前田記宏さんについては、憶測ですけど、子供の頃から穏やかな人で、小中学校はそのときいじめが流行ってたから不登校の形で合理的に逃げてただけで、1999年の延岡の高校で本領発揮して超絶すごい成績を叩き出した、学業の本物の人なんじゃないでしょうか。しかし、2000年から悪が勝ち始め、高校内も汚染されたため、記宏さんも高校に行かなくなって、Z会に頼って独学するなど、悪から合理的に逃げてたんだと思います。高校3年生になっても成績不振で、東大に現役合格できず、卒業式に出なかったのも、高校の学校長が悪で、学校内で勉強できるような状況じゃなかったせいに違いありません。記宏さんは親から福岡の北九州予備校に行かされていますが、もう悪になってでも東大に入って悪に復讐を果たさねばならないという妥協策から、北予備で好きな勉強をしつつ、小倉の大書店で参考書を買い集めたり、大手予備校の東大模試を受けるなどして、苦渋の思
kumonoami プレカリアートユニオン 非正規雇用の駆け込み寺から砦へ 相談はTEL03-6276-1024 info@precariat-union.or.jp
kumonoami プレカリアートユニオン 非正規雇用の駆け込み寺から砦へ 相談はTEL03-6276-1024 info@precariat-union.or.jp
これは基礎科学の擁護に関する基本的な文献の一つと言っていいだろう。ちょっと読んでみたので軽く紹介する。私自身の関心は次のような点だ。基礎科学の成果はその性格からして、未知のものである以上、それが産業に応用可能か、どうか、ということは基本的に知りえないことである。第一に、この時点で、ブッシュはいったいどんな論理を用いて、基礎科学の有用性を主張したのか、ということ。第二に、その上で、彼はどういう論理を用いて、国家による基礎科学支援を正当化したのか、ということである。 ブッシュは、アメリカの電気工学者で、重要な科学技術行政家。科学技術における政治家みたいな役割を果たした人物である。1944年の11月にローズベルト大統領が当時、OSRD(Office of Scientific Research and Development)の長官だったブッシュに、戦争終結をにらんで、戦時中の科学研究の成果の普
いつものやつです。「今年出た」ではなく「今年読んだ」なのでご注意を。読んだ順。絶対に解けない受験世界史 (大学入試問題問題シリーズ)作者: 稲田義智出版社/メーカー: 社会評論社発売日: 2014/10/04メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (3件) を見る ちょう面白かったです(ステマ)。じ,自分で書いたわけじゃなくあくまで読んでチェックした側だからこの枠に入れてもいいよね(震え声)。世界史選択の受験生だったひとは是非とも読もう! なお受験世界史から遠ざかって長いワイ氏はろくに解けんかった模様。でも受験世界史以外のところでは,アタテュルクの顔なんかは消去法を使わずとも一発で解けたりしたので,妙な方向での知識はついたもんだな,というか。ちなみに続刊構想中らしいです。まあご本人も書いておられる通り「出ないにこしたことはない」本なのだけれども,楽しみにせざるを得ないですね
毎日新聞で「えらぼーと」ってあるじゃないですか。ご存じない方のために公式から説明文を拾ってくると,毎日新聞ボートマッチ「えらぼーと 2014衆院選」は、衆議院選挙を「題材」にあらためて政治について考えられるサービスです。えらぼーとでは候補者に回答してもらったアンケートと同じ設問に答えることで、あなたがどの政党、候補者と考えが近いのかを数値化します。また今回のえらぼーとでは「あなたの争点」を選ぶことで、あなたが特に関心をよせる設問での各政党、候補者との一致度に差がつき、より考えの近い政党、候補者が浮かび上がるようになっています。あなたが気になるテーマでどの政党、候補者と考えが近いのか。投票先を検討する上でも是非参考にしてください。毎日新聞ボートマッチ えらぼーと 2014衆院選 こういうサーヴィスです。数年前からやっていて,わたしも何度か使ってみたことがありますが,まあ面白いサーヴィスだと思
清水宏は私がもっとも敬愛する映画監督なわけで、もちろんこれも傑作だった。 少年の表情、視線が胸を突き、涙。今すぐもう一度見たいけれど、国立映画アーカイブ所蔵なので、次に見られるのはいつになるやら。(海外ゼミ研修から帰国の翌日...)頑張って見ておいてよかった。 去年、この本を読んでおいてよかった。おかげで、何が描かれているのかよく理解できた。 浮浪児1945‐: 戦争が生んだ子供たち (新潮文庫) 作者:石井 光太 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2017/07/28 メディア: 文庫 平岡=三島の、ありえない現在の話。 前半はすごく面白く読んだけれど、最後の2章はうーん。 実は松浦寿輝の本を読んだのは初めて。すごく光景が浮かぶ文章だと思った。 不可能 作者:松浦 寿輝 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2011/06/22 メディア: 単行本 著者の本は、 昔『男子の貞操』を読
中村修二さんがノーベル賞を受賞されたことから、お祝いとともに、日本の科学技術の今後について心配する声など、メディアの方の取材の依頼を受けるようになりました。 本当はフラッシュメモリがフラッシュメモリにノーベル賞が授与され、開発チームの一員、当事者としてメディアの取材を受けたかったのですが仕方ない。日本の技術者の処遇を考えるきっかけになれば良いと思います。 問い合わせて頂く内容は例えば、 「日本の技術者は虐げられているのではないか」 「ノーベル賞は日本の経済が良かった時代のもので、これからの日本の科学技術は競争力があるのか」 「日本の技術者・研究者は報われないのではないか」 「日本の大学の研究環境は悪化するばかりではないか」 「特許法の改正で特許の帰属が発明者から企業に変わることで、更に技術者のモチベーションが下がるのではないか」 個々の取材にお答えするのも面倒なので、このブログでお答えしよ
青色レーザーダイオードを実現した赤崎先生、天野先生、中村修二さんがノーベル賞を受賞されました。本当におめでとうございます。 特に中村修二さんは企業(日亜化学)での仕事で受賞したわけですから、私は中村さんよりも下の世代ですが、企業で技術者だった私は大変勇気づけられました。 大変失礼な言い方をすると、赤崎先生は偉すぎて雲の上の存在ですが、中村修二さんならひょっとしたら自分もなれるかもと、企業などで実用研究をしている技術者にも思われるところがあるのが、今回のノーベル賞は良いですね。 また実は私は学部、修士の時に青色レーザーに関連する研究をしていたので、昔(学生時代)を思い出して感慨もひとしおです。 当時は青色レーザーを目指して、今回受賞したGaNとZnSeが激しく競争。いずれの陣営も日本の企業・大学が中心で、「日本を制したものが世界を制する」という、日本の黄金期でした。 私は「負け組」であるZn
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く