北海道では衆議院選挙より駒大苫小牧の事件の話題で持ちきりだ。私はもちろんいかなる暴力も肯定すべきでないし、駒大苫小牧を擁護する気はない。この件は、明徳義塾の問題でも言及し私は「体罰賛美論者」を徹底的に貶している。しかし北海道ではホンネ世論が爆発寸前である。 ホンネ世論とは 殴られた生徒が悪い。 スポーツ指導には体罰は必要。 俺もよく殴られた。今では殴った先生を感謝している。 といった意見だ。 こういう意見は赤提灯レベルでは活発に飛び交うが、公の場では抹殺される。教育関係者や公人はこのホンネレベルの意見を言うと責任問題に発展する。NHKもこの問題について街頭インタビューを放映したが、このような意見は出ない。恐らくこのような意見もかなりあったはずだが、カットしたのであろう。 私はホンネ世論には賛同しかねるが、黙殺するのは危険である。私はかつて「進歩的強迫観念」という3/29のコラムの中で、知識
◆「NHKひきこもりコラム」 斎藤環さん、滝本竜彦さん、林原めぐみさん、山田昌弘さんら、幅広い著名有名人野方がそれぞれの視点から「ひきこもり」について語っています。 ◆「衆議院インターネット審議中継」 衆議院での審議の模様が、映像アーカイブ化されています。…が、あまり見る人はいないでしょう(汗)。「今日の参議院」として、毎回の骨子や批判点などを素人にも分かりやすく説明してくれるBLOGなどがあればいいな、と思ったりします。 ◆「dwangoのAAのCM」 アスキーアートが使用されているCMが登場。 ◆「「専業主婦 何もしない人多い」5月の政府税調で委員が発言」 ◆「政府税調:配偶者控除と「家族のあり方」で激しい議論」 上の記事の内容がちょっと引っかかったのでしばらくジャックイン。紹介記事では、中日新聞の記事は発言内容は事実把握レベルや解釈レベルでの「問題」を、毎日新聞は議論の方法が共有され
■ [government][politics][economy]真の「敵」は誰だ?@障害者自立支援法案 「先日、衆議院で可決した障害者自立支援法案に対するさまざまなブログの反応」(@+ だ ちょう +(駝 鳥)7/17付)において、障害者自立支援法案についての反対意見がとりまとめられているのですが、多くの批判がまずは法案を作成した厚生労働省、次いで郵政や公共事業といった「既得権」(財源がないなら、障碍者向け支出よりもまず彼(女)らへの支出を削れ、というものです)に向けられていまして、それを見てちょっと切なくなってしまいました。 というのも、この法案が作られた源はなにかと見ていけば、経済財政諮問会議に行き着きます。厚生労働省からすれば、諮問会議においては、まずは支出すべき内容ありきで考えるべき(彼(女)らの言葉では「積み上げ」)であるということをねばり強く主張しているわけですが、基本的にそ
去る09年7月16日のトムラウシ山での遭難事故で亡くなられた方へ心よりご冥福をお祈りいたします。 はじめてご訪問の方はこちら(自己紹介および投稿リスト等)をご覧ください。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050713-00000111-yom-pol http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/kokkai/news/20050714ddm003010026000c.html 与党は、(1)医療費の自己負担を引き上げる時期を、国民への周知徹底のため今年10月から来年1月に延期する、(2)障害者の所得拡充策と、法律の対象を発達障害者などへ拡大することを検討する規定を付則に設ける――などの修正を行っている。 また、厚生労働委員会では、障害者の所得拡充をめぐって、「社会保障の一体見直しと併せて、3年以内に結論を得る」という付帯決議も行った。云々。 政府は今国会での成立を目指し、早ければ明日15日の衆議院本会議で可決され、参議院に送られる(これがギリギリのスケジュールらしい)。 成立すれば、あとは政
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