ロッテは27日、3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場したチェコ代表のハジム監督が、8月1日にZOZOマリンスタジアムで行われる日本ハム戦で始球式を務めると発表した。監督は「野球がつないだ日本とチェコの友好・協力の架け橋を、さらに強固にすることができればと願っている」とコメントした。 WBCの1次リーグで日本がチェコと対戦した際、佐々木朗が相手選手の脚に速球を当て、後日に袋いっぱいのお菓子を手に宿舎を訪問したことが話題となった。球団によると来年以降も継続して行う予定。
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日本郵便は27日に開かれた総務省の有識者会議で、今年3月末時点で全国の17万5145カ所の郵便ポストのうち、25・1%に当たる4万3940カ所は1カ月の投函(とうかん)量が30通以下だったとの調査結果を公表した。郵便物が減少する中、同社は回収業務の効率化を図るとともに、デジタル技術を活用してポストに通信機能を持たせるなどの有効活用法を模索する。一方、使われなくなったポストを撤去することの是非についての議論も起きており、サービスの維持とのバランスが問われている。 会議では、郵便ポストのうち約4%は1カ月の間にほぼ利用されていないといった現状が示された。同社はサービス維持へ向けた業務効率化のため、ポスト内にカメラを設置し、事前に投函状況を把握することで回収ルートを効率化することなどを検討している。 さらに並行して、デジタル技術を用いることで、既存のポストを有効活用する方法も模索する。ポストに太
【パリ=三井美奈】フランスのマクロン大統領は27日、南太平洋の島国バヌアツを初訪問し、首都ポートビラで演説した。中国が南太平洋のレアアース(希土類)開発、安全保障などで影響を広げていることを念頭に、「新たな帝国主義が台頭し、地域の主権を脅かしている」と警告した。 仏大統領のバヌアツ訪問は、同国独立前の1966年、ドゴール大統領が訪れて以来となる。当時、バヌアツは仏英両国が共同統治していた。 マクロン氏は演説で、フランスの植民地主義の過去は忘れないとしたうえで、「バヌアツに新たな関与をしたい」と呼びかけた。ロシアのウクライナ侵略で国際秩序を守る意思が試されていると訴え、「フランスの戦略は、自由な主権を守ることだ」と述べた。バヌアツが海面上昇など気候変動の影響を受けていることを踏まえ、地球温暖化対策での協力に重点を置く構えを示した。 マクロン氏は24日に仏領ニューカレドニアを訪問し、南太平洋歴
全国各地で35度を超える猛暑日となっている27日、大阪府枚方市では同日午後1時50分ごろ、39・8度となり、同市の観測史上最高気温を更新、全国で今年一番の暑さとなった。 このほか、愛知県愛西市で39・3度、岐阜市で39・1度、京都市で38・8度を記録するなど、気温が上昇した。 気象庁は、1年間で最も気温が高い時期にあたるとして、熱中症の対策などを呼びかけている。
(CNN) 米ニューヨーク市のマンハッタン中心部で26日、建設クレーンで火災が発生して一部が倒壊する事故があり、建設作業員など9人と消防士3人が負傷した。 ニューヨーク市消防局の記者会見によると、負傷者は全員が現地の病院に搬送された。うち消防士1人は胸の痛みを訴えているが、全員命に別条はないという。 現場は10番アベニューと41番ストリートの交差点に近い建設現場。市当局によると、建設クレーンで火災が発生したとの通報を受けて消防が対応していたところ、クレーンのブームが折れて通りの向かい側のビルに衝突した。 火災はその後、消し止められた。消防局はドローンを使ってクレーンの状態を詳しく調べている。 火災はこのクレーンを使って重さ約16トンのコンクリートを持ち上げる作業をしていた際に発生。作業員がクレーンのエンジンからの出火に気付いて消火を試みたが、手に負えなくなった。この作業員は無事に脱出した。
航空自衛隊が、欧州やアジア各国の空軍と戦闘機同士による共同訓練を相次いで実施している。26日はフランス空軍の戦闘機「ラファール」が宮崎県の新田原基地に来日、29日まで2国間で初めての戦闘機訓練に臨む。軍事活動が活発な中国を念頭に、より多くの国々と連携する狙いがあり、空自は「この機会を最大限活用したい」と意気込む。ただ今回の訓練は基礎的な内容にとどまり、親善目的の色彩が強い。 航空自衛隊新田原基地に到着し、放水による歓迎を受けるフランス空軍の戦闘機「ラファール」=26日午後、宮崎県新富町26日夕、2機のラファールが新田原基地に着陸。空自トップの内倉浩昭航空幕僚長やフランス軍幹部が出迎えた。同基地や関東周辺で、空自のF15やF2と編隊飛行や計画したコース通りに飛ぶ訓練に当たる。部隊指揮官のルブイユ准将は「相互理解を深めたい。地域情勢やどのような危機があるか理解し、ソリューションを見つけたい」と
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