小説とは関係ありません。 日本映画専門チャンネルで新海誠の「彼女と彼女の猫」を見る。 綿の国星だねこりゃ ゴメン訂正 新海誠は認める。ほしのこえもそんなには嫌いじゃない。 みんな一緒の時間を生きてるはずなのにいつの間にかズレててバラバラに大人になってく切なさと痛みをちゃんと捉えてるなぁと思った。 そういう孤独感を捉えてるというか。 ラーゼフォンとか最終兵器彼女、いわゆるセカイ系みたいな言い方される作品の特徴として死守すべきもの閉じこもるものとしての学生時代みたいのがあると思うんですよ。 その象徴として出るのがいわゆる制服の美少女で。 「嘘つけ」って感じですよね。 お前らの何割がそんな絵に描いたような青春送れたんじゃ?*1って感じで。 結局さぁあれは作り手にとってのあればよかった、あってほしかった学生時代でしょ。 「何もいいことなかった」制服の美少女もいなくて燻ってたダルかった学生時代の日常