恋人と別れて30年が過ぎ、その元恋人の娘と出逢う夜 古い友人であるShellyからメッセージが届いた。「私の娘のAdrienneが日本に行くのだけれど、時間取って彼女と会ってくれるかしら?」 Shellyはアメリカ在住の白人女性だ。Shellyと俺との関わり合いは、過去に書いた。こちらを参照のこと。25歳に戻れた夜~ブライアン・…
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秋田の北のほうのヤンキーあがりママの殺人事件で、昔はこんなふうにワイドショーやマスコミが騒ぎ立てたりしなかった、などと言っているバカがいる。 冗談ではない。マスコミが未発達だった徳川時代でさえ、人々はゴシップには飛びついた。いわんや明治から昭和初期なんて、名誉毀損だのプライバシーだのの概念が発達していないから、一般人の私的不品行でさえ堂々と新聞に続き物で書かれたりしたものだ。有島武郎の『或る女』なんて、今だったらモデルであることの明らかな佐々城信子に訴えられてたちまち絶版・回収である。 だいたいこの手の「昔は良かった」言説は、ロマン主義に淵源する、単なる思い込みか迷信である。玄田有史と内藤朝雄が、ともに、「昔はニートのような存在も共同体に受け入れられていた」などと言ってしまうのは、歴史をちゃんと勉強していないからである。未開民族がいかに暴力的だったか、あるいは神経症のような病気は未開社会で
昨日の続きっぽいのだが、日米での中途採用の感じについて。 日本の新興ベンチャーだと、これはと思う人材を大企業から引き抜いてこようというときには、三顧の礼で手を変え品を変えお願いし続けて数年がかりで呼び込んでくる、という感じになる。 一方、シリコンバレーは3-4年でどんどん転職するのが普通の場所。一つの転職に時間をかけるのは無駄。よって、次から次へと登場する候補者をどんどん面接して評価して、よさそうな人はさくっと取らないと、別の会社に行かれてしまう。 つまり、日本の中途採用は「アマノイワト型」。隠れてしまったアマテラスを誘い出すために、みんなで飲めや歌えの大宴会をしてじわじわと誘い出す形式。 シリコンバレーは、そうめん流し。目の前に流れてきたそうめんをサッと取らないと、そのそうめんは流れていってしまう。が、そうめんは次から次へとやってくるので、またいつかはいいそうめんがやってくる。シソとネギ
不登校・ひきこもり(psw_yokohamaブログ) 知られざる「不登校・ひきこもりを取り巻く問題」から、「心理学」「ソーシャルワーク」等の専門分野まで、当事者又は関係者に役立つ情報を充実させています。 コメント投稿等の際は、あらかじめ「Profile」欄をご覧ください。 不登校・ひきこもりを扱う団体での死亡者は、戸塚ヨットスクール以来でしょうか。 戸塚氏は、最近出所しましたね。 昨日、「NPO法人アイ・メンタルスクール」の代表理事、杉浦昌子容疑者ら7人が逮捕されました。 容疑者は、「暴れたから手錠や鎖を使用した」と認めたそうですが、当然犯罪行為。 TBSによると、元職員の証言では、「睡眠薬を飲ませることもあった」、「暴行等、全て杉浦容疑者の指示により行った」とのこと。 精神科の病院では、暴れる患者さんに保護室へ入ってもらう等の対応をとることがありますが、「精神保健指定医」が必要と判断して
僕も見ていたんだけど、昨日の夕方の日テレのひきこもり特集。例の長田百合子の特集。見ていてとても暗澹たる気分に。詳細はこちらに。 ≫日本テレビ ひきこもり特集(Life is Survival @はてな) 「ニートバカ」発言! 長田はお茶の間ウケまで狙うPR能力の高さがすごいんだろうなあ。自分の子どもの更正のために長田に助けを求めてしまう親は100歩譲って許せるとしても、その現場にテレビ局の取材を許す神経はどうにもなあ。 あと、気になったのが、施設での食事というシーンがあって、テーブルもなく床に茶碗を直置きで食べさせられている件。これだけで虐待に見えた。 同業のひきこもり矯正施設アイ・メンタルスクールでの監禁致死事件が表に出て、少しこの手のものをテレビ局が喜び勇んで取り上げることもなくなるかと思ったらそうじゃなかったね。ちなみにアイ・メンタルスクールの監禁致死事件で逮捕されたのは、この長田百
MMWR(Morbidity and Mortality Weekly Report)は、米国疾病管理予防センター(Centers for Disease Control and Prevention: CDC)が毎週報告している感染症情報です。MMWRは、米国各地でどの疾病がどの程度発生しているかといった詳しい内容を迅速に知ることができる貴重な情報源であるとともに、重大な健康危機が生じた際も的確に対応するために大きな役割を果たしています。 2023年7月28日 Vol. 72 / No. 30ワクチン接種経路別のmpoxワクチン接種シリーズ完了における人口統計上の格差 ― カリフォルニア州、2022年8月9日~2023年3月31日 Vol. 72 / No. 30旅行に関連したデング熱症例 ― アメリカ、2010年~2021年 Vol. 72 / No. 30α-gal症候群疑い症例の地
あなたがインフルエンザと診断されてしまったら、とにかく栄養をしっかりと、摂るためにご飯をしなくてはいけません。薬や病院ももちろん大事ですが、栄養補給も大事です。早急にインフルエンザを治すためにも、水とご飯は抜かないようにしましょう。例え丸一日、食欲がなくても、胃に優しくて栄養満点なものをできる限り食べてちょーだい。乳酸菌を毎日欠かさず摂っているおかげで、私はかなり健康になることができたのでした。朝起きたら毎日欠かさず、ヨーグルトを食べるように心がけています。ヨーグルトは工夫すれば味に変化をつけやすいですし、便秘に悩むことなくいられます。乳酸菌をきちんと摂ることに決めてから、お肌の調子がかなり良くなって、体重も減ったのでした。赤ちゃんがインフルエンザに侵されたら、きわめて大変なことに達します。まだ体力が未熟な赤ちゃんですから、インフルエンザの高熱に、体力がついていけるかが不安ですし、そうなる
2006年04月02日 愛着障がいの研修に参加して (3) カテゴリ:カテゴリ未分類 ヘネシー澄子博士の研修に参加するのはこれで二度目。 2003年の講座より、さらにグレードアップされた講座でした。 今回はアメリカのオレゴン州での、子育て支援事業ヘルシースタートプログラムのコーディネーターのヘレン・ヴァン・タッセル女史との共演(?)で、お二人のすばらしい愛着障がいとその支援についてのお話が聞けました。 人間の脳はおよそ、胎児のうちから発達し始め、生まれたときにはすでに、母親の声や心臓の音を聞き分けることができるそうです。これは自分の経験的にも納得できます。泣いている子を抱くと泣き止んだり、声をかけるだけでも、落ち着いたりします。 脳は生まれてから3歳までに爆発的に発達します。親や親代わりになる人から、音を聞き(聴覚)、触られ(触覚)、言葉をかけられ(言語)、見(視覚)、匂いを嗅ぎ(臭覚)、
世界数十カ国の大学・研究機関の研究グループが参加し、共通の調査票で各国国民の意識を調べ相互に比較する「世界価値観調査」が1981年から、また1990年からは5年ごとに行われている。各国毎に全国の18歳以上の男女1,000サンプル程度の回収を基本とした個人単位の意識調査である。 2000年に行われたこの国際意識調査によると、「女性が充実した生活を送るためには子供が必要か」という問に対する回答は国によって大きく異なっている。 図にあらわした国は、36カ国、具体的には、子供が必要と回答した比率の高い順に、バングラデシュ、インドネシア、ナイジェリア、エジプト、フィリピン、ベトナム、ウクライナ、インド、韓国、ロシア、ルーマニア、トルコ、モロッコ、デンマーク、ギリシャ、ポーランド、フランス、チリ、ポルトガル、イタリア、アルゼンチン、ドイツ、スペイン、イラン、日本、南アフリカ、ルクセンブルク、アイスラン
2006/05/14初版 2006/05/21,27修整 2006/05/29,07/16,10/29追記 new 2008/01/13追記 Agnus 追記1:検索エンジンや外部リンクを伝って直接このページにいらっしゃった方へ! ブラウザのURL欄を手作業で編集してこのページの親サイトをごらんになるのは御自由ですが、そちらは「おたく」で「18禁」で「アダルト」で「マニア」で「フェチ」で「コミケ3日目東館の特に人口密度が高い付近」的な創作世界です。そのような暗黒面に特に関心や理解のある方以外には決してお薦めしません。 以上、注意書きでした。 追記2:このページへのリンクについて(060716追記) インターネット上に晒された情報の扱いに関する山形浩生氏の考え方に賛同します。いちど公開の場に晒した以上、「これを作るのに頭と手を使ったのは誰か」という情報さえしっかり保持されていれば、あとはどう
於 A-menace 「VIVID セクシュアリティを考える会」 共催企画 『性をめぐる“正常”幻想を撃つ 恋愛は本当に必要か? ――非性愛者・性愛者、それぞれの立場から』 二〇〇四年 五月一五日(土) 発表者 前田彩 1.いかにも、わたしは自称Aセクです ・あなた本当にAセク? 自称じゃないの? いかにも、わたしは“自称Aセク”です。胡散臭い政治的Aセクシュアルで、ときにはスキゾセクシュアル(註一)を名告り、そして“本物のAセク”でもあります。セクシュアリティとは 自称するもので、すべてのAセクシュアルは自称であり、本物 か偽物かを云々するのは不毛なことです。 ・Aセクはたいしたことじゃない、マイノリティだなんて大げさだ。 たいしたことじゃない、これは事実ですが、たいしたことではないにも拘わらずたいそう悩まされるのはなぜか、をわたしは問いたい。マジョリティか否かは自
既婚女性のうち実に23.7%、4分の1が夫から暴力的行為の被害(ドメスティック・バイオレンス、DV)の経験があることが内閣府の調査で明らかになっている。 暴力的行為の内容は、身体的暴行の場合が、15.4%、心理的攻撃が11.9%、経済的圧迫が7.4%、性的強要が7.1%であり、そのいずれかの被害を受けた既婚女性が23.7%となっている。 逆に、男性既婚者が妻からの暴力的行為の被害を受けた経験率は、16.6%であり、こちらも、そう低い値ではない。 なお、図録2792では、配偶者でなく、恋人からの暴力的被害の経験率を掲げた。こちらでは、若い世代ほど被害率が高まっている状況が見てとれる。 また、関連して、相手を暴力で支配しようとするいわゆるDVではなく、体罰の場合が多いと思われるが、父親からなぐられたことのある中高校生の比率の推移を図録3855に掲げた。 WHOによる国際比較調査の結果は図録27
DV、ドメスティック・バイオレンスが社会問題となっている。図録2790では配偶者、すなわち夫あるいは妻から受けた暴力被害(DV、ドメスティック・バイオレンス)の経験率を掲げたが、ここでは、若いときに交際相手から受けた暴力被害経験率をグラフにした。出所は内閣府の調査結果である。 これまで交際相手がいた女性のうち、その相手から身体的暴行、心理的攻撃、経済的圧迫(これは今回調査から)、性的強要のいずれかの被害を受けた者は19.1%にのぼっている。 このグラフで一番印象的なのは、年齢別の被害率の違いである。すなわち、60歳以上では6.7%、50代では11.5%の被害率が、40代は18.9%と若いほど被害率が高くなり、30代は33.0%、20代では30.7%と3割を越えているのである。親しい者の間における暴力的行為が、かつてより多くなっていることをうかがわせている。高年齢層は、古い話なので、かつての
"Sankei Web DV被害の3割「夫から」 悩める女性浮き彫り(04/14 22:27)" http://www.sankei.co.jp/news/060414/sha130.htm 「ドメスティックバイオレンス」(DV)の被害を受けた女性が33.2% これが本当ならありえない数字。声をあげることのできない人の数を含めたら、どれだけその数は上回ることか。 こうして女性に対する暴力(の一部)が数値化されて、改めて、女とは、女の身体とは男にとってどういった対象なのかと、その視線を疑わずにはいられない。DVでもレイプでもセクハラでも、男が自分の欲望に従って女の身体を自由に操作できる感覚は、やはり今もなお女が人間(man)とみなされていない証拠であると思う。 先ほどテレビで中国人女性とお見合いする日本人男性が急増している(年間1万人以上)ニュースを放送していた。あるお見合い結婚希望の日本人
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