カート・コバーンのお気に入りのバンドの1つとして知られるザ・シャッグスが、ウィルコがキュレーターを務めるフェスティバルで再結成する見込みとなっている。 ニュー・ハンプシャー出身のザ・シャッグスは1968年に結成され、1969年に唯一のオリジナル・アルバム『フィロソフィー・オブ・ザ・ワールド』をリリースし、1975年に解散している。同アルバムはカート・コバーンが『ジャーナルズ』に記したベスト・アルバム50のランキングで5位にランクインしている。ザ・シャッグスは長い間カルト的な人気を誇っており、『エンパイア・レコード』や『ギルモア・ガールズ』といった映画やテレビ・ドラマで取り上げられている。 ウィルコは先日、今年で5度目を迎えるソリッド・サウンド・フェスティバルのラインナップを発表している。同フェスティバルはマサチューセッツ州のノース・アダムスにあるマス・モカで6月23日~25日にわたって開催