1880年 - 米国カンザス州レブンワースで生まれる。 1882年 - この頃から教会の礼拝に出席するようになり、後日、幼児洗礼を受ける。弟ジョンJr.(ジャック)生まれる。 1888年 - 米国アリゾナ州フラッグスタッフに一家で転居。 1896年 - 米国コロラド州デンバーに一家で転居。イーストデンバー高校に入学[7] 1900年 - イーストデンバー高校を卒業。コロラドカレッジに入学し、YMCA活動を開始。 当初は建築家志望でマサチューセッツ工科大学への入学が決定していたが、家庭の経済状況を考えて近くのコロラドカレッジに入学、3年目に工科大学に転校する予定にしていた。 1902年 - トロントの世界学生宣教義勇軍大会での講演に感激し、外国伝道への献身を決意する。(のちの関西学院第4代院長のベーツもこの大会に参加していた。)この決意により転校せず教養学課程を続け、建築設計の自習を続けた。
1933年,大阪府大阪市中央区,ウィリアム・メレル・ヴォーリズ,現存(撮影:2014年) 昨年、甲子園へ高校野球の応援に行こうとした時のこと、折悪く台風の直撃に合い数日間関西で足止めとなってしまった。それでも雨の降りしきる中「建物見たい病」の発作に抗することはできず、とりあえず地下鉄に乗った。そして大雨でも内部が見どころ満載の建物をふと思い出した。心斎橋の大丸。もっとも外観も大したものなのだが。 雨の合い間を縫って撮った外観はゴシック風を基調としているというべきか。もっともデパートということもあってか自由な装飾で肩の凝らない楽しさがある。 (▼)これは階段室に掲げられていた竣工当時の写真プレート。見ると低層部、中層部、上層部と塔屋の三段構成のファサードとなっていることが分かる。御影石、タイル、テラコッタ、それぞれ異なる外装材が貼られている。 (▼)あの有名なピーコックに遭遇。入口天井にも華
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く