伊東先生の呼びかけから始まり、西浦さん、と二人の韓国の学生と私の間で展開された日韓の歴史問題についての議論です。この議論は三つに分けられています。(1)竹島の領有権についての正統性についての議論。(2)領土問題を超えた両国の歴史問題の背景知識について。(3)未来に向けてどのような建設的な取り組みが可能であるか?この問題に関して建設的な議論をされたい方は御一読下さいましたら幸いです。
北守 @hokusyu82 @Allgreen76 @FreeFighter__jp とか、あまりにもテンプレ的な差別主義者で頭を抱える。こういうの本当にどうしたもんかね。 / Togetter - 「『差別との闘いは場所と方法を選べ』は差別か」 http://htn.to/bELcw5 2010-10-21 13:29:16 北守 @hokusyu82 ある行為や言動が差別にあたるかどうかは、基本的には権力関係や反復性などの構造によって決定されるのであって、「あらゆることが差別になりうる」ことは有り得ない、ってみんな散々言ってるのになんでいまだに共有さ.. http://togetter.com/li/61272 2010-10-21 13:39:37
『ハートキャッチプリキュア』 堪忍袋の緒が切れるまで ~デザトリアンの苦悩・敵幹部による否定的評価・プリキュアによる反論の一覧~ はじめに 本論は、テレビ番組『ハートキャッチプリキュア』(東映・朝日)の戦闘シーンで定番となっているやりとりを、放送話分まとめ、若干の考察を付したものです。そのやりとりはおおよそ、(1)デザトリアン犠牲者による苦悩の吐露、(2)敵幹部によるその否定的評価、(3)プリキュアによる反論と犠牲者の弁護、の3つから構成されています。(考察本文はその主要部を2010年9月に公開し、その後の放映分については一覧表に順次追加しています。) 本作品の各話では、このやりとりに至るまでの展開も、ほぼ定型化されています。まず、各話に登場するゲスト(場合によってはレギュラー)が不安や葛藤によって心の花をしおれさせたところ、通りがかりの敵幹部にたまたま目をつけられて、その苦悩をデザトリア
ようやっと仕事が終わりましたにゃ(ぐったり 相棒も仕事をはじめ、お互いに年末のごたごたに突っ込んだらガキが風邪をひいてぐちゃぐちゃでしたにゃー。 と、いうわけで、書く書くといっていたものも、いささか時期を逸してしまったようなのだけれど、このタイミングが僕の最速ですにゃ。また、まあ人前で何度も書くと宣言していたし、 id:NaokiTakahashi 2009/12/15 07:34 実質的平等の実現のために形式的自由は踏みにじられてもいいというのではまさにラディフェミでしょうに。それはまさに「自由の敵」だし、少なくともそういう意味で自由の敵であることくらいは認識して欲しいけどね。というかブクマでも書いたけど、こういう事書くんだったら何が「筋悪」で何が「筋悪」でないのかくらいにはケリをつけてからにして欲しいなあ。 これに「やる」と確約してしまっているしにゃ。NaokiTakahashi本人は
いわゆる「凌辱ゲーム」規制問題についてに備忘録★公理の設定・男女とも人権は等しく尊重されるべきである。(性差による差別・虐待はあってはならない。)・「表現の自由」は守られねばならない。(有害危険でない限り「表現の自由」は規制されるべきではない。)・現実において犯罪・性犯罪はしてはならない。(これは規制派・擁護派双方がともに深く同意している筈である。) ■発端(?)日本製「性暴力ゲーム」欧米で販売中止、人権団体が抗議活動 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)「少女を含む女性3人をレイプして妊娠や中絶をさせるという内容の日本製のパソコンゲームソフトに海外で批判が高まっている。日本での販売中止を求める抗議活動を国際人権団体が始めた。このゲームは2月に英国の国会で問題になり、ビデオ・書籍のネット販売大手「アマゾン」が扱いを中止した。しかし、児童ポルノなどの規制が緩い日本では今でも
インターネット上には多数の妖怪が棲息している。その中で私が見たことのある連中をまとめることにする。「そんな妖怪は存在しない」と言われる恐れもあるが、妖怪図鑑に執筆者の創作が含まれるのは伝統だろうし、べつに問題ないだろう。あくまで私の観測ということで。 「どっちもどっち」 言わずと知れた有名どころ。圧倒的に非対称な二者をあたかも対称の存在であるかのように扱い、相対的に大きな非がある側を擁護する妖怪*1。分の悪い側を無原則に庇う判官贔屓では決してなく、肩入れしたい相手が形勢不利な場合にだけ出てくるのが妖怪と呼ばれる所以。 「○○と同じ」(○○とそっくり) 「どっちもどっち」の派生妖怪。○○を批判している者を揶揄してくる。直接的には○○が関わっていない場合にも出てくることが多い。「どっちもどっち」と同様、非対称なものを五十歩百歩だと同一視する性質がある。 「右も左も」 いわゆる自称中立で、「どっ
http://d.hatena.ne.jp/D_Amon/20081115/p1 コメント欄のSokalian氏の発言より >でも、「ドナーが足りない。一人のドナーの臓器で十人が助かる」という状況でも普通に生きている人の人権停止をしてその臓器で十人を助けるなんてことは行われないでしょうに。 明らかに全然違う話をしとるわな。トリアージというのは生きてる人間を殺すようなことはしていない。手遅れの人間を後回しにするだけや。 「トリアージというのは生きてる人間を殺すようなことはしていない」などということは、誰もが認めていること。 しかし、常識的に考えれば、すでに手遅れの人間を後回しにすれば、ますます手遅れになるだろう。したがって、それは手遅れの人間に医療資源を投入することは無駄なことだという理由によって、手遅れの人間を「見捨てる」こととほとんど同義である。 だからこそ、トリアージという作業は、現場
kikulog 記事一覧 カテゴリー別記事一覧201410 2014/10/22 江本勝氏の死去 201409 2014/09/12 生協の「書評対決」の書評 201407 2014/07/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」サポートページ 201406 2014/06/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」訂正箇所 201404 2014/04/23 朝日新聞に書評が出るようです [kikulog 647] 2014/04/09 理研CDBの騒動について [kikulog 646] 2014/04/07 博士論文中での剽窃について [kikulog 645] 201403 2014/03/17 「いちから聞きたい・・」のあとがき [kikulog 644] 2014/03/03 論文: Structural flexibility of intrinsically disord
似非科学ビリーバーが罵倒されるのは構わないのに歴史修正主義者や差別主義者が罵倒されるのには怒ったり失望したりする人々 - 模型とかキャラ弁とか歴史とかから引用 まあ、勝手にサヨクに期待して勝手に失望している人々のことなんですが。実例を挙げるとhttp://anond.hatelabo.jp/20080902230106とid:y_arimさんへの人。この人の場合はホームレス差別主義者に対する罵倒を見てはてサに失望しているそうな。そして、それを自分が言うべきことを言わない理由にする始末。なんというかナイーブですよね。 ネット世界では反歴史修正主義や反差別主義や反貧困だとサヨクに分類されるから、その分類を受け入れている私から見れば、こういう人は珍しくはないです。 ただ、こういう非難をする人は(水伝とか食育とか血液型占いとかの)似非科学や陰謀論やカルトに対する罵倒がなされているところでは不思議と
コメント欄延長以外の記事をもう書かないつもりだったが、何度も同じことを説明させられることにもはや我慢が限界に達した。 あまりにも幼稚な話だが、ここに書かせていただく。今後、このような高校生レベルのことを再度説明させられることのないように望む。 「権力の力学」は物理学ではない 学問の世界と日常生活では言葉の使い方が異なる。学問の世界には「力」「情報」など、日常用語に由来を持つ専門用語が存在する。しかし、これらの言葉の持つ意味は、学問の世界と日常用語の間では異なる。学問の世界において、言葉の意味の範囲は日常語よりもずっと狭く、ずっと厳密だ。 たとえば、物理学では「力」の本質を追究する。しかし、ここでいう「力」は、日常でいう「力」とは別物である。「力の強い者の意見が通る」というときの「力」は物理学の対象にはならない。「流体力学」「量子力学」は物理学の理論だが、「権力の力学」は物理学ではない。 な
「脳の失敗」タグには呆れた http://anond.hatelabo.jp/20080823075056 上のエントリを読んで一番気になったのは出だしの 自分はどちらかというといままで「はてサ」と言われている人たちにシンパシーを感じていたのだけれど、 という部分である。つい最近のトリアージ論争でも似たような例があった→ http://anond.hatelabo.jp/20080813012003 またブログのコメント欄を眺めているとステハンによる「今まで尊敬していたのに…」みたいな書き込みをちょくちょく見かけた方も多いと思う 旧知の人物に言われたならともかく、見ず知らずの人に「今まで尊敬していたのに…」とかいきなり言われても はぁそうですか、としか書かれた方は言いようがないのではと思うが、それはともかくとして私が見たこの手の書き込みは基本的に 高(もしくは好)評価 → 本論 → 低評価
id:HALTAN氏からトラックバックが来ていた。 私の蕪雑なブクマに対して「はは・・・idにid:Wallerstein とか付けるようなマジメな人には、自分のような輩はそりゃ嫌われるだろうねえ・・・。」ということで、「嫌われるだろうねえ」と思われるような蕪雑な言葉遣いになったことに対してはご海容を請うしかない。一応付言しておくと私はidHALTAN氏のことを嫌ってはいない。むしろ自分の思考のきっかけとなったことに感謝している。 せっかくidHALTAN氏が機会を設けてくださったので、私の疑問をもう少し詳細に展開しておくことにする。 私がブクマを付けたのは以下の記事に対して(「http://d.hatena.ne.jp/HALTAN/20080806/p1」) 自分がサヨクを嫌いなのは、 (1)階級闘争史観で何でも説明できるのか? (2)仮に(1)が正しいとして、その論理の貫徹が不徹底で
京大は出たけれど・・・・・主要な企業における2009年新卒採用活動はほぼ終了し、2010年新卒採用の動きが活発化している今日、就職活動は一生懸命しているにもかかわらず、就職先が見つからない、あるいは、希望の就職先に内定をもらえず不本意な企業に内定し悶々とした日々を過ごしている高学歴大学生がここ京都大学に存在する。超売り手市場と言わる新卒就職市場においても、就職するのに四苦八苦する高学歴就職難民たち。これは、個人の問題ではない社会の問題である。 格差格差と言われるけれど・・・ロスジェネロスジェネという言葉がニートやフリーターなどの言葉と同じくらいに人口に膾炙するようになった。超左翼マガジンと銘打った「ロスジェネ」という雑誌も新たに刊行された。ロスジェネとは、ロストジェネレーションの略であり、就職超氷河期(1990年代という「失われた十年」)に社会へと送り出された20代後半から30代半ばの世代
あの件についての「まとめ」らしきもの 「らしきもの」では HALTAN氏も落ちつかないだろうと思うので、彼の感嘆すべき自己欺瞞も含めて指摘して「らしきもの」を外せるようにしましょう。 (1)そもそも、今回のトリアージネタからホロコーストは語り得るか? 仮に語り得るとして、(fuku33先生には失礼な申し上げ方になるが)「たかが」経営学者に何を求めているのか? さて、言うまでもないことだがなにごとかについてホロコーストを参照しつつ語りうる/語り得ないということと、ホロコーストを参照せずに語りうる/語り得ないということとは別問題だ。私がこの件について最初にエントリを書いた際にはホロコーストを参照していなかったし、私が知るかぎり「どうやったってホロコーストをひきあいに出さねば語ることができない」と主張した人間はいない。で、HALTAN氏は「ホロコーストは語り得るか?」ってな問いを立ててしまった
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
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