と性欲の争闘を画ける凄惨な絵巻を、人類の二大使命を交戦せる地球上を、無軌道に爆進する装甲車。唇の礫、乳房の手榴弾、素脚の砲列、アルコールの嵐、ウインクの煙幕を衝いて猛進!猛進!(続く) 2016-05-01 19:46:58 PEL205 @PEL205 (続き)轟然天地に響く我らの機関車の巨吼を聞け。見よ!童貞の機関車の爆進する処、不景気を吹き飛ばし、貧
富永 仲基(とみなが なかもと、正徳5年〈1715年〉- 延享3年8月28日〈1746年10月12日〉)は、江戸時代大坂の哲学者、町人学者、思想史家。懐徳堂の学風である合理主義・無鬼神論[1]の立場に立ち、儒教・仏教・神道を実証的に研究した。彼の学問は、思想の展開と歴史・言語・民俗との関連に注目した独創的なものといわれている[2]。 大坂・北浜の醤油醸造業・漬物商を営む家に、懐徳堂の五同志の一人富永芳春(道明寺屋吉左衞門)の3男として生まれた。通称は道明寺屋三郎兵衞、字は子仲、号は南關、藍關、謙斎。弟に富永定堅(荒木定堅、蘭皐)、富永東華。 15歳ころまで、懐徳堂で弟の富永定堅とともに初代学主三宅石庵に儒学を学ぶ。若くして『説蔽』(せつへい、現存せず)を著し[3]、儒教を批判したため破門されたというが、これは富永を批判する仏教僧側からの主張であるので事実としては疑われている。その後田中桐江
英BBC放送などは2日、オーストラリア人の企業家クレイグ・ライト氏(45)が、インターネット上の仮想通貨ビットコインの発明者とされる「サトシ・ナカモト」は自分だと名乗り出たと報じた。ライト氏はロンドンでBBCや英誌エコノミストなどのインタビューに応じた。 ビットコインはサトシ・ナカモトという人物の論文に基づき2009年ごろ登場したが、この人物の素性は不明だった。エコノミストは「本人の可能性はあるが、重要な疑問も残されている」と主張の真偽について判断を留保した。 ライト氏は発明者だと証明するため「ナカモト」しか知り得ないとされる秘密の暗号を使ってみせたという。論文は「私が主要部分を担い、他の人に手伝ってもらった。ナカモトは日本の哲学者トミナガ・ナカモトから取った」と語った。サトシの由来は明らかにせず、公の場に出たのは「推測を終わりにしたかった」と述べた。(共同)
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