今日はみなさんにご報告があります。 セスジキノボリカンガルーのワリが3月14日、午後4時ごろ死亡しました。 昨年の秋ごろから木の葉の採食が悪くなり、その後、総排泄腔(お尻の部分)に癌が見つかり、すぐに麻酔下での処置を行いました。その後は高齢ということもあり体に負担をかけないようケアをしていくことにしました。 (展示場に出ていた時のワリ。ビワの実を食べています) ワリは2000年12月にセスジキノボリカンガルーの生息地であるパプアニューギニアからやってきました。 ワリには現在オーストラリアにビワという娘がいて、当時は親子で可愛らしい姿を見せてくれました。 その頃からワリを応援してくださる方が多く、昨年11月に健康管理のため展示をお休みにした際、「ワリは元気ですか?」と心配してくださる方がたくさんいらっしゃいました。時には心配で涙を流す方もいて、ワリは体の大きさは小さいけれど、とても存在が大き
動物園が社会的に求められている4つの役割は、 「種の保存」「環境教育」「レクリエーション」「調査研究」です。 この4つの役割をバランスよく推進し、 より社会に必要とされる動物園運営を目指して 取り組んでまいります。 ズーラシア 野毛山動物園 金沢動物園
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く