JRuby Google AppEngine Service ラッパー 注意事項でも書いたように、Google AppEngineでJRubyを使うにはさまざまな制約とともに、通常の(J)Rubyでは使えるサービスが使用できなくなっています。そのため、Google AppEngineで提供されているサービスをJRubyから使うためのラッパーが存在します。 それらラッパーの一覧です。 bumble DBのかわりに、Google DataStoreにアクセスするためのライブラリ。 dm-datastore-adapter DatamapperからGoogle DataStoreにアクセスするためのアダプタ beeu Google のユーザアカウントを使うためのライブラリ image-gae ImageScienceの代替。Google独自の画像処理ライブラリのラッパー p
先日Google App EngineのSDKが1.2.6にバージョンアップし、アプリケーションがメールを受信できるようになりました。 Google App Engine Blog: App Engine SDK 1.2.6 Released with Incoming Email, App Deletion, and more! Twitterの自動フォロー返しを実現するには、おおまかに分けて フォロー通知のメールを受信したタイミングでプログラムを呼び出す 定期的にメールサーバにフォロー通知メールを確認しに行く 定期的にfollowingとfollowersの差分をチェックする という3パターンがあると思います。 GAEのメール受信機能を使えば、この中の1番が手軽に実現できそうです。 ということで、ごく簡単な自動フォロー返しの仕組みをGAE/JRubyで作ってみました。 下準備 GAE/
前置き Google App Engine(以下GAE)では、公式には現在のところPythonとJavaしかサポートされていませんが、JRubyという素晴らしいプロダクトのおかげでJava VM上でRubyスクリプトを実行できるため、考えようによってはRubyも既にサポート対象になっていると言えなくもありません。 実際にググってみても既に結構な量の情報が存在するのですが、どうもJRuby on Railsを対象とした情報が多く、素のRubyアプリケーションを動かすための情報があまり無いように感じました。 Railsももちろん優れたフレームワークなのですが、ちょっとしたアプリケーションを作るのには少々重過ぎますよね…。 ということで、非Railsな、もっとシンプルなRubyアプリをGAE上で動かすための手順を調べてみました。 ポイント 今回は以下の前提で作業を進めていきます。 Railsなど
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