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  • 青山義雄展 きらめく航跡をたどる - 横須賀美術館

    海軍に奉職する父の長男として生まれた青山義雄(1894-1996)は、8歳まで横須賀で育ちました。早くから画家を志し、1921年に渡仏、直後にサロン・ドートンヌに入選を果たしました。肺病の療養のため訪れた南フランスでマティスに出会い、「この男は色彩を持っている」と高く評価されます。その後もパリを中心に画家として活動し、現代にも通じる叙情的な作風で注目される存在となりました。1930年には春陽会に作品を送って国内でも注目を集めます。1935年に帰国、国画会に特別陳列した滞欧作27点は、称賛をもって迎えられました。しかし、戦後は再び、第二の故郷と言うべき南フランス・カーニュにわたり、そこを拠点として、優れた風景画を描き続けました。 青山は1996年に102歳の長寿を全うしました。没後20年を経ても、きらめきを放ち続けるその航跡―70年以上にわたる画歴をあらためて振り返る展覧会です。

    hozho
    hozho 2018/03/18
    “海軍に奉職する父の長男として生まれた青山義雄(1894-1996)は、8歳まで横須賀で育ちました。1921年に渡仏、直後にサロン・ドートンヌに入選。療養のため訪れた南フランスでマティスに出会い高く評価。”
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