元横綱輪島の黄金のまわしがよみがえる。日本相撲協会は1日、東京・両国国技館で九州場所(11月9日、福岡国際センター)の番付編成会議を開き、輪島氏の遠縁にあたる達改め輝(かがやき、20=高田川)ら4人が新十両に昇進した。改名にあたって下の名前も、輪島大士(ひろし)氏からもらい「大士」(たいし)と命名。九州場所で黄金まわしを締めることも決まった。また、再十両は2人。 元横綱の血が動きだす。「金の卵」として入門時から期待された達改め輝は、20歳での新十両にも「長く感じた」と言ってのけた。好きな言葉は「正々堂々」。「立ち合いの変化とか逃げの相撲は絶対に取らない。前へ前へ相撲を取りたい」と大物感を漂わせた。 輪島氏と同じ石川・七尾市に生まれた。中学3年のとき、父一幸さんから「そういえば…」と突然、輪島氏が父方の遠縁にあたることを聞かされた。今場所前も激励された。そしてつかんだ関取の座。師匠の高田川親
日本代表に選出された東京FW武藤嘉紀(22)が、吉報直後にヒヤリとさせた。日本サッカー協会は1日、東京・JFAハウスでジャマイカ、ブラジルと対戦する国際親善試合へ向けた代表メンバー23人を発表した。その後のチーム練習で、武藤は顔面を強打し、そのまま病院へ直行。大事には至らず今日2日にも合流する予定だが、アギーレジャパン第1号ゴールを決めた新星の負傷に、練習場は一時騒然となった。 低空姿勢で飛び込んだ武藤の顔面に、スパイクの裏が直撃した。実戦形式の練習で、低めのボールに頭から突っ込んだ。「足を滑らせた」と球際を争ったDFのかかと部分のスパイクのポイントで、顎を裂傷した。そのまま倒れ込み流血。口の中を切り、歯も欠けた。午後練習開始から1時間もしないで途中離脱し、病院へ直行。それでも、傷口を保護しクラブハウスに戻ると「ひどくなくて安心した。問題ないです」。今日2日まで様子を見て処置を受ける。 プ
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