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思考の失敗に関するhokusyuのブックマーク (2)

  • 「我々は西欧を理解できるか?」 西欧精神、すなわちクリスト教を日本人は理解できない。:日経ビジネスオンライン

    「古典」とか「名著」とか稱せられる作品は、天才や賢人の眞劍な思索の結晶であり、それとじつくり附合へば、吾々はこの世に充滿してゐる噓八百を見拔けるやうになる。それは素晴しい事ではないか。そこで私は、この世の噓八百の中から幾つかを選び、それらの噓を噓と知るためにはこれだけは讀むべし、そしてかう讀むべしと、日頃信ずるところを書き記したのである。選んだ作品の大半は短篇小説で、私はまづ荒筋を語り、次いで古今東西の作家達が看破つた噓が、今日依然として噓と看破られずに大手を振つて罷り通つてゐる次第を語る事にした。(「プロローグ」より) 英文学者松原正氏(早稲田大学名誉教授)は1982年に出版した『人間通になる読書術 賢者の毒を飲め、愚者の蜜を吐け』の冒頭にこう書いた。 「古典」や「名著」として松原氏は、フローベール、ヘミングウェイ、オーウェル、イプセン、モーム、モーパッサン、ドストエフスキー、バルザック

    「我々は西欧を理解できるか?」 西欧精神、すなわちクリスト教を日本人は理解できない。:日経ビジネスオンライン
    hokusyu
    hokusyu 2010/10/21
    言ってることはある意味で宇野と同じであってさ。ポストモダニストと保守主義者の奇妙な一致の典型がここに。
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: だめな国は何をやってもだめ「最底辺の10億人」

    「だめな奴は何をやってもだめ」という箴言は、国にもあてはまるのかもしれない。 すなわち、「だめな国は何をやってもだめ」。国家まるごと腐りきっており、大統領から警官まで賄賂と蓄財に勤しむ。国家経営は破綻し、令状のない逮捕、裁判のない拘留、嘘選挙がまかりとおる。行政機関は国家資を強奪するために存在し、軍部の武器は国内に向けられている。 まず、資が流出し、次に教育のある労働力が逃げ出す。大統領命令でお札を刷りまくり、「超」のつくハイパーインフレになる。援助は指導者の蓄財にまわされ、海外の銀行に貯め込まれる。社会資として回転しないから、経済の発展もない(アフリカ最貧国の指導者の多くは、世界でも超富裕階級に属している)。 そして、外からの非難に対し、大統領は「レイシスト」だと反撃する。国家の荒廃は「元」宗主国の陰謀だと断じ、仮想敵をつくりだすことによって自分への不満をすりかえる。結果、部族間の

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: だめな国は何をやってもだめ「最底辺の10億人」
    hokusyu
    hokusyu 2008/10/23
    原因と結果を読み違えたために誤読してしまいましたという例。/この人はホテル・ルワンダを見て、これだから黒人は野蛮なんだとか言っちゃうんじゃないか。
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