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ブックマーク / rengejibu.hatenablog.com (31)

  • 子ども可愛いし、仕事もがんばろう、と思える本です。 - rengejibuの日記

    最近、ママLOVEいちじるしく、トイレまでついてくる上、夫が寝かしつけようとしても「ママ…一緒に寝よう」「どうしてお仕事するの?」と言う、もうすぐ3歳の娘。そう言われると、もういいか、一緒に寝ちゃうか…と思って布団に入り、寝顔やっぱり可愛いなーと思いつつ、もう一仕事しようかな、という午後10時すぎです。 そんな働く親のよくある風景にぴったりの1冊。5名の心理学者が仕事育児の両立について実体験を記しています。副題に「キャリアを積むこと、家族を持つこと」とあります。私は帯にも共感しまして、そこには「同時に重なる就職と妊娠、研究と育児、あきらめずにどう乗り越える?」とあります。私の夫は経済学者ですが、まさに就職と第一子誕生が重なったので、これは、うちの話だ!と思いました。 女性研究者とワークライフバランス: キャリアを積むこと、家族をもつこと 作者: 仲真紀子,久保(川合)南海子出版社/メーカ

    子ども可愛いし、仕事もがんばろう、と思える本です。 - rengejibuの日記
  • 今回は、夫のことは好きだけど、家事育児分担がアンバランスでもやもやしていた妻の話です。 - rengejibuの日記

    “同学歴夫婦”が幸せな関係を築くまで 、まさかの決断!そして「夫への嫉妬」が消えた http://toyokeizai.net/articles/-/44740 登場する真理子さん(仮名)には何度かお会いしているのですが、当にかわいい方です。しかもめちゃくちゃ頭がいい。かわいいというのは表面的なことだけでなく、夫のことが好きで、お子さんも大事にしていて、能力を生かした仕事でも頑張りたくて…というところ。壁にぶつかった時、文句を言い続けるのでなく、行動し変えていくところが何より好き。 今回もランキング1位に入って、取材お受けいただいてよかった、と思いました。ちなみに面白い記事なら放っておいてもランキングに入る…とは限りません。私はネット記事の場合、掲載日にSNSで拡散するところまで、出来る限り責任を持ちたいと思っているので、よほどのことがない限り、朝、twitterとFBで紹介します。テ

    今回は、夫のことは好きだけど、家事育児分担がアンバランスでもやもやしていた妻の話です。 - rengejibuの日記
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    hmmm 2014/08/08
  • ちょうど6年前の今頃、初めて産婦人科に行く前に、歯を磨こうとして歯磨き粉のついた歯ブラシを口に入れたら、気持ち悪くて吐いた。この時、24時間を自分のために使える生活が、終わった。 - rengejibuの日記

    気持ち悪さに支配され、何もする気にならない。住んでいた部屋の窓から外を見て、ここから飛び降りたら楽になるか? と、これまで1度も考えたことがないことを、考えた。 つわりが終わると走れなくなった。信号が赤になりそうだったら、これまで走っていたけれど止まって次を待つ。電車は1見送って座る。エスカレーターは右側を歩くのではなく左側に立つ。駆け上っていた時は気づかなかったけれど、いたるところに階段があった。 ここまで体調が悪いと、産後はむしろ楽だった。そして、今度は時間が思うようにならなくなった。走れるようになったので、夕方はいつも走る。地下鉄の駅の階段を駆け下り、エスカレーターの右側を駆け下り、平らなところはスピードを上げ、走って走ってそのうち転んで足をくじくなと思いながら電車に飛び乗った。 時間がないから、去年までなら「これは違うと思う」と言っていた仕事に、口をはさまず、さっさと仕上げるよう

    ちょうど6年前の今頃、初めて産婦人科に行く前に、歯を磨こうとして歯磨き粉のついた歯ブラシを口に入れたら、気持ち悪くて吐いた。この時、24時間を自分のために使える生活が、終わった。 - rengejibuの日記
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    hmmm 2013/09/06
  • 2013-04-11

    The Too-good Wife: Alcohol, Codependency, And The Politics Of Nurturance In Postwar Japan (Ethnographic Studies in Subjectivity) 作者: Amy Beth Borovoy出版社/メーカー: University of California Press発売日: 2005/12/29メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (1件) を見る 著者はプリンストン大学東アジア研究学部のエイミー・ボロボイ准教授。 アルコールに依存する夫や子どもとがどう向き合った/ているか、自助グループにおける参与観察やインタビューを通じて明らかにしている。インタビューに応じた女性たちは、現在70代を超えている主婦たち。研究時点では40〜60代と思しき人が多い。この世代の人らしく、耐

    2013-04-11
  • 2013-04-03

    Lean In: Women, Work, and the Will to Lead 作者: Sheryl Sandberg出版社/メーカー: Knopf発売日: 2013/03/11メディア: Kindle版この商品を含むブログ (4件) を見る 著者のシェリル・サンドバーグがFacebookのCOOで2児の母であることは、日でも広く知られており、彼女がTEDで行ったスピーチ「何故女性のリーダーは少ないのか」は、日語字幕付きで公開されている 「新しい」といっても、日において、イクメンブーム以降、広まっている男女ともに育児をしながら働こう、という考え方を共有し、すでに実行している人にとってみれば、しごく真っ当でオーソドックスな主張であろう。 書の趣旨は、真に平等な社会を作ろうという提案であり、そのような社会においては「社会の半分は女性がリードし、家庭の半分は男性がリードしている」と

    2013-04-03
  • 2013-01-11

    祈りよ力となれ――リーマ・ボウイー自伝 作者: リーマ・ボウイー,キャロル・ミザーズ,東方雅美出版社/メーカー: 英治出版発売日: 2012/09/18メディア: 単行 クリック: 29回この商品を含むブログ (3件) を見る このにもそういった、アフリカのひどい話が描かれている。そしてこのは、それを終わらせるべく、立ちあがった女性達を率いたリーダーの半生だ。リーマ・ボウイさん、書執筆時点でまだ30代。 著者は中流家庭出身で、内戦がなければ、普通に大学へ進学し、希望通り、医師になっていただろう。大使館勤務だった父親は、娘がひとかどの人物になることを望んでいた。 著者のリーマさんが立ち上がり、男たちに戦争をやめさせる勇気をもっていたことも、結果的にノーベル平和賞を受賞したこともすごいのだけれど、私が一番心を動かされたのはその部分ではない。それだけだったら、他のあまたある「途上国の偉人

    2013-01-11
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    hmmm 2013/02/12
    "すぐ隣の建物にいた人が皆殺しにされたり、ほんの少しの食料や物資のために撃ち殺される人がいたことよりも、同居の配偶者から日々ひどい言葉を投げつけられる方が辛かったのだ。"
  • 午後6時頃、もうすぐ1歳になる娘が立ち上がった。 - rengejibuの日記

    何度か自分で練習した後、目が合ってにっこり笑い「これから、やるわよ」みたいな顔をして、手で床を押してすっと立った。 「すごい、すごいね!」と拍手をして、隣の部屋にいた夫を呼んで家族3人で手を叩くと、嬉しそうに、大黒天みたいに満面の笑みを浮かべた後、座った。 しばらくしてまた目が合うと「また、やってみるよ」と微笑んだ後、立ち上がった。今度も家族みんなで拍手して喜んだ。 頑張ること、認められること、一緒に喜ばれること、それが嬉しいこと。0歳児の頭の中で人とのコミュニケーションと自分の感情がつながっていくのが、手に取るように分かった。 娘はいつものように午後9時半頃、眠った。 午後10時すぎ、4歳の息子を寝かしつけていた夫が私を呼んだ。「大事な話があるからこっちに来て」。 部屋に入ると夫の上に「乗っかり寝」した息子が泣いていた。「赤ちゃんばっかり、ずるい…」。一緒になって拍手していたけれど、やっ

    午後6時頃、もうすぐ1歳になる娘が立ち上がった。 - rengejibuの日記
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    hmmm 2012/10/26
  • 2012-09-09

    The Daddy Shift: How Stay-at-Home Dads, Breadwinning Moms, and Shared Parenting Are Transforming the American Family 作者: Jeremy A. Smith出版社/メーカー: Beacon Press発売日: 2009/06/01メディア: ハードカバー クリック: 69回この商品を含むブログ (1件) を見る 著者はカリフォルニアに住む2児の父で、専業主夫。ライターとしてや雑誌記事を書く「仕事」もしているけれど、一家の大黒柱はであり、自分の主な仕事は「主夫」として育児をすること、とみなしている。 そして、自分と同じような主夫たちにインタビューを重ね、彼らと子どもとの愛着関係の形成過程や、大黒柱であるとの関係を詳細に描き出す。 単なるルポではなく、父親=男性の家庭内の役

    2012-09-09
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    hmmm 2012/09/10
  • 2012-06-06

    Selfish Reasons to Have More Kids: Why Being a Great Parent is Less Work and More Fun Than You Think 作者: Bryan Caplan出版社/メーカー: Basic Books発売日: 2011/04/12メディア: ハードカバー購入: 7人 クリック: 146回この商品を含むブログを見る 趣旨はタイトルの通りで明快。今、望んでいるより多くの子どもを持つことを勧めています。なぜならそれはコストに見合う、利己的な行為だから。様々な研究データで説得してくれます。 子どもが畑仕事をしてくれたり、年老いた親を養ってくれるわけでもないご時世に「より多くの子どもを持つのが利己的」とはこれいかに? 書のポイントは3つあります。 1.子育ては親が思うよりコストがかからない 2.子どもの効用は親が60代を迎

    2012-06-06
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    hmmm 2012/06/07
    早かった。
  • いわゆる育児書をほとんど読みません。 - rengejibuの日記

    育児の百科〈上〉5カ月まで (岩波文庫) 作者: 松田道雄出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2007/12/14メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 104回この商品を含むブログ (32件) を見る 隅から隅まで読み通し、棚に今もあるのは、松田道雄さんの古典的な名著「定育児の百科」と「私は二歳」のみ。松田さんのは子どもに一人前の人格を認めているところに共感しました。赤ちゃんも子どもも、ただ可愛らしいだけでなく、怒ったり不満に思ったり喜んだり、色んなことを考えているんだなと知って面白かったです。 他の育児書を読まない/読み通せない理由は、ひらたく言えば説教臭く感じるから。それも「なぜ○○しなきゃいけないか」納得できる理由なしに不当に叱られているような気分になることが多い気がするから。 例えば母乳。3年前、上の子の育児休業が明けて仕事に復帰した後も、母乳を続けていました。

    いわゆる育児書をほとんど読みません。 - rengejibuの日記
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    hmmm 2012/06/06
    "こんなことを求めている親にとって、非常に興味深い本があるので、次回、紹介したいと思います。" 早くw
  • アメリカの女性研究者協会(Association for Women in Science)が世界中の4000人余りの研究者に調査を行いました。 - rengejibuの日記

    その結果を見ると、半数以上の人が週に2〜3回、仕事と私生活の両立困難を感じています。勤務先が「ファミリーフレンドリーである」と答えた人は全体の3分の1に留まります。ワーク・ライフ・バランスに満足しているのは、女性科学者の半分、男性科学者の6割ですが、裏を返せば残りは不満を持っているということです。 こうした中、女性科学者の4割、男性科学者の3割が、安定した職を得られるまで、子どもを持つ時期を遅らせています。 10人に1人が現在の職を来年中に辞めると考えているそうです。 より詳しい内容はこちらで読めます。興味深い設問が4ページ目にあります。「さらなるキャリアを追求するため国外に出たい」と考える人は若手の約半分に上ります。米国では低いので、キャリア機会が豊富にあると言えるのかもしれません。 ちなみに、回答者の4%を日人研究者が占めています。

    アメリカの女性研究者協会(Association for Women in Science)が世界中の4000人余りの研究者に調査を行いました。 - rengejibuの日記
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    hmmm 2012/03/21
  • 子どもが昼寝をしているので、この間に保育園グッズを作らなくてはいけないのですが、さっき知ったニュースに黙っていられなくなって書くことにしました。 - rengejibuの日記

    大阪市が保育所の面積基準緩和を提案しました。「面積基準の緩和」という言葉は分かりにくいですが、要するに子どもを今以上に「詰め込む」ということです。 待機児童が増える中、保育所を増設するのではなく、今あるところに詰め込むことで対処しよう、という発想です。働く母親として、この発想に反対です。 詰め込みの危険性については、愛知県の認可保育所で息子さんを亡くされた、栗並さんご夫婦が詳しく書かれているのでこちらをご覧ください。 東京都でも昨年、面積基準の緩和について議論がありました。この時は保育園を考える親の会が反対表明をしました。同じ危機感を持つ人々から怒りのメッセージを集め、都の関連部署に持っていきました。私はメッセージの取りまとめをしましたが、都内だけでなく日全国から、また、子どもを持つ親だけでなくビジネスパーソンから、広く意見が集まりました。ぜひ<全文>をクリックしてお読みください。 この

    子どもが昼寝をしているので、この間に保育園グッズを作らなくてはいけないのですが、さっき知ったニュースに黙っていられなくなって書くことにしました。 - rengejibuの日記
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    hmmm 2012/03/21
  • 2012-02-07

    この数カ月、家に主婦(=私)がいる状態に慣れていて、色んなことがすごくスムーズでした。宅配便がいつきても受け取れる。夕は明るいうちから仕込んでおき、家族が空腹で帰ってきたらさっと出せる。ゼロ歳の娘がおっとりした性格で、育児がラクで、夫が上の子と向き合う時間があるからこその余裕であって、ここに4月から私の仕事が乗っかってくるなんて信じられない。こんなんで回るのか?と心配しているところです。 これまで、夫は、仕事はしていましたが「未来につながるキャリア」をほぼ投げ打って子どもに対応してきたのですが、さすがにそろそろやばい。せっかく希望の仕事に就いたのにこれでは勿体ない。私も一定の責任が伴う会社員を続けるなら、家のことを今のようにやるのは無理。ということで、春からは家事サービスを週2回頼もうかーと話していた矢先こちらのブログを読みました。 色々考えたら眠れなくなりました。 働く親が抱える課題に

    2012-02-07
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    hmmm 2012/02/16
  • 2011-12-07

    Papa, PhD: Essays on Fatherhood by Men in the Academy 作者: Mary Ruth Marotte,Paige Martin Reynolds,Ralph James Savarese出版社/メーカー: Rutgers Univ Pr発売日: 2010/12/01メディア: ペーパーバック クリック: 18回この商品を含むブログを見る "Mama"を読んだ時は、米国の研究者コミュニティーが働く母親にあまりに厳しいので驚きました。筆者のバイアスかな?と思い、事情を知っていそうな人に話を聞いてみたところ、どうやら書いてある通りのようです。話した相手はアイビーリーグで終身在職権を持つ女性。キャリアとしては「勝ち組」で、お子さんもいます。彼女のポジションでも「米国のアカデミアは母親に厳しい」と感じるなら、それは大変なのだろうと思いました。 では、

    2011-12-07
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    hmmm 2011/12/07
  • 2010-10-30

    「母親にとって良い会社100」を特集している。これを見ると「育児支援制度を整えたのに、女性社員のやる気が上がらないのはなぜか」という問いの設定そのものが間違っていることが分かるだろう。 日では依然として「産んでも働き続けること」が課題だ。出産で7割が辞めてしまうから、「母親であること」と「働くこと」を両立させるための施策が中心になる。最近では、産休育休を取った後、時短勤務で復帰…というパターンをよく聞く。 一方で、WMが選ぶベスト企業の条件は厳しい。アメリカでは大多数の母親が働いているから、女性社員が産後、復帰するのは当たり前。母親でも昇進できる仕組みを作り、それが機能して始めて「母親にとって良い会社」になる。 アメリカの良い企業は、母でも昇進できるよう、何をしているのか。同誌が紹介する様々な制度や事例を見ていて分かったのは3つのポイントだ。 1)柔軟な働き方 2)仕事のペースをコントロ

    2010-10-30
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    hmmm 2010/11/01
  • 通勤電車で読んでいたら叫びたくなった。「ちょっとそこのおじさん。仕事つまんないなら、これを、読んでよ!」。 - rengejibuの日記

    凡人のための仕事プレイ事始め 作者: 中川淳一郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/05/13メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 26人 クリック: 352回この商品を含むブログ (8件) を見る 著者の中川くんは大学時代の友人。前著『ウェブはバカと暇人のもの』では、インターネットの「くだらなさ」「マイナス面」を赤裸々に描いて見せた。「IT小作農」を自称する彼は、毎日の仕事で自分が直接見聞きし、呆れたり憤慨した事例をまとめてくれた。仕事で多少なりともネットに関わりを持つ人は、これを読んで多かれ少なかれ共感したことだろう。 彼の持ち味を「インターネット」から「仕事全般」に広げたのが書『凡人のための仕事プレイ事始め』だ。どこが面白いか、ポイントをまとめてみた。 1)仕事質的なくだらなさを具体的に描いている 人は生活のために働いている。これはみんな分かっているけれど、中川

    通勤電車で読んでいたら叫びたくなった。「ちょっとそこのおじさん。仕事つまんないなら、これを、読んでよ!」。 - rengejibuの日記
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    hmmm 2010/05/30
  • 見える化し、つなげた。 - rengejibuの日記

    このブログのおかげで2人のワーキングマザーと知り合えた。意外な仕事を2ついただいた。 貴重な良い出会いもある一方、インターネットは、招かざる客も連れてくる。見なけりゃよかった、知る必要なかったものも多い。 これは主に右の窓を拭き掃除してクリアにしていたような感じか。既存のメディアだけ見ていると、気づかない場所にある窓。そういう意見の中にも、見るべきものもあったけれど、全体にネガティブなトーンには辟易した。見るべきでないものを、見ないためのルールを決めるまでは、嫌な思いもした。 twitterがあらわれた時、アメリカが長かった夫は早速登録したけれど、私は冷やかに見ていた。「つぶやき? 何を? どうせまた、嫉妬と悪口と愚痴ばっかりになるんじゃない?」と思ったからだ。 予想に反し、twitterには前向きな意見、良い話があふれている。特にちゃんと育児にコミットするお父さんたちの日常が見えるのは嬉

    見える化し、つなげた。 - rengejibuの日記
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    hmmm 2010/05/13
    ごめんなさい…。
  • 色々あるにも関わらず、働く母親の間で勝間さん人気が衰えない理由を考えてみました。言わずもがなですが、これは私の個人的な見解であり、所属組織とは一切関係ありません。 - rengejibuの日記

    不思議なことに、勝間さんがネットや週刊誌でたたかれるたび、私の周りの働く母親からは応援の声が聞こえます。面白いのは彼女たちが、必ずしも勝間さんのようにキャリア優先ではないこと。学歴も職歴も高めですが、育児のために仕事をセーブしたり、転職したり独立して仕事をしている人もいます。勝間さんのようにバリバリ働きたいわけではないけれど、勝間さんのことを支持しているのです。 なぜでしょうか。 勝間さんのようになりたい/なれるとまでは思わない、働く母親たちが、それでも勝間さんを応援してしまう理由。それは、勝間さん批判の言説の根っこにある、女性差別的な匂いに気づいているからです。もし、勝間さんが言ったり、行ったとされる言動を中高年男性がしたならば、あそこまで言われるでしょうか。例えばある週刊誌の勝間さん批判の記事は、読後気分が悪くなったほどに、女性差別意識が丸出しでした。 企業の女性活用が進んできて一昔前

    色々あるにも関わらず、働く母親の間で勝間さん人気が衰えない理由を考えてみました。言わずもがなですが、これは私の個人的な見解であり、所属組織とは一切関係ありません。 - rengejibuの日記
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    hmmm 2010/05/10
  • おとなもたのしい地下鉄博物館 - RengeJibuの日記

    もうすぐ2歳の息子は地下鉄を愛してやまず「がたん、ごとん」と日夜、話しています。公園に行こうと外出しても、10分もしないうちに飽きて「あっち、いこ!」と駅のほうを指差すほど。 博物館は東西線葛西駅の高架下にあります。入り口は地下鉄改札を模したもの。入り口の目の前に、昔の丸ノ内線と銀座線車両があり、中に入って遊べます。いつもは他の乗客がいるのでおとなしく座っている子どもも、ここでは行ったりきたり、あちこちの椅子に好きなように座れて満足顔。 息子がいちばん楽しんだのは、ボタンを押してパンタグラフを動かす展示。何度も何度も押しては、大きなパンタグラフが上下するのを見て興奮していました。 もう少し大きい子たちは、地下鉄の運転を体感できるコーナーや、赤坂見附周辺の地上・地下の様子をパノラマ状にした展示の中を地下鉄模型が走るのをじっくり眺めています。 大人向けには、地下鉄生みの親の早川徳次さんの半生を

    おとなもたのしい地下鉄博物館 - RengeJibuの日記
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    hmmm 2010/04/12
  • 小さな子どもを自分の手で育てていると、いろんなことがばかばかしく思えてくる。 - rengejibuの日記

    例えば、少子化をめぐる議論。「○○をこれくらい増やせば、出生率がこのくらい上がる」という試算を目にすると、正直、腹が立つ。机の上でちょこちょこ式をいじって、子どもが増えたら苦労しないよ。そんな無駄なことしてる暇があったら、奥さんの手伝いをしなよ。独身なら、近所で手が足りなくて困ってる家庭でボランティアすればいい。体を動かさない奴がマクロの数字だけ見て「こうすれば子どもが増える」とか言うんじゃない。 他にも、偉そうに天下国家やら思想を論じること全般がなんだか、あほらしく思える、この頃。あなたがそういう暇つぶしをしていられるのは、身の周りのことを全部、に押しつけてるからだろう、と。 さらに言えば、主婦が暇だとか、専業主婦批判をする「働く女性」たちにも、実は賛成できない。なぜなら、小さな子どもを育てるのは、フルタイムの仕事よりずっと大変だからだ。 日、私は13時間、育児&家事をした。朝9時に

    小さな子どもを自分の手で育てていると、いろんなことがばかばかしく思えてくる。 - rengejibuの日記
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    hmmm 2010/03/17